どうも、ロングです。
新型コロナの感染リスクと、ワクチン接種のメリット・デメリットを比較した上で、色んな側面から、「ワクチン摂取するべきかどうか」考える上で、
『ワクチン、よく分からないし打ちたくないな~、どうしようかな~、あ、そうだ、抗体検査に行こう』『抗体あったら良いなー』という希望的観測のもと、前にはなりますが、抗体検査をしてきました。
というわけで、やってきました(以前行ってきました)。
あおぞらクリニック。
抗体検査ができるクリニック(病院)は、複数ある。
決め手は、ホームページに記載のある、
新橋院では、精度の高いロシュ・ダイアグノスティックス社の機器を使っての検査を行うことになりました。
検査精度は、PCR陽性後、14日以上経過した患者から採取された検体において感度は98.8%、特異性テストにおける特異度は 99.98%と非常に高精度となっています。
今までの検査キットでは抗体が有るか無いかしか判定できなかったのに対し、ロシュでの検査では、抗体がどの程度の量あるのかを判定します。結果判明時間は採血後約30分となります。
という部分。悩んだ末に重要な判断材料の1つとして検査を受けるのだから、精度が最も大事。
しかし!
写真をよく見てみると分かるように、看板がなんと「性感染症内科」ということで、非常に入りにくい。きっと、看護師さんに、勘違いされてしまうだろう。
でも、背に腹は代えられない。きっと、対応してくれた看護師さんとは二度と会わないかもしれないから大丈夫。意を決して、潜入。
すると、同じフロアの別室に案内される。
(最初から受付をそうして欲しい)
そこに行くと、3つのメニューを提示される。
・新型コロナウイルス抗体即日定性検査
・新型コロナウイルス抗体定量精密検査
・その両方
特に説明もなく、「どれにしますか?」という感じだったので、そもそも何がどう違うのか全く分からない。何てことだ・・・、もはや迷子。
「何が違うんですか?」と聞いて、一先ず説明を受けてみたが、どんな結果が見れるのか、最終のイメージが分からなかったので、説明を聞いてもよく分からない。何てことだ。
うろ覚えだが、抗体即日定性検査が6000円くらい、抗体定量精密検査が13000円くらいだった気がする。
値段は両方で2万円くらい。意外と高い。
内容はよく分からない。しかし、せっかく来たのだから、中途半端には帰れない。ということで、両方受けることにした。
後からよくよく調べてみた所(ホームページを見返した所)、
・抗体即日定性検査は15分ほどで検査結果が判明し、またIgM抗体、IgG抗体どちらが陽性が出たかというのも判別することが可能です。
・抗体定量精密検査は検査結果が判明されるまで30分ほどかかりますが、抗体即日定性検査よりも精度が高く、抗体がどの程度の量あるのかを判定します。
とのこと。
つまり、「抗体即日定性検査」は、それぞれ陽性になるかどうかを調べる検査で、「抗体定量精密検査」は、抗体即日定性検査より精度が高く、抗体の量まで図れるとのこと。
結論、「抗体定量精密検査」だけ受ければ十分。なんだ、この茶番w
ということで、2つ検査を受けたので、血液を注射器2本分、抽出される。そんなに採血されたらもはや貧血寸前。(写真を撮る余裕がなかったのが非常に残念。撮影禁止かもしれないけど。)
結論から言おう。結果は・・・・
・・・・
・・・・
・・・・
陽性w
「陽性」というショックな反面、「抗体あって良かった」という複雑な気分。抗体量からいうと、数ヶ月、半年以上前にかかっていたと思われる。なんて日だ。
検査結果を見てみると分かるように、「抗体定量精密検査」だけ受ければOKw
なんだ、この茶番w
貧血寸前だわ
で、事前に調べた所、「中和抗体検査」なるものもあるよう。
新型コロナウイルス中和抗体検査とは?
-免疫がついているか知りたい方におすすめ-
https://www.shinkokai.jp/lp/neutralizing_antibody/
中和抗体検査の予約も入れていたけど、血を抜かれすぎて、さすがにキャンセルした。ドタキャンでごめんね。背に腹は代えられない。
検査前に、あおぞらクリニックの院長に、『中和抗体検査というのがあるみたいなんですけど、この検査は、中和抗体検査とは何が違うんですか?』と聞いてみた所、『何を中和抗体と言っているんですかね笑』みたいな返答。
・・・・
・・・・
・・・んだよ、知らねーよ!こっちが聞きてーよ!!!!!!!
ということで、定義が統一されていないことに、闇を見た気がした。(これぞ、マーケティング?w)
病院はそういうのマジでやめろよ。
(※別に特定の医院を批判しているわけではなく、業界全体の話ね)
『一体、何が違うんだ・・・』ということで色々調べてみた結果、ほぼ似たようなもの、という結論に至る。
新型コロナウイルス中和抗体検査(S抗体) による
中和抗体価の解釈について
https://smartdock.jp/docks/corona/antibody
抗体とは
https://nomura-medical.jp/wp/wp-content/uploads/2021/08/SKM_C36821080315360.pdf
何やら規格?や検査結果の見え方?が違うようで、抗体検査で精度が高く、採用されている主なメーカーは、
・ロシュ・ダイアグノスティックス社 「ElecsysR Anti-SARS-CoV-2 S RUO」(スイスの会社)
・アボット社「 「ARCHITECT SARS-CoV-2 IgG II Quant」」(アメリカの会社)
の2つ。
実際のところ、中和抗体検査(アボット社)の検査は受けていないが、もし、全く別なのであれば、感染した時に作られる抗体と、ワクチンを摂取した時に作られる抗体が、「別」ということになるw
(もしかしたら別かもしれないけど)
というわけで、まだ中和抗体検査を受けていない身としては、独断と偏見で、「一緒」という結論を導き出した。(本当は違うかもしれないけど)
以下のページでは、NとかSとかよく分からないけど、ここでは、アボット社の別のキットを使っているらしく、「IgM:アボット合同会社「Alinity SARS-CoV2 IgM Reagent Kit」」ということなので、これはあおぞらクリニックで受けた検査と同じなのかも。
*新型コロナウイルス抗体検査について(罹患後、ワクチン接種後)
https://www.kitamura-clinic.jp/news/212
もっと分かりやすくしてほしい。こういった部分に世の中の闇を感じる。
『自分でよく調べろ』と言われたらそれまでだが、「あえて」分かりにくくしているのか、専門的な部分は自分で調べるには限界がある。だから、デマとかも広がりやすいのかもしれない。
改めて、SEOと同じで、世の中には相対的なんだな~と思う。(専門家も意見が分かれるし、前提や条件によっても答えが違う)
結局、複合的に情報を収集して、自分で判断するしかないなと。
人生は一度。世の答え、真理を知りたいと思うのは自分だけだろうか?w
色々調べ、考え、経験し、様々な思いを馳せるのは、世の中の面白さだと思うが、場合によってはもっとシンプルな世界をキボンヌ。
なぜなら、人間一人の命の時間は限られているからだ。未練は残したくない。そう思う今日この頃w
それでは、アデュー。
【マーケッター・プロデューサー・自由人・スペシャリスト兼ゼネラリスト】
大学在学中にオンラインビジネスで起業。その翌年、県内初のLLPを設立し帽子屋を共同経営。その後WEBマーケティング会社の経営に参画し、海外輸入販売事業のグループ会社設立、実店舗経営など紆余曲折を経験しながら現在に至る。
3度の飯より筋肉。筋肉があればだいたいのことは解決できる。
ゴルフ部 部長/グルメ部 名誉顧問/スキー部 副部長/登山部 平(ひら)/ダイビング部 平/サバゲー部 平/筋トレ部 一人/
【座右の銘】「自分の限界は自分で決める」「青は藍より出でて藍より青し」