どうも、ゴリヤマです。
きっとこのタイトルを見て何かやましい事を想像した男性もいらっしゃるでしょう。残念ながらそういった類の話ではなく真面目なお話です。
最近、YouTubeでは切り抜き動画が流行っています。
そして、その火付け役は間違いなく、2ch開設者でもおなじみのひろゆき氏だろう。
3月20日時点で、ひろゆき氏の切り抜き動画の再生数が直近の28日間で2億4951万再生に達したとのことだ。
ちなみに参考までに2020年で最も再生されたチャンネルが、昨年突如として現れたTiktokerのJunya.じゅんやで、その再生数は、8億8810万回だそうだ。
つまり、ひろゆき氏の切り抜き動画が、このままのペースでいけば2021年で最も再生されたチャンネルになる可能性も高い。
で、僕これ聞いた時に1つ思ったんですよね。
これって違法じゃね?
勿論、違法にあげていて許可を得ずにやっているチャンネルもあるそうですが、その大半は、ひろゆき氏に許可を得て、収益を折半という形で運営しているんだとか。
これってまさに不労所得じゃない?って話です。仮にですよ、再生数が約2億5000万回で、収益を折半と考えた場合、低く見積もって1再生0.1円だったとして2500万円そのうちの半分を貰える。
つまり、自分が動画の編集とかせずに、ただYouTubeに動画をアップするだけで1250万円が稼げてしまうのです。この再生数を1年間仮に継続したとしたら、不労所得で1億5000万円を稼げちゃうわけです。
ちなみにもう少し深掘りをすると、ひろゆき氏本人のYouTubeチャンネルが過去28日の再生数が約900万再生です。これもアドセンスでの収益が1再生0.1円とすると、1か月でわずか90万円の収益しか生んでません。
年間にすると、1080万円。
つまり、切り抜きで動画をあげてくれる人のおかげで、自分だけでは1年かかっても稼げない金額をたったの1か月で実現できているという事です。
このチャンスにいち早く目をつけた人がビジネス系インフルエンサーとして有名なマナブ氏だ。
しかし、残念ながらひろゆき氏ほどの恩恵を受けてはいない。
この切り抜き動画はひろゆき氏のある種の偏った意見がYouTubeの暇つぶし属性の視聴者に突き刺さった形だ。
しかも、ひろゆき氏のYouTubeチャンネルは基本的に、2~3日の頻度で、ライブ配信を行っていて、その平均の尺が2時間近い。
余程、熱心なファンでない限り見ようとは思わない尺だ。その中でも、特に面白そうな箇所をわざわざ切り抜いてアップしてくれるなんて、非常に手間が省けてまさに一石二鳥というわけだ。
個人的に切り抜き動画をオススメしたい人
これはある程度、知名度もあって尚且つ、少し意見が偏っている(右寄りだとYouTubeとの相性は非常に良い)人物はやらない手はないだろう。
で、勝手ながらこの人の切り抜き動画はやったら流行るだろうなって思った人を挙げてみようと思う。
※ただ、これはあくまでも現状のYouTube動画を切り抜くのではなく、ひろゆき氏と同じように2~3日に1回ライブ配信を2時間近く同じように行った場合と仮定する。
- 堀江貴文氏
- 橋本徹弁護士
- 落合陽一氏
- 与沢翼氏
- Cackt氏
この5人は確実に稼げると僕は踏んでいる。他に誰かいい人いたら教えてください。
今回のブログは以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
YouTube担当の男。沖縄に移住して20キロ近く体重が増えた。
2021年は目指せマイナス20キロ。