「じゃんけん」
その勝敗は時に人の人生を大きく変える。
こんばんは、うえだです。
僕はここぞという時こそじゃんけんで勝てた記憶がありません。
試合に勝つことはあってもじゃんけんには負ける。
小さな頃から自分はじゃんけんが”弱い”と自覚して生きてきました。
どんな理由があるかは分からないけど
じゃんけんはビンゴやくじよく当たる人と同じで、
天性のようなもんだと思っています。
けど、じゃんけんには、最初に「オレはグーを出す」と宣言し、
相手に勝ち手を誘って逆手を出したり、運とは関係ない心理戦みたいな部分もあります。
この「心理戦」を使いこなせるようになれば、
じゃんけんが弱い自分も少しは勝率を上げることができるのでは?
と急に気持ちが入りまずはGoogle先生に疑問をぶつけてみました。
お、出てきた。
出てくるではないか。
片っ端に上から順に見ていきました。
ついでにYoutubeでも。
どうやらじゃんけんにはある一定の確率で
「グー」「チョキ」「パー」が出せているようです。
以下引用。
・チョキ 3664回(33.3%)
・パー 3849回(31.7%)
最も多く出されているのは「グー」、
次に「パー」・「チョキ」。
ちなみに「あいこ」になった場合、
同じ手を出す確率は22.8%と8割近くの人があいこの次は「違う手」を使うようです。
確かに言われてみれば、「最初はグー」からじゃんけんは始まるので、
初手でグーを出してしまがちなところあるかも。
それならグーがもっとも多く出される実験結果を信じ
初手は「パー」が最適?
もしそれであいこになった場合は、
8割以上の確率で同じ手は出されないのなら
「パー」は確実出されないであろうと予想して
「グー」か「チョキ」が出てくると考えるが
先に上げた出し手ごとのパーセントを見れば、
「グー(35.0%)」が出てくるのでもう一度パーで望むのが良いのでは?と思いますが、
もしパーを選択したとしてチョキを出された場合負けてしまう…
チョキを出せることも予測して次の手は、
グーを選んでおけば、勝ちorあいこを狙うのがじゃんけんで勝率を上げるセオリーだそうです。
あいこの場合は基本的には出し手に対して「負け手を出す!」で覚えておくといいようです!
また、もっとも出せれる確率が高いのは「グー」ですが、
じゃんけんを始めるまでの時間が長いと出される手の確率は変わってくるようです。
「最初はグーだからグーはやめておこう」
とかそういう連想を頭でしているのか、
素直な性格でない人ほど初手でグーはなさそうな気もしてきます。
あ、割と素直じゃない性格といえば…
入社からよくお世話になっている先輩が控えめに言っても素直じゃない性格をしているので、
この得た知識をさっそく試しにいくため、じゃんけんを申し出にいきました。
「コーヒーかけてじゃんけんしましょう。」といえば基本一発OK。
素直ではない性格を考慮しつつ、あえてじゃんけんを始める前に少しだけ間を作り、相手に何を出そうかと考えさせる時間を与えました。
すると初手にグーが来ることはほぼない。
来るならパーorちょき。
そしてパーを選べばちょきで負ける可能性があるので、
ここで出すべき最初の手は「ちょき」しかない!
結論から言うと結果はこうです。
1回目:お互いに「ちょき」であいこ。
2回目:お互いに「パー」であいこ。
3回目:僕はが「パー」を出して負け。
1度目のあいこの時までは次は負けてを出すの思考ができていたのに、
なぜか二度目のあいこで「同じ手は8割以上の人が出さない」という考えがよぎり、もう一度「パー」を出してしまいました…
ここで負けての「グー」を出しておけば、見事勝利することができたのに…
次は絶対勝ってやる。
みなさんもじゃんけんする時は意識してみてください。