お寺と神社とは

こんにちは、さっさです。

子供が交通安全のお守りを持っているのを見て、ふと嫁に、

「海外にもお守りってあるんだろうか?」

と尋ねたところから疑問が色々浮かんできました。

「十字架とか?」

というところから、結局信じるか信じないかの違いよな

という話になり、

神社にはお守りが売ってあるけど、お寺にはないよな、となり違いを調べてみました。

お寺と神社の発祥

寺院と呼ばれるものになりますが、ブッダ、またの名をお釈迦様が開祖であり信仰対象とされているとのこと。

インド発祥で仏教は神社ではなく寺院ということですね。

神社は何かというと、日本では昔から森羅万象あらゆるものに魂が宿ると信じられていて、その色んなものの神様が宿るのが神社とされていて、日本発祥です。

その色んな神様の頂点とされているのが天照大御神だそうです。

お寺も神社も日本発祥っぽいほどに入り乱れていますが、お国が違うということですね。

目に見えるものや科学的に立証できるものなら国が違っても同じようなものを信仰すると思うんですが、神様がかたや人で、かたや草木のような自然のものということで、信じるか信じないかという感じなのかなと思っています。

もしくは死後の世界とか、現世では証明できない世界にいけば、そうじゃないというのが目に見えてわかったりするのかもしれませんが、今を生きている身としては何ともですね。

神社のお守りの数が凄い

今ってよく分からないものにまでお守りが及んでいると思うんですが、神社は日本発祥で古くから森羅万象色んなものに神様が宿る、、、

というところからいくと、色んなものにお守りが及ぶのも理解できます。

虫よけ守りとかもあって、それなら虫よけスプレーでも良くね??って思いますが、そういうのもあったり、

料理上達守りっていうのもあって、それなら料理の練習するのが良くね??って思いますが、そういうのもあります。

玉の輿守りというのもありますが、それはちょっと現実的に難しい面もあると思うので、お守りであっても良いと個人的には思います。

それで神様の格みたいなものがあって、お守りにはちょっと低めの格の神様が宿っているのでは~という想像です。

神社にお務めをされている人は神様の遣いで、神様の遣いが作った神聖なお守りには価値があり、それが神社で300円とか500円とかで販売されているということですね。

神様の遣いは人間として生活をしているので、生きていくためにはお金が必要という側面もあるため。

お守りって何なのか?

アニメの世界では銃で心臓を撃たれた主人公が、たまたま恋人からもらったお守りを胸ポケットにいれていて、

その中にある鉄の塊が助けてくれたみたいな話がありますが、

本来そういう使われ方ではないと思うんですよね。

これまでの流れでいくと、お守りに宿る神様が困った時に助けてくれる、または困らないように見守ってくれている、という存在なのかなという想像ですが、

現実的にはそんなことはないと思うわけです、申し訳ないですが。

これに関しては大体の方がそう思っているのではと思いますが、それでも正月とかにお守りを買いますよね。

こうなったらいいな、とか、こうならないといいな、という願いを込めて。

結局それは自分の願いをより意識しているため買うのであって、また買ってその願いが強く持続すればお守りの効果としては果たされているのではと思います。

なので自分次第ということになりますね、そうなりたい、そうならないという覚悟があればお守りは必要ないということになります。

僕は昔はお守りを買っていて、近年お守りは買ってないですが、それはそれで自分次第というのが良く分かってきたという意味では、お守りの位置づけとしては良かったなと思います。

という話でした。