2020年12月、ブレイクダンスが正式に24年パリオリンピックの協議へ採用されました。
2024年パリオリンピック競技大会に、 ブレイキン(ブレイクダンス)種目の追加が決定!!!
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引用元:http://www.jdsf.or.jp/news/2020/12/post_11700/
厳密にいえば、実は2018年にユースオリンピック(14歳から18歳対象)でもブレイクダンスが採用され、男子は銅メダル、女子は金メダルという好成績を残しています。
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引用元:https://fineplay.me/dance/32836/
ブレイクダンスの競技の形式は様々あるのですが、オリンピックではバトルでの1対1形式が採用されるようです。
僕はブレイクダンスを13年ぐらいしていて、
一般の目に触れづらかったブレイクダンスがオリンピック採用という形で注目されることは非常に喜ばしいことなのですが、メリットばかりではなく周りでも賛否両論分かれているようです。
オリンピック競技へ選ばれることでブレイクダンスを始める子供たちが増えたり
県や市に認知されやすくなってイベントの主催をサポートして頂いたり、
企業のスポンサーがつきやすくなる点では大きなメリットと言えますが
今まで興味なかったスタジオがお金儲けのためにブレイクダンスのレッスンを始めたり
イベントを開いたりすることや、オリンピックが全てかのように指導してしまうことなどで、今まであったブレイクダンス業界がめちゃくちゃになる可能性があることがデメリットと言えます。
勝敗のつけ方も、当初は審査員が良かった方に手を挙げるというシンプルな審査方法だったのですが、現在では細かい点数制になっており、こちらも賛否両論あるようです。
細かく上げていくときりがないのですが
2024年のパリオリンピックで無事成功出来るよう、選手やイベント主催者、企業などが協力してブレイクダンスを盛り上げることが出来るといいですね!
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