この記事でも触れた、アメリカの防総省が公開したUFOの映像を受けて、
9月14日、河野防衛相が自衛隊が未確認飛行物体(UFO)などに遭遇した場合の
対処方法をまとめ、同省や自衛隊に指示した、という報道がありました。
対象物は、UFOやドローンなども含めて、我が国の防衛および警備に影響を及ぼす恐れのある
空中における識別不能の物体と定義し、遭遇した場合は報告した上で可能な限り写真撮影等の記録に努め、
必要な分析を行うことを求めた、と記事に書いてありました。
・・・これが「対処方法」の全てなんですかね?
個人的には、河野防衛相が地球外生命体について言及するかに注目していたので、少し残念な内容でした。
UFO ≠ 地球外生命体を前提としているようですが、UFOに乗っているのが地球外生命体と仮定して、
◆攻撃されたらどうするのか?
◆しつこく追尾される等、安全な飛行を妨げられたらどうするのか?
◆危険を感じ、止むを得ないと判断した場合にはこちらから攻撃して良いか?
という部分について、せめて大枠だけでも方針を出してもらいたかったです。
(報道されていないだけかも知れませんが・・・)
そう言えば、今年の6月16日から17日にかけて、仙台の上空で目撃された白い球体の正体は
未だに謎のままですけど、一体何だったんでしょうね?
今回まとめた「UFOなどに遭遇した場合の対処方法」によって、今後こういう未確認飛行物体が
謎のままにされないようになれば良いなって思っています。
アメリカの防総省が公開したUFOの映像のように、これからは世界が足並みを揃えて情報公開を
進めていくと言われています。
これからの10年20年で、「真実」が一つでも多く明かされることを楽しみにしています。
ではまた!