最近、話題になった長野県の公園廃止のきっかけとなった子供の声。
今日のニュースでは政府が
”子供の声は騒音ではない”ことを法制化する検討をするとの記事が出ています。
私の家のすぐ近くにも保育園があります。
夕方になるとお迎え前に外で遊ぶにぎやかな子供たちの声が聞こえてきていたのですが、
そういえば最近聞こえないな、、、と思っていたら、
保育園にうるさいと苦情がきたから
遊ばせなくなったみたいだよと近所の方が話してくれました。
えっ?と一瞬びっくりしました。
騒音と感じるほどの声がしていた記憶がなく、
どのくらいの苦情がきたのかはわかりませんが、
それでたくさんの小さな子供の遊びが制限されてしまうのはとても残念だと思いました。
おそらく、その保育園ではいままで、何十年も同じように遊ばせて来ていたのだと思います。
それが、苦情が入って遊べなくなる、、、
なんだか、長野の公園の話をきっかけに逆に同じように制限されてしまっているのは
とても悲しいですね。
子供の成長にとって遊びは重要です。
少子化の問題も、もう、待ったなしです。
いかに子育てしやすい環境を作っていくかは今後の日本にとても重要なことだと思います。
今の環境はお世辞にも子育てしやすいとは言えないのかなと思っています。
今日の政府の「こども未来戦略会議」で
”子どもの声は騒音ではない”という話題がでたことは子どもを持つ親としては
そういう社会になってくれればいいなという期待が持てます。
また違う視点ですが、先日、下記プレスリリースの記事を読みました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000044679.html
プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMESより
色んな場面で使えそうで、子供の声などにも対応できるのでは?
と難しいことはわからないので単純にそう思いました。
こういったものを利用したり、法制化などなくても、
もう少し寛容な気持ちで子供を社会で見守っていければ
最善なのかなと思うのですが。。。
「こども未来戦略会議」がどのような形で今後の子育て政策を進めていくかのは
まだわかりませんが、未来に希望を持てるような形になるように期待しています。