健康のために取り組んでいること

こんにちは、さっさです。

今43歳なんですが、若い時よりも病気になった時の気力と体力の落ち具合が気になって、色んなことに取り組んでいます。

健康にいいとされるものを食べたり、運動をしたりとしているんですが、病気になりにくい体を作るためには「基礎体温を上げるのが大事」と言われますよね。

それで基礎体温が現代人は低いとも言われていますが、その点をちょっと調べてみて、その上で取り組んでおきたいことを書いていきたいと思います。

基礎体温が低いとどうなるのか?

まずは1957年に発表された日本人の平熱に関する報告によると、

10~50代の健康な男女の平均体温は36.5~37.1度ということだそうです。

それに比べて2008年の調査結果では、大人の平均体温が36.1度、ちょっと体温が高めの子供でも36.4度と明らかに低下傾向にあります。

ではなぜ基礎体温が低下傾向になっているのか?

ということなんですが、

基礎代謝が低下しているからと言われていて、体内で熱を発生される行為が少ないからということのようです。

その熱を発生させているのは筋肉なんですが、筋肉を使わない生活をしていることにより、筋肉量が減ったために基礎代謝が落ちて熱が発生しない、そのため基礎体温が低いということに繋がっているようです。

基礎体温が低いと高い状態に比べて体内の細胞があまり動かず、内臓機能や身体機能の低下、思考能力までもが低下するということです。

インターネットが発達して外に出る作業が少なく、デスクワークが増えたことによって運動をする機会が減ったので、意識的に運動しないと、健康は勿論のこと、思考力の低下によって作業効率も落ちてしまうということですね。

そして低体温になると血流が悪くなるので、あらゆる感染症に対しての抵抗力も弱まるので、病気になりやすい体になってしまうということで、基礎体温は上げていきたいです。

基礎体温を上げるためには

基礎体温を上げるためには、入浴法や食べ物を選ぶというのも言われますが、運動はやはり良いですよね。

精神的にも健全な状態を保てます。

それで、運動するにあたって今回の話題に沿った鍛えたい部位としては太ももが良いようです。

何故かというと、人間の体で一番大きい筋肉だから、効率よく体温を上げることができるからですね。

2015年に行われた北里大学の研究によると、狭心症や心筋梗塞などの冠動脈疾患を持っている、平均年齢65歳の1314人を対象に5年間の調査を続けたところ、大腿四頭筋の筋肉と死亡リスクとの関連が確認されたそうで、大腿四頭筋の筋力が強い人は死亡率が低くなる傾向があるということです。

年齢を重ねると段々歩かなくなって、元気がなくなってそのまま亡くなる方がいますが、確かに僕の祖母も怪我をして歩けなくなってからは一気に老け込んでしまって亡くなってしまいました。

太ももの筋肉を鍛えることは健康と大きな関連性があるようなので、鍛えたいところですし、仕事の作業効率も運動をしているほうが上がるので、積極的にやっていきたいところですね。

基礎体温を上げるために取り組んでいること

と言いますか、やりたくてやっているんですが、最近任天堂switchのリングフィットアドベンチャーを買いました。

小さい子供も出来るというので、買ってやってみたんですが、家族でやると楽しいし、いい運動になりますね。

「違う違う!そっち違うし!(笑)」

「背中の曲げ方おかしいでしょ!!(笑)」

とか、家族でアレコレ言いながら人の体勢に文句付けて楽しんでいます。

これが結構しんどいので、終わった後は良い汗かいた、っていう感じになれます。

また家族間の会話も増えるし、良いですね。

ただでさえコロナ禍で外出制限されて、元気がない家庭も多いので、みんなで楽しめたうえに健康にも良いっていうのは言うことないです。

ぜひぜひ、お試しあれ!