※禁煙ネタ、ヘビ子さんの記事 と被ってしまいましたmm
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禁煙してから早いものでもう4か月、今ではすっかり
タバコを吸いたいとは思わなくなりました。
むしろ、タバコの煙の匂いが臭く感じるようになったので、
吸っているところには近づかない嫌煙家になっています。
禁煙してから、夢の中でタバコを吸いながら歩いてて、
「あれ? 何でオレ、タバコ吸ってるんだろう?」
って思い、焦って目が覚めたという事は何度かありますけど、
4か月間吸ってないので、禁煙は成功したと言えるでしょう。
また、前回はウォーキングにハマってる事を書きました。
雨が降っている日や、ゴルフなどで運動した日はしませんが
少なくても週に4回以上はウォーキングをしています。
それを3ヵ月以上続けているので、これも習慣化したと言えます。
それらの実体験から、今回は「習慣」について、主に喫煙習慣の止め方と
ウォーキング習慣の身に付け方について書いていきます。
「習慣」についてネットで調べたら、新しい習慣が定着するまでに
21日掛かるとか、66日掛かるとか書かれてました。
それって本当ですかね?
何を習慣化させるかによって異なるし、人によっても異なるのでは?
と思ったりします。
マザーテレサの、
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
という有名な言葉がありますが、これが本質だと思います。
だから、〇日間続けたら習慣化するという考え方よりも
根本的な思考から変えることが正解、という前提の上で
タバコを止める為の思考と、ウォーキングを続ける為の思考を
書いていきます。
タバコを止める為の思考
◆物理的に吸えない状況を作る
・タバコを買わない
・人からもらわない
をすれば物理的に吸うことが出来ません。
わざわざ高いお金を払って禁煙外来に通わなくても、
「タバコを買わない、タバコを人からもらわない」という
超シンプルな事を実践するだけで物理的に禁煙できます。
◆「吸いたい」に対して「No」と言い続ける
人は1日に6万回、何かしらを考えているらしいです。
人間、何も考えずに行っているのは、心臓を動かしたり、
呼吸をするといった「個体の生命維持活動」だけです。
それ以外は全て「Yes」or「No」の選択をします。
「タバコを吸いたい」と思った時、
「タバコを吸いますか?」の問いに対して
「Yes」と答えれば吸い、「No」と答えれば吸いません。
だから、タバコを止めたければ、「No」と言い続ければ良い。
タバコを吸いたいと1万回思ったら、1万回「No」と言えば良い。
ただそれだけです。
ウォーキングを続ける為の思考
◆「めんどくさい」に打ち勝つ動機を見つける
『行け!稲中卓球部』の作者、古谷実氏の別作品『グリーンヒル』では
人類最大にして最強の敵は「めんどくさい」だと言っています。
この「めんどくさい」に勝つ為の動機がないと行動はできません。
「ウォーキングをしよう」と思った時も「めんどくさい」が出るので
それに打ち勝つ動機を見つけることが大切です。
自分の場合、海辺を散歩していることを母に伝えた時の母からの言葉、
「最高に贅沢だね!」が、「めんどくさい」に勝つ動機になっています。
◆勝てる動機が何も見つからない場合
納税日本一として知られている斎藤一人さんや、能力開発のスペシャリスト
西田文郎さんによると、「脳は騙せる」ようです。
例えば、つまらないと感じている時。
言葉で、楽しいねー!って言うと、脳が楽しいと感じている理由を
必死になって探すらしいです。
同じように、不幸だと感じている時でも、幸せだねー!って言うと
「なぜ幸せなのか?」を、脳が必死になって探すらしいです。
はじめに言葉ありき、なので、「めんどくさい」に勝てる動機が
何も見つからない場合には、ウォーキングできるだけで幸せだなーって
言葉を発してみてください。
きっと脳が、世の中には歩けない人がたくさんいるのに自分は自由に歩ける
とか、幸せだと感じる理由を探してくれると思います。
今回は以上になります。
筋トレ(主にスクワット)をする
部屋をいつもキレイにしておく
など、習慣化したいことは他にもたくさんありますけど、
急にたくさんのことを習慣化させるのはストレスが掛かるので
一つずつ、無理をしない程度に試していこうと思っています。
ではまた!