どうも、ロングです。
「ワクチン」、打ちましたか?
情報が交錯していて、デマも含めて賛否両論あり、『打ったほうが良いのか?』『本当に効果があるのか?』『そのリスクは?』と、色々考えることあって、打つ打たない、検討中など、人それぞれ。
情報は様々な意味で限られてはいますが、よく調べた上で、新型コロナ感染のリスクとワクチンのメリット・デメリット(リスク)をよく考え、自分の判断で決めるしかないのだと思います。
さて、そんなわけで、自分が判断できる材料として、新型コロナ感染のリスクと影響、そしてワクチンのリスク等を比較しようと思いました。
8月24日前後から情報収集とこのブログを書き始めたわけですが・・・、日々情報が増えるスピードとそれぞれのボリュームがあまりにも多いので、少しずつ少しずつ日々の時間を断片的に使ってまとめてきましたが、今はもう10月17日w
終わりが見えないため、区切りをつけるという意味で、途中ではありますが現状までをまとめたいと思います。(またアップデートしたいと思います)
今日はいつにも増して、めちゃくちゃ長いです。w
まずは現状把握から【8月24日時点】
厚生労働省 データからわかる-新型コロナウイルス感染症情報-
https://covid19.mhlw.go.jp/
性別・年代別「陽性者」数(累積)
情報更新日(週次):2021年08月24日
10代以下:57,085
10代:122,316
20代:329,803
30代:212,857
40代:201,208
50代:165,884
60代:87,069
70代:67,292
80代:46,664
90代以上:17,733
※陽性者であり、感染者ではないと思われる(未確認)
性別・年代別重症者数
情報更新日(週次):2021年08月24日
10代以下:0
10代:0
20代:0
30代:2
40代:48
50代:99
60代:115
70代:150
80代:78
90代以上:10
性別・年代別死亡者数(累積)
情報更新日(週次):2021年08月24日
10代以下:0
10代:0
20代:13
30代:40
40代:133
50代:351
60代:1,027
70代:3,115
80代:5,367
90代以上:3,064
致命率
10代以下:0%
10代:0%
20代:0.004%
30代:0.019%
40代:0.066%
50代:0.212%
60代:1.180%
70代:4.629%
80代:11.501%
90代以上:17.279%
なるほど、8月24日時点では、自分の年代(ぎり30代)では「0.019%」か。約5300名に1人。
「陽性者」数からの割合なので、もしかしたら実際にはもっと高くなるのかも。
PCR検査について
■本当にPCR検査は必要か?
https://www.yushoukai.org/blog/pcr
PCR検査が陽性になったとしても、実際に新型コロナに感染している確率はわずか6.5%、つまり15人中14人は、検査結果が陽性であっても、新型コロナではない、ということになります。
逆に、新型コロナに感染しているのに検査結果が陰性になる人が30%もいます。
■ PCR検査にも、利点、欠点がある
https://hhp.or.jp/column/pcr%E6%A4%9C%E6%9F%BB%E3%81%AB%E3%82%82%E3%80%81%E5%88%A9%E7%82%B9%E3%80%81%E6%AC%A0%E7%82%B9%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8B
ウイルス量が少ない潜伏期間中などは検出できないこともある。つまり、無症状の方や接触したとしても早期に検査をすると陰性判定となり、検査をすり抜ける。
逆に、ひとたび感染すると長い間PCR検査が陽性となります。
■ 新型コロナウイルス感染症のPCR検査について
http://www.yamaguchi.med.or.jp/g-med/ube/consultation/092.html
PCR法の感度(疾患に罹患している人が陽性とされる確率)は約70%程度、特異度(疾患に罹患していない人が陰性とされる確率)は99%程度とも言われています。この検査を有病率(検査前確率とも言います)10%の地域で1万人に行ったとしましょう。
有病率10%ですから、1万人のうち千人の感染者がいます。感度は70%ですから、千人のうち700人は正しく陽性となりますが、300人は間違って陰性となってしまいます。
また、特異度が99%ですから、非感染者9千人のうち8,910人は正しく陰性となりますが、残り1%の90人は陽性との誤った結果が出てしまいます。
そうなると、感染者のうち正しく陽性と診断された(真陽性)700人と、誤って陽性と診断された(偽陽性)90人の合計790人中の陽性的中率(検査で陽性になった人の中で実際にその病気に罹患している人の割合)は700/790で、89%となります。
ところが、有病率が2%の地域では、同様の考え方で、陽性適中率は59%、さらに有病率1%の地域では41%と、何と検査で陽性になった人の中で半数以上の人が実際には感染していないにもかかわらず感染者と判定されてしまうのです。
一人二人の感染者を見つけるために片っ端から検査を行うと時には弊害もあることを理解する必要があります。
もちろん、感染が蔓延している地域では広く検査を行うことは有用ですし、状況から感染が強く疑われるのに検査で陰性となった人には、繰り返し検査を行うことも必要となります。
■ PCR検査の偽陽性:コロナ感染していないのに「感染」と出るのは仕方がない?
https://www.h-cl.org/column/pcr-false-positive/
■ 【記者会見】新型コロナウイルス唾液PCR検査の精度が約90%であることを世界最大規模の研究により証明!
https://www.huhp.hokudai.ac.jp/news/2020-09-29/
今まで、初期の小規模な研究結果より、PCR検査の感度は70%程度と考えられており、さらに唾液PCR検査の感度は明確ではありませんでした。
今回、北海道大学大学院医学研究院の豊嶋崇徳教授らの研究グループは、約2000例という過去世界最大の症例における唾液と鼻咽頭ぬぐい液の診断精度の比較を行いました。それぞれの感度は83-97%対77-93%、特異度は両者とも99.9%以上でした。また、陽性例のウイルス量は両者で同等でした。
以上の結果から、PCR検査の感度は従来いわれていた70%を遥かに上回る約90%であり、特異度も極めて高く、信頼できる検査であることを明らかにし、鼻咽頭ぬぐい液、唾液ともに使用でき、より安全で簡便に採取できる唾液を用いたスクリーニング検査は標準法として適切であると結論づけました。
■ PCR検査にも、利点、欠点がある
https://hhp.or.jp/column/pcr%E6%A4%9C%E6%9F%BB%E3%81%AB%E3%82%82%E3%80%81%E5%88%A9%E7%82%B9%E3%80%81%E6%AC%A0%E7%82%B9%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8B
PCR検査での陽性について
■ 新型コロナ「陽性者」≠「感染者」 稲垣耳鼻科咽喉科医院
https://inagaki-ent.com/blog/1356/2020/12/20/%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%80%8C%E9%99%BD%E6%80%A7%E8%80%85%E3%80%8D%E2%89%A0%E3%80%8C%E6%84%9F%E6%9F%93%E8%80%85%E3%80%8D/#:~:text=%E5%AE%9F%E3%81%AF%E5%8E%9A%E7%94%9F%E5%8A%B4%E5%83%8D%E7%9C%81%E3%82%84%E6%9D%B1%E4%BA%AC,%E6%84%9F%E6%9F%93%E3%80%8D%E3%81%8C%E6%88%90%E7%AB%8B%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
実は厚生労働省や東京都のホームページでは「陽性者」として公表されている数字です。
「陽性者」の中には無症状の方も大勢います。この方々は厳密に言うと「感染者」ではありません。普通のカゼやインフルエンザも同じですが、ウイルスが体内に侵入し、増殖して初めて「感染」が成立します。
■ 「国会答弁厚生労働省がPCR検査の陽性者はウイルス感染の証明にならない」
■ 新型コロナ「検査の陽性者」=「感染者」ではない…!PCR検査の本当の意味
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/75285
ウィルスがいる、感染、発症は違う
■ 新型コロナウイルス 感染と発症の違い編
https://u-lab.my-pharm.ac.jp/~self-medication/wordpress/%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%80%80%E6%84%9F%E6%9F%93%E3%81%A8%E7%99%BA%E7%97%87%E3%81%AE%E9%81%95%E3%81%84%E7%B7%A8/
実は感染したからと言って、発症するとは限りません。
「感染」とは、ウイルスや細菌などの病原体が体内に侵入、増殖すること。
「発症」とは、病気の症状があらわれること、を意味します。
ちなみに「感染症」とは、病原体の感染により身体に現れる症状=病気のことです。
■ 感染症専門医が教える「うがい」や「手洗い」の予防効果
https://www.asahi.com/relife/article/13230038
-粘膜に吸着する菌やウイルスを洗い流す
「うがい」は、菌やウイルスが粘膜から侵入する前に、外へ洗い流す効果があるため、感染予防につながります。口や鼻から侵入した菌やウイルスは、まず粘膜に付着します。のどの奥や鼻の奥の粘膜には異物を吸着させる粘液と、さらにそれを体外へ運び出す粘液の流れを作る繊毛という毛の生えた細胞(繊毛細胞)があり、体内に侵入しないようにする防衛機能が備わっています。この粘液や繊毛にキャッチされた菌やウイルスが粘膜から侵入しないように、より早く外へ洗い流すためにはのどの奥でのうがいが効果的と言えます。
■ ふせごう感染症。ひろめよう手洗い・うがい・咳エチケット。
https://www.city.meguro.tokyo.jp/kurashi/hoken_eisei/shinryo/yobo/kansensyou_yobou.html
PCR検査のサイクル数について
■ 参照:新型コロナ感染者数「大幅水増し」疑惑報道は本当か
https://diamond.jp/articles/-/250443
PCR検査では、わかることと、わからないことがある。
わかるのは、サンプル(咽喉で採取した体液や唾液)の中にウイルスの遺伝子(RNA)の断片が存在しているかどうか、だ。存在していれば陽性、存在が認められなければ陰性になる。
だが「そのウイルスが生きているか、死んでいるか」「ウイルスの量はごく少ないか、それとも大量か」「そのウイルスは咽頭に付着しているだけか、それとも細胞膜を突き破って細胞内に入り、増殖している(感染している)か」などは判定結果ではわからない。
PCR検査ではサイクル数を増やすごとに、より少ないウイルスでも陽性になる。
これらを使ったPCR検査では、ウイルスが10個程度存在すれば陽性となるわけだ。
問題はそれだけではない。PCR検査では遺伝子配列の類似性で判定するので、ここまでサイクル数を増やすと、新型コロナの遺伝子配列に部分的に類似した、病原性のない常在ウイルスが存在していても陽性になる可能性がある。
常在ウイルスは多くの人の体内に存在しているウイルスで、こうした共生ウイルスがいくつもの臓器に多数、存在していることが近年の研究で明らかになっている。
こうした実態を踏まえて大橋氏は、国内でPCR陽性者とされた人のほとんどは、咽頭に10~1000個程度の何らかの遺伝子が付着している状態であり、新型コロナ感染とは断定できないとしている。
20サイクルで検査すれば、陽性者は現在の100分の1程度になるという。
このように説明されると、陽性者の多くが無症状である理由がわかる。
■ PCR「陽性」基準値巡り議論、日本は厳しめ?
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65910480W0A101C2CE0000/
■ PCR検査にまつわる2つの基準「行政検査」と「陽性か陰性か」
https://www.h-cl.org/column/pcr-2-standard/
■ PCRの問題に関して改めて考察してみました
https://www.kaneshiro-honest-clinic.com/2021/01/23/863/
CT値(サイクル数)だけではない、ちょっと違った角度からの話や意見
■ PCR 検査の Ct 値についての誤解と非特異的な増幅
https://wp.pcrnow.jp/pcr/pcr-ct/
■ 新型コロナウイルス感染症のPCR検査について
http://www.yamaguchi.med.or.jp/g-med/ube/consultation/092.html
PCR検査については、専門家も意見がそれぞれ違い、賛否両論あるので、素人目から見ると、「専門家でも正直皆んな分かってないんだな」「むしろ、新しい感染症だから、専門家っていないのかもな」という感じ。
それらも踏まえて、「PCR検査は分かっている人がきちんと使えば感染者発見などには有効」というふうに理解しました。
まじで専門家の人が賛否、またそれぞれの意見をまとめて整理して、ケースバイケースで分かりやすくしてほしい、と思う今日この頃。
新型コロナで死んだ人を水増し疑惑
ネット上でも見聞きしますが、「陽性者となって、入院中や療養中に亡くなった場合、厳密な死因を問わず、「死亡者数」として全数を公表するようお願いいたします」といった厚生労働省からの事務連絡で、「新型コロナ以外の死因で亡くなった人も計上して水増ししているんじゃないか?」といった話があります。
■ 新型コロナ感染者数「大幅水増し」疑惑報道は本当か
https://diamond.jp/articles/-/250443
■ 「厚労省が新型コロナの死亡者数を水増しする通達を出している」は正しくない情報 医師が解説
https://news.yahoo.co.jp/byline/otsushuichi/20210528-00239905
■ Twitterで出回っているこのような画像は、
https://gyazo.com/3ac7ad8ac6d15f2aa8608bf019131859
下記一部を切り取ったものとのこと。
■ 新型コロナウイルス感染症患者の急変及び死亡時の連絡について【原文】
https://www.mhlw.go.jp/content/000641629.pdf
深く調べていないが、「これらだけ」から判断すると、水増し疑惑はデマっぽい。ただし、新型コロナ感染後に死亡した場合、死亡者数に入っている場合はありそう。
なぜ、感染者数が急激に減ったのか?
■ デルタ株にオリンピック、お盆や連休……それでもなぜ感染者は減った?西浦博さんが4つの仮説を検証
https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/covid-19-nishiura-20210831-2
仮説1:リスク認識による自粛と緊急事態宣言での接触減
仮説2:ワクチンの普及
仮説3:若年世代の行動の変化と自然感染による免疫
仮説4:気温の影響
この中で言うと、一番あり得るのは1+2です。リスクを認識してハイリスクの接触を避けたことと、予防接種が進んでいることが合わさって減っているのだろうと思います。
1の評価はすごく難しい。7月後半は専門家がたくさん警鐘を鳴らしました。僕たちとしてはオリンピックの影で報道されにくい流行状況を何とか知ってほしいと思って必死に訴えたのです。
■ コロナの急激な収束をもたらしたのは何か? ワクチン、自粛、それとも…岩田健太郎
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20210929-OYTET50011/
こういった様々な仮説のもの、感染者数が減った理由の考察などありますが、他にも「PCR検査のサイクル数を減らした(厚生労働省?がサイクル数を減らすよう通達した)」というのもあるようです。
余力があれば後述したいと思います。
さて、本題に。
今日は「ワクチン」について調べてみました。
■ 新型コロナワクチンについて(首相官邸)
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/vaccine.html
新型コロナワクチンについて
これまでの総接種回数:178,255,509回(令和3年10月15日公表)※1
そもそも、免疫ってどれくらい続くの?
■ 新型コロナウイルス感染時に獲得されたウイルスに対する抗体は少なくとも発症後3~6か月間は維持される
https://www.amed.go.jp/news/release_20210212-02.html#:~:text=%E7%B6%AD%E6%8C%81%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B-,%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%20%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E6%84%9F%E6%9F%93%E6%99%82%E3%81%AB%E7%8D%B2%E5%BE%97%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F,%E6%9C%88%E9%96%93%E3%81%AF%E7%B6%AD%E6%8C%81%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B
東京大学
国立研究開発法人 日本医療研究開発機構
発表者
河岡義裕(東京大学医科学研究所 感染・免疫部門 ウイルス感染分野 教授)
・新型コロナウイルスに感染した場合、発症10日目くらいにはウイルスに対する抗体が検出され、抗体価は発症20日目くらいにピークに達しました。
・抗体価は時間と共に低下しますが、その低下速度は一定ではなく徐々に緩やかになっており、発症から3~6か月後でも抗体は維持されていました。
・重症者の最高抗体価は軽症者に比べ高い傾向にありましたが、時間の経過と共に重症者と軽症者の抗体価の差は小さくなりました。
・ウイルス感染により誘導された抗体が、発症後少なくとも3~6か月間維持されることを明らかにしました。誘導された抗体は、発症20日目をピークとして、徐々に低下していました。しかし、その低下速度は発症から時間が経つと緩やかになり、抗体が長期間にわたり持続されることが確認されました
■ 新型コロナウイルス感染から約1年後における 抗ウイルス抗体および中和抗体の保有状況に関する調査
https://www.yokohama-cu.ac.jp/news/2021/20210520yamanaka.html
・昨年12月には回復者のほとんどが6か月後も従来株に対する抗ウイルス抗体および中和抗体を保有していることを報告しました。
・今回2021年3月末までに採血を実施した約250例のデータを解析し、感染から6か月後と1年後において(1)抗ウイルス抗体および中和抗体の量はいずれも6か月時点より緩やかに減少する傾向にあることを確認しました。
・一方で(2)依然として多くが抗ウイルス抗体および検出可能な量の中和抗体2を有しているという結果も得られました。
・さらに拡大傾向にある変異株に対する中和抗体の保有割合についても評価を行ったところ、6・12か月時点の中和抗体保有割合は従来株に比べて低下傾向にあることが示されました。
■ 【解説】 新型ウイルスには2度感染する? 免疫についていま分かっていること
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-52451012
「SARSの抗体研究に基づくと、まだ確実ではないものの、新型ウイルスの免疫は1年か2年しか続かない可能性がある」
しかし、完全に免疫を持っていない場合でも、2度目の感染では症状が軽くなる可能性はあるという。
■ 新型コロナ、免疫は長期間持続か=米新研究
https://www.technologyreview.jp/s/230634/covid-19-immunity-likely-lasts-for-years/
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)から回復した元患者に、感染から8カ月経過した後でも強い免疫が残っていることが、新たな研究で分かった。この結果は、論文の著者が新型コロナウイルスに対する免疫はおそらく何年も持続するだろうと解釈する心強い兆候である。
2021年1月6日にサイエンス誌で発表されたこの研究は、新型コロナウイルスに対する免疫は短期間しか持続しない可能性があり、すでに回復した数百万人の人々も再感染のリスクに晒されていることを示唆してきたこれまでの研究結果とは対照的な内容となっている。
しかし、この新しい研究では、再感染が問題になるのは、免疫の獲得が最初の感染によるものであろうとワクチン接種によるものであろうと、免疫を獲得したごく一部の人々に限られることを示している。
実際、今回の新研究では、回復患者のうち少数の人々は長期間持続する免疫を持たないことが示されている。
⇒ 結論、専門家の人も意見や研究結果がばらばらで、データとしても全然足りないのか「まだ分かっていない」ような印象。また、抗体数や免疫についても、人それぞれ個体差がありそうな感じ。
一度感染したら、再感染はどれくらい予防できる?
■ 【新型コロナ】回復者は他の変異型への再感染や重症化のリスクが低い 中和抗体を解析
https://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2021/010253.php
「ワクチンも感染も、ウイルスからの完璧な保護にはならないが、どちらで得た免疫も十分に重症化から守ってくれるようだ」と、英ブリストル大学に所属するフィン教授は言う。
抗体については、ワクチン接種完了1カ月後の方が、感染するよりも平均値は高い。しかし、無症状の人と重症化した人の間では、抗体の数に大きな違いがあるという。
最も強い免疫反応が見られるのは、感染後にワクチンを接種した人だという。ワクチン接種後の感染については、まだデータがそろうのを待っている状態だ。
■ コロナに再感染リスク 一度かかっても変異型に免疫弱く
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC132IV0T10C21A6000000/
新型コロナウイルスに一度感染した人が再感染するリスクが明らかになってきた。変異ウイルスの種類によっては免疫の効き目が下がり、再感染する可能性が上がる。ワクチンを接種した人でも感染リスクはゼロにはならないが、重症化を抑える効果は高い。
■ なぜ起きる? 相次ぐ新型コロナ2度目の感染 医師が指摘する“抗体レベル”の低下とは
https://news.yahoo.co.jp/articles/536c83534cc6d02ea9d140c71ddc1c41d52a12a9
「現段階の研究で分かっているのは、1度目の感染から6カ月ほど経つと、まれに再感染するケースがあるということ。それでもワクチンを全く打ってない人と比べると(再感染の確率は)圧倒的に少ないです」
感染以外で抗体を作るためには、ワクチンを打つ必要がある。ワクチンも時間経過と共に抗体は少しずつ減少していくものの、感染や重症化を防ぐためには必要な手段だと、レニック医師は話す。
「ワクチン接種者の中にも、接種から6カ月前後で重症化する人が多くなり、入院も多くなることが分かっています。高齢者や重症化リスクが高い人で、ワクチンの効果が70%を切ったタイミングで、もう1回90%前後に引き上げるためにワクチンを接種するべきか、議論が行われています」
日本でワクチン未接種の40代~50代の重症化が深刻になっている今、たとえワクチンを打ったとしても、得られる効果は半年程度なのだろうか。
「若い人だと(半年より)もうちょっと長いかもしれません。イギリスでは、高齢者にブースター接種(3度目のワクチン)を推奨していますが、若い人にブースター接種を推奨していないのは、そこに理由があります。若い人であれば、およそ6~12カ月程度、効果は持続すると思います」 (『ABEMAヒルズ』より)
■ 新型コロナ「再感染」は珍しくないこと? ワクチン接種後の感染も?
https://news.yahoo.co.jp/articles/82c3cf15c807718c8811755c12a459268e7b2f79
4月に医学雑誌『ランセット』に掲載された、イングランド公衆衛生庁(PHE)による約2万6000人の医療従事者を対象にした調査研究では、感染経験がある8278人のうち155人(およそ1.87%)の再感染が明らかになりました。
3月に同じく『ランセット』で、デンマークの感染症疫学・予防担当局の研究チームが約400万人を対象にした調査結果を発表。調査開始以前に感染経験があった1万1068人のうち、調査期間中に2度目の感染が判明したのは72人(およそ0.65%)だったと報告されています。
しかし、調査の対象者以外で『再感染しても無症状のために気付かなかった』ケースも考えられるため、厳密にはどのくらいの確率で再感染が起きているかは分かっていません」
横浜市立大学の研究グループが、昨年2月から5月の間に新型コロナウイルス(従来株)に感染した回復者250人を対象に、ウイルスの働きを抑え感染を防ぐ力があるとされる『中和抗体』の量を調べたところ、ほとんどの人で、感染から1年後も感染防止に必要な量が残っていました。
ただし、その保持率は感染した際に軽症や無症状だった人では96%で、重症や中等症だった人の100%と比較すると、再感染のリスクが若干あるとも考えられます。
⇒ 軽症や無症状だった人では中和抗体の保持率は96%(ほとんどの人で、感染から1年後も感染防止に必要な量が残っていた)
⇒ ワクチン(ファイザー)の発症予防効果は91.3%
⇒ 値が違うので比較できないが、2度目の感染率イングランド1.87%、デンマーク0.65%となっている
⇒ 「自然に感染するよりも、ワクチン接種の方が新型コロナウイルスに対する血中の抗体の値が高くなることが報告されていることから、接種を推奨する国がある』ことも説明しています」とのこと。本当に?
⇒ 「自然に感染するよりも、ワクチン接種の方が新型コロナウイルスに対する血中の抗体の値が高くなる」とのこと。
ワクチン接種後の再感染率、自然感染後の再感染率、重症化率、死亡率など比較しないと分からないな~。うーん、今後余力があれば調べようw(どうやって調べるんだろう)
ということは上記記事だけでの内容をまとめると・・・
・ワクチン接種の方が新型コロナウイルスに対する血中の抗体の値が高くなる
・でも、海外調査では2度目の「感染」率は、ワクチンの「発症」予防効果より低い(条件が違うが)
・感染での免疫&ワクチンで、さらに抗体の値を高くすることを推奨している
・でも、上記記事の話(データ)では、免疫持っていたら、ワクチン打ったくらい(またはそれ以上)の感染・発症予防ができている?
という感じ?よく分からん。
まあ、再感染は、ワクチンの研究所と違って同じ条件下で、感染率、発症率のデータを出していないので違うのかも。そもそもどうやって発症予防効果など出しているのかも気になるところ。
同じ条件で、自然感染者の免疫でも実験やると、自然感染での免疫とワクチンでできた免疫、どちらがどれくらいの予防効果が出るのか、またどれくらいの抗体値があれば有効なのか(抗体値は個人差が出るため)、というのも見えそうな気はする。知らんけど。
ちなみに、風邪などのぶり返しなどにもあるように「再燃」と、「再感染」は違うようです。
■ 参照 用語:再燃 (さいねん)
https://www.nanbyou.or.jp/glossary/%E5%86%8D%E7%87%83
再燃は完全に治っていなかったものが悪くなる場合で、再感染は再度感染するということ。
■ 新型コロナ、感染後も抗体ができない人は相当数?
https://news.yahoo.co.jp/articles/1dfc66009f0f8245d765c1d596eff1e036a91701
感染した人の36%の血液中に、新型コロナウイルスの抗体が確認できなかったという。
⇒ 情報が少ないため、深堀りしておらず
ちなみに、自然感染も、ワクチン接種も、ある程度感染や発症を防ぐ効果はあるのかもしれないけど、二度感染する人やワクチン接種後に感染する人もいることから、「重症化を防ぐ」と認識しました。
その上で、ワクチンを接種するかどうかは、「感染」と「ワクチン」のリスクを天秤にかけて、各々が判断することかな~と。
ワクチン接種後に感染することはあるの?
■ 厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0016.html
ワクチン接種後でも新型コロナウイルスに感染する可能性はあります。
ファイザー社の新型コロナワクチンは、通常、3週間の間隔で2回接種します。最も高い発症予防効果が得られるのは、2回目を接種してから7日程度経って以降です。
体の中である程度の抗体ができるまでに1~2週間程度かかるため、1回目の接種後から2週間程度は、ワクチンを受けていない方と同じくらいの頻度で発症してしまうことが論文等でも報告されています。また、臨床試験においてワクチンを2回接種した場合の有効率は約95%と報告されており、100%の発症予防効果が得られるわけではありません。
■ 「ワクチン接種後のブレークスルー感染」 なぜワクチンと感染予防対策の両方が必要なのか
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/column/0006.html
どの感染症に対するワクチンでも、その効果は100%ではありません。
ワクチンを接種した後でも感染する可能性があり、それを「ブレークスルー感染」と呼びます。
新型コロナワクチンの場合では、2回目の接種を受けてから2週間くらいで十分な免疫の獲得が期待されますので、それ以降に感染した場合にブレークスルー感染と呼んでいます。
■ 変異株の新型コロナウイルスにも効果はありますか
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0012.html
一般論として、ウイルスは絶えず変異を起こしていくもので、小さな変異でワクチンの効果がなくなるというわけではありません。それぞれの変異株に対するワクチンの有効性がどのくらいあるのかについても、確認が進められています。
ファイザー社や武田/モデルナ社のワクチンにおいては、様々な変異スパイクタンパク質に対し、ワクチンを接種した人の血清中の抗体が中和活性を有するかが確認されました。
その結果、B.1.351(ベータ株。南アフリカ共和国で最初に検出され、N501YやE484K等の変異を有する系統。)への中和作用が少し弱いものの、いずれの変異に対しても一定の中和活性があることが確認されています。
また、5月25日付けのWHOの報告では、B.1.351(ベータ株)に加え、P.1(ガンマ株。ブラジルで最初に検出され、N501YやE484K等の変異を有する系統。)でも、中和活性はみられるものの、少し低下する旨の報告がありました。
なお、この測定方法は実験室内で行うものですが、実際に人での感染や発症を確かめるものではなく、抗体の中和活性の低下と免疫力の関係が十分明らかになっているわけではないことから、結果の解釈に留意が必要です。
もう一つは、実際にワクチンを接種した人と接種していない人の感染や発症の状況を調べる方法です。例えばファイザー社のワクチンは、B.1.1.7(アルファ株。英国で最初に検出され、N501Y等の変異を有する系統。)ではワクチンの有効率に大きな低下は見られませんでした。
B.1.351(ベータ株)やB.1.617.2(デルタ株。インドで最初に検出され、L452R等の変異を有する系統。)では、有効率が少し低下するものの、ワクチンは有効であったという報告もありました。
また、英国公衆衛生庁(PHE)が公表した、ファイザー社のワクチンを実際に接種した後の状況に基づく研究結果によると、発症予防効果に係るワクチン有効率は、B.1.1.7(アルファ株)で約94%、B.1.617.2(デルタ株)で約88%、また、デルタ株による入院を予防する効果は約96%と報告されています。
ただし、このような実臨床での観察研究等は、流行状況など別の要因が結果に影響するなど、結果に偏り(バイアス)が生じやすいことから、結果の解釈に留意が必要です。
■ 「ワクチン大国」アメリカでいま本当に起きている「ブレイクスルー感染」の恐ろしい現実
https://news.yahoo.co.jp/articles/b958c1203616cc2b7e132bd532c984e62574d20e
CDC(米疾病対策センター)の発表によると、米マサチューセッツ州バーンステーブル郡では、7月6日~7月25日の間に同郡で陽性となった469の検体の約4分の3(74%)に当たる346がすでにワクチン接種を完了した人々の検体だった。
(※記事では、感染ではなく、陽性)
稀にしか起きないと言われているブレイクスルー感染だが、これらの数字を見ると、本当に稀なのかという疑問が生じる。
ブレイクスルー感染が増え始めたことから、カリフォルニア州サンタクララ郡は、ブレイクスルー感染の件数を公開し始めた。例えば、8月18日時点では、同郡の人口10万人当たりのブレイクスルー感染の件数は7日間平均で9.7人と、ワクチン未接種の感染者数32.3人の約3分の1。しかし、下のグラフからわかるように、その数は7月以降急増している。
もっとも「ブレイクスルー感染は非常に稀」というのがCDCの見解だ。しかし、CDCはブレイクスルー感染の数を正確にトラッキングしているとは言えないようだ。
CDCの分析は従来株をベースにしたもので、現在蔓延しているデルタ株をベースにしておらず、また、ブレイクスルー感染の中でも重症化して入院したケースや死亡したケースしかトラッキングしていないと指摘されているからだ。
ブレイクスルー感染の場合、多くは症状が軽いことを考えると、感染していることに気づかぬまま治癒したために、カウントされていないブレイクスルー感染者が多数潜在している可能性がある。問題は、そんなブレイクスルー感染者もワクチンが未接種で感染した人々と同程度のウイルスを拡散させていることだ。
また、ワクチンは重症化を防ぐとはいっても、重症化する人もいる。しかも、その割合が少なくないことを示す数字もある。
重症の急性呼吸器感染症患者のデータを収集しているイギリスの機関が7月19日に発表した調査によると、10日間で入院した258人の患者中、57%がワクチンを未接種だったものの、31%は2回ワクチン接種をし、12%は1回ワクチン接種をしていたという。40歳以上の場合、2回ワクチン接種したにもかかわらず、感染して入院した患者の数は40%を超えていたという。
米ルイジアナ州でも恐るべき数字が出ている。同州では、入院している感染者中、90%がワクチン接種を完了していなかったものの、10%はすでにワクチン接種を完了していたというのだ。
先のマサチューセッツ州バーンステーブル郡の調査でも、感染して入院した5人のうち4人はワクチン接種を完了していた人々だった。
Newsweek誌は「2週間の間に、ワクチン接種を完了していた7人の患者が新型コロナで亡くなった」というフロリダ州在住の看護師の話を紹介している。患者は60歳以上の高齢者だったという。
また、ブレイクスルー感染後の後遺症が長引くことを示唆する研究結果もある。
医学誌「ザ・ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」が7月28日に発表した科学論文によると、ファイザーやモデルナのようなmRNAワクチンの接種完了後にブレイクスルー感染をした医療従事者の19%が、6週間以上も続くlong covid、つまり、新型コロナの長期後遺症に襲われていたことがわかった。
「残念ながら、ワクチンだけでは感染を予防できません。今、ブレイクスルー感染が数多く起きているからです。私の知人も1人ブレイクスルー感染しました。デルタ株が拡大している今では、集団免疫の達成も非常に困難になっています。達成するには、もっと多くの人々がワクチン接種する必要があるし、ブレイクスルー感染が起きているという問題もあるからです。ブレイクスルー感染した人はたとえ症状が軽症でも人に感染させる力があります。ブレイクスルー感染はワクチンの障害になっている。良いシナリオとは言えません」
「ワクチン接種証明を提示したとしても、その人が感染していないことは完全には保証できないのです」
ブレイクスルー感染が起きる一因と考えられているのは、ワクチンを2回接種しても時間経過とともに抗体値が下がる状況が生じていること。そのため、バイデン政権は、2回目のワクチン接種の8ヶ月後に、3回目のブースター接種を行うことを推奨し、9月20日からブースター接種を開始する予定だ。
「ブースター接種がこんなにも早く必要になったということは、ワクチンが思っていたほど上手くは奏功していないということです」
実際、すでに、日本では大きなブレイクスルー感染も起きている。
入院患者の2割が亡くなるという大規模クラスターが起きた沖縄のうるま記念病院では、感染した職員の約9割はワクチン接種を2回済ませていたと報じられている。
日本も、アメリカのように、自分の身近にブレイクスルー感染者が現れる状況になるのは時間の問題かもしれない。
■ 新型コロナ・ブレイクスルー感染へのワクチンの効果、英調査で確認
https://news.yahoo.co.jp/articles/f5f5f8789d65494e393ddfc9e4b09e78809243a0
新型コロナウイルスのワクチン接種を受けた英国の約200万人を対象に行った調査の結果、接種後に「ブレイクスルー感染」した場合、入院したり後遺症に悩んだりする可能性は、ワクチン未接種の人に比べて大幅に低下していたとみられることが分かった。
新型コロナウイルスのワクチン接種を受けた英国の約200万人を対象に行った調査の結果、接種後に「ブレイクスルー感染」した場合、入院したり後遺症に悩んだりする可能性は、ワクチン未接種の人に比べて大幅に低下していたとみられることが分かった。
英医学誌ランセットに発表された査読済み論文によると、モデルナとファイザー、アストラゼネカのワクチンを接種した人(1回のみ接種の人を含む)は、ブレイクスルー感染によって入院が必要となるリスクが約70%低下していたという。
また、発症した場合でも、感染した最初の週に5つ以上の症状が出る可能性は、30%低くなっていた(接種1回よりも、完了した場合の方がさらに低下していた)。ブレイクスルー感染した人の割合は、1回目と2回目の接種の後で、それぞれ 0.5%、0.2%だった。
また、接種完了後のブレイクスルー感染を未接種者の感染と比較した場合、無症状となる可能性は2倍近く高まり、後遺症が出る可能性は2分の1程度になっていたという。
ブレイクスルー感染が起きる可能性には、年齢が関連しているとみられることも確認された。特に60歳以上のハイリスクの人にその可能性が高いとみられ、これらの人たちは健康な高齢者と比べ、1回目のワクチン接種後に感染する可能性がほぼ2倍になっていた。
◆結果には注意すべき点も
この調査は2020年12月8日~2021年7月4日、英国内で優勢な株の置き換わり(アルファ株からデルタ体へ)が進んでいた時期のデータに基づくものだ。そのため研究チームは、これによって確定的な結論を導き出すことは難しいとの見方を示している。
異なる株が流行の中心となっている地域には、これらの結果が当てはまらない可能性もあるほか、英国ではその他の国・地域と比べ、1回目と2回目の接種の期間が長く取られていることも、結果に影響を及ぼしている可能性があるという。
さらに、この調査は新型コロナウイルスの症状を研究するために開発されたスマートフォンアプリ「Zoe Covid Symptom study(ゾイ・コビッド・シンプトム・スタディ)」を通じて行われたものであることから、ユーザーが入力した情報が、正確ではなかった可能性もあるとしている。
ただ、研究チームはこの調査を、「接種後の感染の特徴を調べた最初の調査」であると説明しており、ブレイクスルー感染の特徴を捉えることができたと述べている。
ワクチンは1回の接種でも新型コロナウイルスに対する防御効果を提供すことが分かっている。だが、ブレイクスルー感染した場合の効果については、具体的には明らかされていない。
■ 三鴨広繁教授「医療従事者を中心にブレークスルー感染が多い…ワクチン接種してもマスクは外せない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d27e553943fbee0bbd92157afd34d2a6d9282a7
■ “2回接種”の緩みも?「ブレークスルー感染」増加
https://news.yahoo.co.jp/articles/de549b448c66b574c605ca9b7447570635657185
▽病院で“ブレークスルー・クラスター”発生
“ブレークスルー感染”によるクラスターも起きています。
(森山メモリアル病院 森泉茂宏 副院長)「やっぱり最初、驚きですね。ワクチンを打ってもこのようなことが起きるんだなと」
北海道旭川市の森山メモリアル病院では先月末、患者と職員ら13人の新型コロナ感染が判明。うち8人は2回接種を終えていました。
■ ブレークスルー感染での重症化、高齢者と基礎疾患ある人がリスク高い 米
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f3dcf7dd6a1858107bb9ba397bd4e562aa2d824
(CNN) 米国で新型コロナウイルスの感染による重症化や死亡のリスクがワクチン接種で大きく減る一方で、まれにブレークスルー感染(接種後の感染)をした人のうち、高齢者や複数の基礎疾患を持つ人々の重症化リスクが高いことがわかった。米疾病対策センター(CDC)のデータから判明した。
8月30日時点で、ワクチン接種を完了した人で新型コロナによる入院または死亡の報告があったのは1万2908例。これまで1億7300万人が接種を完了し、入院や死亡の確率は1万3000分の1未満となっている。
CDCのデータによると、ブレークスルー感染で入院した人のうち約70%は65歳以上で、死亡した人では約87%が65歳以上だった。
このデータは各州からの任意の報告に基づいており、包括的ではない可能性がある。ただ、他の複数の研究でも同様の傾向が示されている。
一方、ワクチン未接種者で新型コロナで入院した人の年齢は中央値で59歳、3つ以上の基礎疾患を持つ人は約56%だった。
変異株の「デルタ株」が症例の半数以上を占めるようになった6月後半以降では、ワクチン未接種者の入院確率は接種完了者の約10倍となっている。研究の全期間およびデルタ株まん延以降に絞った期間のいずれでも、すべての年齢層で非接種者の方が入院リスクが高い。一方、リスクのギャップが特に大きくなっているのは50歳未満との結果も出ている。
■ ファイザー社「コロナワクチンの “耐性変異種”が登場する可能性あり」
https://www.wowkorea.jp/news/korea/2021/0825/10312487.html
■ 「2度目のワクチン」の効果が切れたとき、日本を襲う「ヤバすぎる事態」
https://news.yahoo.co.jp/articles/0243b230f720b7e170bbbd8ab1d757cc59649ed8
ブレイクスルー感染とは?
■ ワクチン接種後のブレークスルー感染について
http://www.city.shimonoseki.lg.jp/www/contents/1630905015315/index_k.html
ワクチンを接種した後でも感染する可能性があり、それをブレークスルー(打ち破り)感染と呼びます。新型コロナワクチンの場合では、2 回目の接種を受けてから2 週間ぐらいで十分な免疫の獲得が期待されますので、それ以降に感染した場合をブレークスルー感染と呼んでいます。
ワクチン打った後に、新型コロナに感染して重症化・死亡した人はいるが、再感染で重症化・死亡した人は聞かないような・・・、いるのかな。
と思って調べたら、ネット上に情報は少ないですが、一応2回目の方が重かった例は海外にはあるようです。
■ 2度目の感染あるコロナ 重症化?ワクチンは有効?
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO67068310X01C20A2000000/
■ コロナ再感染 2回目で重症化例 ワクチン開発影響に懸念
https://www.sankei.com/article/20201031-OSS6EOVWWZJZPMKAEXMX5CKETA/
ワクチンと感染での免疫の違い
■ ワクチンと感染では作られる抗体の質が異なることを発見
https://www.riken.jp/press/2021/20210715_3/index.html
インフルエンザウイルスに対する免疫反応がワクチン接種とウイルス感染では異なることを発見し、経鼻感染の方がワクチン接種よりも質の高い中和抗体である「広域中和抗体[1]」が産生されることを明らかにしました。
感染拡大が懸念される変異型新型コロナウイルスに対しても有効なワクチンの開発に貢献すると期待できます。
現在、インフルエンザの予防のために広く使用されている「不活化ワクチン」は、ワクチンに使用したインフルエンザウイルス株に対しての有効性は高いものの、新しく現れた構造の異なるインフルエンザウイルス(新型インフルエンザウイルス)株に対しては有効性が低いといわれています。一方、ヒトでの調査研究から、「弱毒生ワクチン(変異によって弱毒化させたウイルスを使用)」の経鼻投与は、新型インフルエンザウイルスに対しても有効性があることが示されています。
■ 感染より効率よく抗体 見えてきたコロナワクチン効果
https://www.asahi.com/articles/ASP726T7XP6TPLBJ001.html
新型コロナウイルスに感染すると、ワクチンを打ったのと同じ免疫がつくのだろうか。最近の研究によれば、国内で接種が進むmRNAワクチンを打つと、実際にウイルスに感染するより、感染を抑える「抗体」を効率よく作れることがわかってきた。
米ニューヨーク大のチームが新型コロナ感染から回復した101人の血液を調べたところ、感染を抑える効果が高い抗体を十分持つ人は6%、中程度持つ人は20%にすぎず、大部分の人は少なかった。(https://www.nature.com/articles/s41598-021-84913-3別ウインドウで開きます)
感染を抑える効果が高い抗体は「中和抗体」と呼ばれる。ウイルスが細胞に侵入する時に使う「スパイクたんぱく質」を認識してくっつき、侵入をじゃまする抗体だ。
mRNAワクチンは、効率よく中和抗体を作るために開発された。ウイルスに感染するときとは違って、スパイクたんぱく質の情報だけを免疫細胞に伝える仕組みだ。
国内で接種が進むファイザーやモデルナ製のワクチンの臨床試験では、実際に感染した人と同等か、上回る中和抗体ができたと報告された。
また、長崎大などのチームが、新型コロナの感染者と、感染せずにファイザーのワクチンを2回接種した人の血液の抗体を比べたところ、ワクチン接種者のほうが中和抗体が多くできたと推定された。
チームの柳原克紀教授は「感染しても感染予防に十分な抗体を獲得できていないことがあり、油断しないほうがいい」と話す。ただ感染者は1回の接種で、感染せずに2回接種した人と同等の抗体の量になったという。
■ 新型コロナウイルスの中和抗体検査とは?ワクチン接種後に免疫が出来ているかどうかを調べることができるの?医師が解説します
https://www.clinicfor.life/articles/covid-094/
ワクチンの効果&ワクチンについて
■ 感染症専門医が解説! 分かってきたワクチンの効果と副反応
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/column/0001.html
現時点で国内で承認されているのはファイザー/ビオンテック社、そしてモデルナ社が開発したmRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンと、アストラゼネカ社が開発したウイルスベクターワクチンの3つですが、現時点では実際に接種が行われているのはmRNAワクチンのみです。
生きたウイルスはワクチンの中には入っておらず、また遺伝情報を体内に接種すると言っても、それによって人間の遺伝子の情報に変化が加わることもありません。
また、mRNAは接種後数日以内に分解され、作られるスパイク蛋白も接種後2週間でなくなると言われています。こうしたmRNAワクチンの機序からは、接種後1年以上が経ってからの副反応は想定されていません。
また、mRNAワクチンは新しいプラットフォームのワクチンではありますが、インフルエンザウイルスなど他のウイルスのmRNAワクチンは何十年も前から研究されており、長期的な副反応は認められていません。
当初、mRNAワクチンは「発症を防ぐ」のであって感染そのものを防ぐかどうかは分かっていない、と言われていましたが、感染を防ぐ効果も分かってきました。
さらに、ワクチン接種をしても新型コロナの感染をゼロにできるわけではありませんが、先ほどのCDCからの報告によるとワクチン接種後に新型コロナに感染した人は、ワクチン未接種で感染した人と比べて、
・排出するウイルスの量が少なく、排出する期間が短い
・無症候性感染者の割合が高い
・症状のある期間が短い
ということが分かっており、自身も重症化しにくく、周囲にも感染を広げにくいと考えられます。
現在、世界中に広がっている変異ウイルスですが、今日本国内で主流となっているイギリス由来のアルファ変異ウイルス(B.1.1.7)については、ワクチンの効果はほとんど落ちないと考えられています。
■ ファイザー製のmRNAワクチン(BNT162b2)を世界でも率先して接種を行い高い接種率を達成しているイスラエルにおける研究では、実際の感染予防効果および発症予防効果が、性別、年齢、基礎疾患の有無でそれぞれ報告されています。
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/column/uploads/7cddf5dddfcfaeb141449ff3770db5e2301d3c70.jpg
■ ファイザー社の新型コロナワクチンについて
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_pfizer.html
本剤はメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンです。SARS-CoV-2のスパイクタンパク質(ウイルスがヒトの細胞へ侵入するために必要なタンパク質)の設計図となるmRNAを脂質の膜に包んだ製剤になります。本剤を接種し、mRNAがヒトの細胞内に取り込まれると、このmRNAを基に細胞内でウイルスのスパイクタンパク質が産生され、スパイクタンパク質に対する中和抗体産生及び細胞性免疫応答が誘導されることで、SARS-CoV-2による感染症の予防ができると考えられています。
■ 厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0011.html
いずれのワクチンも、薬事承認前に、海外で発症予防効果を確認するための臨床試験が実施されており、ファイザー社のワクチンでは約95%、武田/モデルナ社のワクチンでは約94%の発症予防効果が確認されています。また、アストラゼネカ社のワクチンは、海外で実施された複数の臨床試験の併合解析の結果から、約70%等の発症予防効果が確認されています。
効果の持続期間については、例えばファイザー社のワクチンの場合、海外で実施された臨床試験後の追跡調査の結果によると、2回目接種後6ヶ月の発症予防効果は91.3%であったという報告もあります。また、武田/モデルナ社のワクチンの場合、同様の調査において、2回目接種後6ヶ月の発症予防効果は90%以上と発表されています。今後も引き続き、集積される様々なデータを見ていく必要があります。
重症化予防効果については、薬事承認前に行われた臨床試験では症例数が十分ではなく解釈に注意が必要ですが、実施された臨床試験や、承認後に実際に接種された人の情報を集めた研究等から、これらのワクチンの重症化予防効果を示唆する結果が報告されており、効果が期待されています。
感染を予防する効果については、いずれのワクチンも承認前の臨床試験では確認されていませんが、現在、多くの国又は地域でこれらのワクチンの接種が進められることでデータが蓄積されつつあります。一部の国で実施された研究では、mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンを接種した人の方が、接種していない人よりも感染者(有症者・無症候性感染者のいずれも)の発生が少ないことを示唆する結果が報告されています。
とのことで、現在データが蓄積されつつあるという、まさに治験中。
■ 厚生労働省
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0082.html
新型コロナワクチンの臨床試験(治験)が終わっていないというのは本当ですか。
新型コロナワクチンは、臨床試験(第Ⅲ相試験)で、有効性と安全性に関して厳格な評価が行われた後に承認されています。その上で、効果の持続性等を確認するために、臨床試験の一部が継続されています。
■ コロナに感染するのとワクチンを打つのとでは、どちらがより強い免疫が得られるのか?
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20210817-00252775
こちらの記事はワクチン押し。
記事によって違ったりするので、もはや分からないw
■ 新型コロナ(COVID-19)収束シナリオ 第2回:新型コロナと治療薬・ワクチンの動向
https://www.mri.co.jp/knowledge/column/20210729.html
2021年2月より、日本でもCOVID-19のワクチン接種が開始されている。社会がパンデミック以前の姿に戻るために最重要と考えられているワクチンだが、そもそもワクチンを接種することにどのような意味があるのか。以下では、一般的なワクチンの効果として、①個人としての予防効果、および②社会としての集団免疫効果を解説する。
ワクチンの接種により個人の予防効果が高まる
ワクチンは社会全体を感染から守る
現在日本で接種が進んでいる米ファイザー社および米モデルナ社のワクチンは、mRNAワクチンという種類である。mRNAとは、体内でタンパク質を合成するための設計図となる物質である。mRNAワクチンの中には、新型コロナウイルスのタンパク質情報を持ったmRNAが含まれている。
これを接種すると、mRNAの情報を基に、体内で新型コロナウイルスのタンパク質が合成される。人の体内で合成されたウイルスのタンパク質によって、身体はウイルスが侵入したと勘違いし、そのタンパク質に対する免疫反応が引き起こされる(図4)。
mRNAワクチンには、ヒトの遺伝子を変異させるリスクがないとされており※10、またウイルス粒子を接種するわけではないことからワクチンによって感染してしまうリスクもない。開発過程においてウイルス粒子を増やす必要がないことから、開発期間も比較的短いといった利点がある。
■ mRNAワクチンは「本物の病原体ではなく、設計図」今知っておくべき知識
https://news.yahoo.co.jp/articles/eebd2f1d439eae3a758b8d5313203628877cf76d?page=2
国内の医療従事者と高齢者に対して、新型コロナウイルスワクチン(以下、新型コロナワクチン)の優先接種が進んでいます。しかし、ワクチン接種に漠然とした不安を抱えている方も少なくないでしょう。
そこで、米国国立研究機関の研究員で、ウイルス学・免疫学が専門の峰宗太郎医師にお話を伺いました。
「本物の病原体ではなく、設計図」「妊婦が打つメリットは大きい」。米国に在住し、すでにワクチン接種を終えた峰医師に、今知っておくべきワクチン知識を解説していただきます。
ワクチンの有効性・安全性の高さに、いち研究者として驚き
mRNAワクチンの明らかな効果
正直に申し上げますと、昨年の夏頃、まだワクチンの研究開発が進んでいた段階におきましては、「メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン」がここまで成功するとは思っていませんでした。いったいどれほどの効果があるのかと、ワクチンの有効性に対して懐疑的に思っていたほどです。
しかし、去年の秋から冬にかけて様々なデータが出揃うにつれ、非常に有効性が高いと判明し、研究者としてかなり驚きました。安全性に関しても、ほとんど問題がないとわかっています。有効性・安全性ともに高く、非常に良いワクチンであるということを確信している状況です。
ワクチンに含まれているのは「本物の病原体」ではなく「設計図」
新テクノロジーのワクチン
元々ワクチンというのは、病原体そのものを弱めたものや、病原体そのものを殺したもの、または病原体の表面にある一部分などを、体に投与するという仕組みでした。
しかし、今回の新型コロナワクチンでは、新しいテクノロジーが使われています。最近のニュースでよく聞く「メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン」や「ベクターワクチン」がそれにあたります。
これらのワクチンは、「病原体のごく一部だけを作る設計図」を体に投与するものです。
設計図(ののった物質であるRNAなど)を体に投与すると、私たちの細胞の中で、病原体の成分の一部が作られるようになります。今までは製薬会社の工場で作っていたような成分を、自分の体の中で作ることができるのです。
体の中で、設計図をもとに病原体の一部ができると、体はそれを「異物」であると誤認し、これに対して免疫が働くという仕組みになっています。
妊婦でも安心して接種できる
ファイザー社のワクチンについては、妊婦への臨床試験結果がすでに公開されています。
ワクチンを打った妊婦、ワクチンを打っていない妊婦を比較したところ、妊娠に伴う様々な合併症が起こる割合に差はなかったと判明しているのです。
つまり、ワクチンによって妊娠合併症が著しく増加したり、流産したりするということは、少なくとも無いと言えます。ワクチンのメカニズムから考えても、ワクチンの成分が胎児に与える影響や妊娠に与える影響というものは、ほとんど無いと考えられていますので、安心していただきたいです。
一方、妊婦が新型コロナウイルスに感染してCOVID-19を発症してしまった場合は、妊娠していない方よりも、重症化するリスク、亡くなるリスク、流産などしてしまうリスクが高くなることがわかっています。そのため、妊婦がワクチンを打つメリットは大きいと言えます。
変異ウイルスに対しても、効果がなくなるわけではない
現在世界中で、様々な変異ウイルスが検出されています。イギリスを中心に広がった、「B.1.1.7」、南アフリカを中心に広がった「B.1.351」、そしてインドを中心に広がっている「B.1.617」など。
しかし、ワクチンの効果が完全に失われるような変異ウイルスは、まだ見つかっていませんので、まずは安心して現在のワクチンを接種していただけたらと思います。
一方で、ある程度はワクチンの効果が下がってしまうことも事実です。これを受け、変異ウイルスにも対応できるワクチンの追加開発が行われています。今後、変異ウイルスが大きく流行するようなことがあれば、追加の接種をするというという戦略も考えられるでしょう。
ワクチン接種と基本予防策で、完全終息を目指していく
ワクチンの接種が進むに従い、流行は起こりにくくなってきます。そして何より、高齢者等ハイリスクな方からワクチンを接種することにより、重症化する方や亡くなる方の割合が大きく減っていく見込みです。それによって、医療機関や医療資源に対する負担は、だんだんと軽くなっていきます。
さらにワクチンの接種が進みますと、集団免疫というものが完全に達成される前から、少しずつ「実効再生産数【※】」が上がらなくなってきます。そして、国民の七割程度がワクチンを打つことができれば、集団免疫という状態が達成できると考えています。
【※】実行再生産数:感染状況を示す指標の一つで、1人の感染者から何人に感染が広がるかを示している。
しかし、ワクチンの力だけで流行を収めることはできません。基本予防策の徹底も併せ、流行を抑制し、パンデミックに立ち向かっていかなくてはなりません。
個々人が基本予防策を徹底し、状態をこれ以上悪化させないよう努めましょう。
その間にワクチンの接種率が上がり、国民が集団免疫を獲得できれば、最終的には、新型コロナウイルス感染症を完全終息させることができるはずです。
■ デルタ株に効く? 安全性は? 「新型コロナのmRNAワクチン」…研究の第一人者に聞いてようやくわかった“本当の評価”
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f334c82c42be842686815020605635216205282
接種に主に使われているのは「mRNAワクチン」という新しい種類のワクチンです。新型コロナの流行からわずか1年ほどで承認されたことなどもあり、安全性に懸念を持つ人も少なくありません。
しかし、実はこのワクチンは、ノーベル賞の有力な候補に挙げられるほどの画期的な発見によって実現したもので、20年以上にわたる地道な研究が生んだ成果です。
mRNAワクチンが体をウイルスから守る仕組みから変異株への効果や副反応について、さらにワクチン開発の裏側や国産のmRNAワクチンの開発状況まで、現時点で科学的に確かめられている情報をまとめました。(NHK「サイエンスZERO」取材班)
新型コロナウイルスが最初に見つかってわずか1年で実用化された「mRNAワクチン」。臨床試験で確認された発症予防効果はファイザー製で約95%、モデルナ製で約94%と、十分な有効性が認められています。
7月にアメリカのCDC(疾病対策センター)の研究者が発表したデータでは、1週間の10万人あたりの新型コロナウイルス関連の発生人数で見ると、2回接種済みの人は接種していない人に比べて、発症数は8分の1、入院や死亡数は25分の1だったことが示されました。
ワクチンはどのような仕組みでこれほど高い効果を生み出しているのでしょうか。
それを理解するために知る必要があるのが「mRNA」についてです。「メッセンジャーRNA」を略したもので、私たちの体でも普段から使われています。
ヒトの細胞の核の中には体の設計図であるDNAが入っていますが、DNAは大切なものなので直接使うことはせず、mRNAにコピーをして使っているのです。
「mRNAワクチン」に入っているのは、ヒトのmRNAではなく、新型コロナウイルスのタンパク質の情報の一部に基づいて人工的に合成したmRNAです。
「mRNAワクチンを多くの人に打ち始めて半年しか経っていませんので、長期にわたって起こる副反応はまだ予測できない状況です。ただ、動物実験などを含めて、遺伝子が体の中に入ってしまうとか、それが原因でガンになってしまうという論文はありませんので、それほど心配する必要はないのではないかというのが、多くの研究者の意見です」(石井さん)
ワクチンのmRNAが自分の体のDNAに組み込まれてしまい遺伝情報が書き換わってしまうのではないかという不安の声もありますが、その心配は要らないと石井さんはいいます。
「私たちの体の中にはいろんなウイルスがいて、ものすごい数のウイルスのRNAとやりとりをしています。ただ、ウイルスが私たちの細胞の中のDNAを書き換えるということが起こらないような免疫システムが進化上できています。だから、遺伝子が書き換わることはないと考えていいのです」(石井さん)
そもそもmRNAは不安定で、私たちの体の中に入っても長期間残るわけではありません。石井さんによると、mRNAは数日から1週間程度で分解されるため、長く体に残って悪影響を及ぼすことはまずあり得ないとのことです。
デルタ株などが猛威を振るうなか、ワクチンの変異株に対する効果についてどう考えればいいのでしょうか。
イスラエルのデータによると、ファイザー製のワクチンを2回接種した場合、デルタ株に対する感染予防や発症予防の効果は64%に下がっていますが、入院・死亡の予防効果は93%とそれほど変わっていません。このデータから、変異株であっても重症化を防ぐ効果がワクチンにあることが読み取れます。
新型コロナウイルスの流行を受けて短期間で実用化されたmRNAワクチンですが、その研究の歴史は長く、1980年代にはmRNAを医薬品に使おうという研究がすでに始まっていました。
そして、mRNAをワクチンとして使うためのブレークスルーを成し遂げたのが、ビオンテック社のカタリン・カリコ博士と米ペンシルベニア大学教授のドリュー・ワイスマン博士です。この発見によってノーベル賞の有力な候補に挙げられています。
1980年代に考えられていたのは、「mRNAを人工的に作って細胞の中に運べば、薬などに利用できるタンパク質を作ることができる」ということでした。しかし、実際にmRNAを細胞に与えると、拒絶反応として激しい炎症が起き、細胞が死んでしまうことも分かっていました。多くの研究者はこのままでは薬として使うことは無理だと思っていたのです。
その常識を覆して、拒絶反応を起こさない方法を見つけ出したのがカリコ博士とワイスマン博士でした。mRNAを構成する物質の1つ「ウリジン」を、「化学修飾」といわれる化学構造の飾りが付いたものに変えて細胞に与えると炎症が起きないことを発見したのです。2005年のことでした。これによってmRNAを人の体に投与するめどが立ちました。
この発表は世界中の研究者に大きなインパクトを与えましたが、当時、mRNAは非常に不安定で壊れやすいことに加え、人工的に作るのにお金がかかることもあり、ワクチンに使えると想像した人はほとんどいませんでした。
しかし、カリコ博士たちは、この壊れやすい特徴が体の中に残らないという薬としての利点になると考え、さらに研究を続けます。そして2008年、炎症を抑えるだけでなくタンパク質を大量に作る方法を見つけたのです。
「実験結果が出たとき、これまで夢みていた治療法、ワクチンやタンパク質治療薬、遺伝子治療などの可能性が開かれたと感じました」(ワイスマン博士)
その後、カリコ博士はドイツの製薬ベンチャーのビオンテック社に迎えられ、この技術を使ってインフルエンザ用の新ワクチンやがんに対するワクチンの研究を進めていたところ、新型コロナウイルスのパンデミックが起きたのです。
ビオンテック社は新型コロナウイルスの遺伝情報が公開されるとすぐにmRNAワクチンの開発に着手。アメリカの大手製薬会社ファイザー社と提携し、大規模な臨床試験を行うとともに、ワクチンの大量生産を開始しました。こうしてわずか1年足らずで新型コロナウイルス用のmRNAワクチンが世界に向けて供給されるようになったのです。
■ 接種から3カ月後「抗体」4分の1に 予防効果は持続か
https://www.asahi.com/articles/ASP8V3K06P8TOIPE027.html
3カ月後では、抗体量の平均値は2回目後に比べて4分の1程度に減っていた。男女とも同様の傾向だったという。2回目後に急増し、減少していく傾向は、国内外の先行研究と同様という。
抗体は減っているものの、実際の感染者が持った抗体量を上回っているとみられる。
抗体が減った段階で感染した場合でも、再び抗体が増えたり、ほかの免疫の仕組みが働いたりするとみられる。海外の研究では、6カ月後も発症予防や重症化予防といった効果は保たれているという。(木村俊介)
■ 医師が解説ブレイクスルー感染「ワクチンは既知の変異株にも有効」
https://news.yahoo.co.jp/articles/706f94fd801bd9ce7880c9c62089fbbad8e629c6
■ 新型コロナワクチン接種後の抗体について
https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/041200/d00203179_d/fil/vacctin1.pdf
■ 2回接種後のデルタ株発症予防率「ファイザー88%、アストラゼネカ67%、モデルナ96%」
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/86707?page=4
■ 「なぜワクチンのデマが拡がるのか」接種のメリットを人間が合理的に判断できない理由
https://news.yahoo.co.jp/articles/3fc6154b5f3a82b2134c8a208d007c1de113dde6
■ 新型コロナ「mRNAワクチン」生んだ2つの発見 30年来の研究がつながる
https://news.yahoo.co.jp/articles/1df271e9eeda3e3e5edbb2066d94ffa0393dbf78
なぜ、昔から研究されてきたmRNAワクチンが新型コロナ以前は普及しなかったのか?
どの記事だったか再度見つけられませんでしたが・・・、「SARSやMERSの時にも、mRNAワクチンの研究が進められてきたが、抗体依存性感染増強(ADE)?のリスクが分かっていたため、またSARSやMERSが広がらなかったことから、ワクチン開発が凍結された」みたいな話だった気がします。
なので、他の記事を探してみました。
■ ワクチンが効かない?新型コロナでも浮上する「抗体依存性感染増強」
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/p1/20/03/30/06749/
順調に進んでいるワクチン開発だが、実用化に向けた懸念もある。その1つが、ワクチンの接種などにより起こりうる「抗体依存性感染増強(ADE)」と呼ばれる現象だ。本来、ウイルスなどから体を守るはずの抗体が、免疫細胞などへのウイルスの感染を促進。その後、ウイルスに感染した免疫細胞が暴走し、あろうことか症状を悪化させてしまうという現象だ。
ADEの詳細なメカニズムについては明らかになっていないことも多い。ただこれまでに、複数のウイルス感染症でADEに関連する報告が上がっている。例えば、コロナウイルスが原因となる重症急性呼吸器症候群(SARS)や中東呼吸器症候群(MERS)に対するワクチンの研究では、フェレットなどの哺乳類動物にワクチンを投与した後、ウイルスに感染させると症状が重症化したとの報告があり、ADEが原因と考えられている。
■ ワクチン開発、急ぐべきでない 免疫学の第一人者が警鐘
https://www.tokyo-np.co.jp/article/47729
それどころか、感染時にかえって病気を悪化させる「悪玉抗体」が作られる恐れがあるという。悪玉抗体がウイルスと結びつくと、全身の免疫細胞の1種が感染してしまう。抗体依存性免疫増強(ADE)と呼ばれる症状だ。新型コロナに近いSARSの動物実験で確認されており、宮坂さんは「コロナウイルスが手ごわい理由」と話す。
■ 【解説】コロナワクチンの安全性 今後も長期的な評価必要
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021012800839&g=soc
今後、日本でもコロナワクチンが承認され、大勢の人に接種されれば、さらに稀な合併症も出てくるだろう。
問題は、長期的な安全性だ。コロナワクチンは第3相臨床試験が始まってから3カ月程度しか経過していない。原理的に長期的な安全性を評価できない。
ワクチンの長期的な合併症は免疫異常が有名だ。10年、米カイザーパーネンテワクチン研究センターの医師たちが『ワクチン』誌に発表した研究によれば、自己免疫疾患の発症は、自己免疫性溶血性貧血の0.8/10万人年から自己免疫性甲状腺炎の54.1/10万人年まで幅広い。
これら以外に、若年性関節リウマチ、ギラン・バレー症候群、横断性脊髄炎、全身性エリテマトーデス、多発性硬化症、1型糖尿病など多くの自己免疫性合併症が報告されている。
このような免疫異常は、ワクチンを打たなくても、ウイルス感染が契機となって発症することがある。ウイルスが感染した細胞を認識したリンパ球が、神経細胞上に発現しているタンパク質をウイルス関連抗原と誤って攻撃してしまうからだ。
コロナは自己免疫疾患を引き起こしやすいかもしれない。両者の関係を議論した論文が多数発表されている。筆者が米国国立医学図書館データベース(PubMed)で「COVID-19」と「自己免疫(autoimmune)」という単語をタイトルに含む論文を検索したところ、102報にヒットした(20年12月15日現在)。
ワクチン接種が人為的に疑似感染を誘導する以上、このような自己免疫疾患を発生させるリスクを否定できない。ワクチン接種に伴う免疫異常が顕在化するのは、接種から数カ月後が多い。
リスクを評価するには、最低でも半年以上の観察期間が必要だ。ところが、このようなデータが出そろうのは、早くても春以降だ。
では、皆さんは、どうすればいいだろう。個人の状況に応じて、ワクチンのメリットとデメリットを天秤(てんびん)に掛けて判断するしかない。
私はもちろん接種する。それは私が臨床医だからだ。どんな形であれ、患者にうつすことは避けたい。多少のリスクがあろうが、ワクチンを接種して、自らの感染を予防しなければならない。
では、患者さんにはどう説明するだろう。80歳で高血圧・糖尿病の男性から相談を受けたとしよう。このような患者はコロナに感染した場合、致死率が高い。
12月14日、米国の一部の州でファイザーのワクチンの接種が始まった。米疾病対策センター(CDC)が作成中の指針では、エッセンシャルワーカーに次いで、重い持病を抱える人と65歳以上の高齢者への優先接種が検討されている。
ただ、私は現状では、80歳の持病がある男性にワクチン接種を勧めない。なぜなら、高齢者は若年者ほどワクチンの効果が期待できず、一方、副反応が出ると重症化しやすいからだ。
安全性と副作用
■ ワクチンの安全性は?(アナフィラキシー反応)
https://www.covid19-yamanaka.com/cont5/39.html
ファイザー社製のワクチンはアメリカを中心に接種が進み、副反応に関する査読後の論文がいくつか報告されています。重い副反応であるアナフィラキシーについて、2月の論文では発生頻度は100万回に数回と報告されていましたが、3月にボストンの病院で、接種者全員の調査を行った結果では、1万人に数回程度とより高い頻度が報告されています。いずれも適切な処置で全員が回復しています。
2月12日のアメリカ医師会誌の論文(査読後)では、12月14日から1月18日までに行われたファイザー社製ワクチン約1000万回、モデルナ社製ワクチン約750万回の接種において、アナフィラキシーと呼ばれる強いアレルギー反応はファイザー社製が100万回に4.7回、モデルナ社製は100万回に2.5回と、非常に少ない頻度で報告されています。
アナフィラキシーが起こった人の94%は女性、77%は過去にアレルギー反応の既往がありました。76%は接種後15分以内、89%は30分以内に発症しています。そして、全例とも適切な治療により速やかに回復されています。この論文ではアメリカ疾患対策センター(CDC)に報告があったケースのみが報告されています
■ 院長コラム Vol.212 ワクチン打ちますか?
https://www.shin-toku.com/blog/director/index.php?id=217
我が国ではmRNAワクチンが使われていますが、これは人類史上初めて用いられるタイプのワクチンです。これまでは病原微生物そのものや一部のタンパク質を人工的に合成して体内に入れ、それに対する抗体やリンパ球を体内に準備させるものでした。
一方、今回のワクチンは、mRNAというタンパク質合成の設計図を身体に注射して、人体の細胞内でウイルスの表面にあるタンパク質を作り、それを異物と認識させます。短期間で大量のワクチンが作れるのが最大のメリットで、20年前から研究が進み、mRNAを自分の細胞に効率よく運搬する方法が開発され、一気に花開きました。
実用化までの短さは驚異的で、欧米を中心とした先進国に深刻な被害が出たため、莫大な資金と人的資源が投下され、治験も心配になるほど短縮されました。もし途上国だけで流行していたなら、もっと致死率が高くてもこれほど短期間で実用化されることはなかったでしょう。
今回のワクチンの有効率は90%以上と言われており、接種することで感染者が90%減少、つまり1/10になるので、流行地域ほど利益を受ける人が多くなります。
■ コロナワクチンの安全性 今後も長期的な評価必要
https://www.jiji.com/jc/v4?id=202101skkm80001
■ コロナワクチン副反応の心筋炎、米では若年層の死亡例なし=CDC
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-pfizer-idJPKBN2FV1OD
■ 厚生労働省 ワクチンの安全性と副反応
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/safe/
■ 厚生労働省 新型コロナワクチンの有効性と安全性の考察
https://www.covid19-jma-medical-expert-meeting.jp/topic/6776
■ ファイザーのコロナワクチン承認!効果と副反応は?医者はメッセンジャーRNAワクチン打たない?
■ 専門医から学ぶ「新型コロナウイルスワクチン」の本当の話【前編】
■ 【こびナビ】新型コロナウイルス感染症に対するmRNAワクチンについて?医療従事者向けの説明?2021年2月10日版【cov-navi】
再度、ワクチンを打つ必要はあるのか?
■ 木下博勝医師、ワクチン接種から3か月後の抗体値が「予想外」「3回目接種…確かに必要かも」
https://news.yahoo.co.jp/articles/416f1595a7be04908f420f6f26d7e0bff1a0e46c
■ 米モデルナ、ワクチン追加接種の必要性示す研究結果 「免疫低下」
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6404597
■ ワクチンの歴史…人類はウイルスとの戦いに「負け続けてきた」
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d41170ab8237555c85613bb1e184234a79ee1c6
■ ワクチン予防効果「2カ月ごと6%低下」 ファイザーなど
臨床研究データ開示
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN160A10W1A910C2000000/
上記とは違う話など
■ 新型コロナウイルス変異株に対する中和抗体の質が時間と共に向上することを発見
https://www.amed.go.jp/news/release_20210705-02.html
■ すべての人への追加接種「必要性は示されてない」 WHO専門家らが見解
https://news.yahoo.co.jp/articles/8af1cdb7ff5b9e19913ab1623e99ba92d195b055
■ 「毒性が強いコロナ変異株は発生しない」英ワクチン開発者の発表の根拠とは
https://news.yahoo.co.jp/articles/6597c886b8f69f444d56f4e0c532875152d85075
⇒ 毎年のインフルエンザワクチンと同様に、新型コロナワクチンを毎年恒例にして、企業の定期収入のサイクルにしようという話もあり
ワクチン接種後の死亡(因果関係は認めていないもの含む)
どこかは忘れましたが、ネットでこのようなコメントが有ったので、ちょっと調べてみました。
「予防接種法で4時間過ぎると因果関係は無い事になってしまうからね。4時間以内に副反応を起こせとか、人間の身体はそう単純では無いと思いますが。」
■ 厚生労働省 師等の皆さまへ~新型コロナワクチンの副反応疑い報告のお願い~
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_hukuhannou_youshikietc.html
・報告の基準
報告の対象となる症状は次の通りです。
○アナフィラキシー(ワクチンとの関連によらず、接種後4時間以内に発生した場合が報告の対象です。)
○血栓症(血栓塞栓症を含む。)(血小板減少症を伴うものに限る。)(ワクチンとの関連によらず、接種後28日以内に発生した場合が報告の対象です。)
○医師が予防接種との関連性が高いと認める症状であって、以下に該当するもの(予防接種との関連性が高いと医師が認める期間に発生した場合が報告の対象です。)
・入院治療を必要とするもの
・死亡、身体の機能の障害に至るもの
・死亡若しくは身体の機能の障害に至るおそれのあるもの
ワクチン接種との因果関係が示されていない症状も含め、幅広く評価を行うため、当面の間、以下の症状について、報告を積極的にご検討ください。
けいれん、ギラン・バレ症候群、急性散在性脳脊髄炎(ADEM)、血小板減少性紫斑病、血管炎、無菌性髄膜炎、脳炎・脳症、関節炎、脊髄炎、心筋炎、顔面神経麻痺、血管迷走神経反射(失神を伴うもの)
各症状によって、基準が異なるようです。
■ 厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0081.html
新型コロナワクチンの接種が原因で多くの方が亡くなっているというのは本当ですか。
「ワクチンを接種した後に亡くなった」ということは、「ワクチンが原因で亡くなった」ということではありません。接種後の死亡事例は報告されていますが、現時点で、新型コロナワクチンの接種が原因で多くの方が亡くなったということはありません。
■ 「接種後」の死者数が独り歩き、専門家「数字に惑わされないで」…[虚実のはざま]反響編<下>
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210927-OYT1T50033/
■ 厚労省がワクチン接種後死亡1233事例を報告 前回9.10より78例増加
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3a832f8a3e611da9676fedd59c4eda08e86482c
■ ワクチン接種後死亡1002人「接種と因果関係」結論づけられず
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210828/k10013228011000.html
■ 「接種後に死亡」と「接種を原因とする死亡」は違う…厚生労働省の呼び掛け 新型コロナウイルスワクチン
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1388020
■ 使用見合わせの“モデルナ” 接種後に男性(30)死亡 両親は 広島
https://news.yahoo.co.jp/articles/a8d8ba9bf9d8c162b1101282fd1fee758ba7cf5b?fbclid=IwAR2vqLkF1iIX4GB35G6Bu18o7Z2-CxyYrLCgrS92K26xUeCOCY59YYFgiUo
■ NZ、ファイザーのコロナワクチン接種後1人死亡 心筋炎発症
https://news.line.me/articles/oa-rp26368/f09ae879a842?mediadetail=1&utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none
■ New Zealand reports first death linked to Pfizer/BioNTech COVID-19 vaccine
https://www.reuters.com/world/asia-pacific/new-zealand-reports-death-woman-after-pfizer-covid-vaccine-2021-08-30/
■ ワクチン接種した49歳男性死亡…30代男性2人死亡と同じ製造番号
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b9e8e469915dcf9db81be29b99bf4c53c0c5743
■ 回収対象のモデルナで死亡 因果関係は不明
https://news.yahoo.co.jp/articles/ff745671b358d73ceef7300e9e2aba79b31e818b
■ 接種後男性2人死亡「偶発的」と武田薬品
https://news.yahoo.co.jp/articles/d7ef22348c679e3b826dec4e68285a55787e4ab4
■ ワクチン後死亡1000件超 国「因果関係の事例ない」
https://nordot.app/805566247302610944
■ モデルナ接種後 死亡の男性(30) 死因は“不詳” 父親「因果関係の調査を」 広島
https://news.yahoo.co.jp/articles/2f57a89eabf389d7d46a3299b18f412bc788220a
■ 「誰よりも健康だった22歳の息子、ファイザー社製ワクチン接種後に意識不明」=韓国
https://news.yahoo.co.jp/articles/76e2676409c4da128eb3276b1651c919f6269543
■ ワクチン接種と大動脈解離は本当に無関係か?接種後死亡1093事例中32例
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a7c03753642d235a97fef819879a01276608479
■ 約18人に1人に「モデルナアーム」の症状…そのうち女性が83%となぜ多い? 調査した自衛隊中央病院に聞いた
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ad6c99238365dbed8d0d086072e33d97d732d05
■ 米研究チーム「10代男性のファイザー製ワクチン副反応、新型コロナで入院する確率より4-6倍高い」
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce98363b2a8c86d6bfdae0326c607226cefb3401
■ 接種後の死亡者についての動画
https://twitter.com/hiroshitokyo46/status/1434236079868039170?s=21
自宅療養中の死亡
■ 自宅療養中の30代男性が死亡 基礎疾患なく軽症と診断 死因は肺炎の疑い
https://news.yahoo.co.jp/articles/e0ba722647da5c0533f14fd35ab32fa7e8002b68
■ 千葉県1日1134人感染 20代陽性者自宅で急変後に死亡
https://news.yahoo.co.jp/articles/b49becaabc39496af66734f5a1b2aa71e9e68159
■ <新型コロナ>自宅療養の父死亡…安否確認は2週間なし 娘が訪問して見た光景…父は心肺停止、母は重症化
https://news.yahoo.co.jp/articles/c8b1ab0ec510a02f71980ec61f2c740f00456dd6
■ コロナ自宅療養中の20代男性が死亡 千葉
https://news.yahoo.co.jp/articles/29bcee5f6d3619d440bb3d58ba5c3cf9bec684d1
■ 感染した20代男性が療養施設から帰宅後に悪化し死亡…基礎疾患なく、ワクチン未接種
https://news.yahoo.co.jp/articles/84ba2e3ceb908dbad854e544854e22ebd5b7d7e4
■ コロナ「入院待機患者」が見捨てられる本当の理由
https://news.yahoo.co.jp/articles/998069ed2d58b4e8b9277fd1091a0899681ab40e
■ 自宅療養中の50代男性が死亡 保健所でカルテ作成されず2週間放置
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6403784
■ 自宅療養の男性死亡 委託業者「発症日を間違えた」/埼玉県
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a5a1cf65a668f237927f69a26b222d08605781a
■ ゴリさん「免疫力で闘って」と言われて…感染入院「死を感じた」 玉城知事と対談
https://nordot.app/801576095163056128
後遺症
■ 新型コロナ感染の若者の7人に1人が数カ月も後遺症=英研究
https://news.yahoo.co.jp/articles/a5ed95cee2506c280420dd11ec36b4bad018cce3
■ コロナ後遺症、感染時軽症が悪化…寝たきりも
https://news.yahoo.co.jp/articles/9fdc28ed2832e6e1f8620ea671f97abfce7058f4
■ 子どもの新型コロナ後遺症について親が知っておくべきこと
https://news.yahoo.co.jp/articles/1db8a8282c1eb2dfd4eef9871763918faa1b747e
■ 「すぐ疲れ」子供に広がるコロナ後遺症 3歳児も
https://news.yahoo.co.jp/articles/4610ff6a5833e15473478d203be2d70029b88d8a
■ 「長期コロナ」患者、実際は3%程度か ほかの病気と混同の可能性
https://news.yahoo.co.jp/articles/0dc3f8eb2794302c605becbcaa02e49453a4a171
ワクチン反対派の話
■ 昨年の12月に、ファイザーの元研究員であり、責任者の立場にあった2名がワクチン接種研究と承認を停止する嘆願書をEUに提出したと報じられた
https://2020news.de/en/dr-wodarg-and-dr-yeadon-request-a-stop-of-all-corona-vaccination-studies-and-call-for-co-signing-the-petition/
※翻訳より(ちょっと日本語おかしいけど。正しくは英文をご覧あれ)
・重大な安全上の懸念に対処するのに適した研究デザインが利用可能になるまで継続されるべきではないことを要求
・ワクチン接種して耐えた実験用の猫が、その後野生のウィルスにより全て死亡した
・女性の不妊を引き起こす可能性がある
・70%の人がアレルギー性の、潜在的に致命的な反応を起こす可能性がある
・研究期間が短すぎ、長期的な副作用を推定できない
■ ごとう整形外科 それでもあなたはコロナワクチンを接種しますか?3
https://karyukai.jp/column/3763?fbclid=IwAR3skdbFugvt0yrohUcfpWVjwNpOsXFEPakO6W9euSCOFQ53hJx3sM-kGjw
・基礎疾患があって免疫暴走を起こす可能性のある人ほどワクチンによる副反応の危険性が高いのではないか
・実際ノルウェーでは75歳以上の高齢者3万人に接種して30人が亡くなった
・これを受けて65歳以上ではワクチン接種が禁止となった
・アメリカの全ての看護師の60%がワクチンによる拒否
・オランダの8万9千人の医師看護師が拒否
・イギリスの看護師、介護士スタッフの1/3が拒否
・カナダ軍も禁止 などワクチン接種拒否が広まっている
・mRNAワクチンというこれまで人類が接種したことがないワクチンを全世界で施行しようとしているので人体実験に他ならない
・ファイザーの元副社長マイケル・イードン博士は昨年10月からワクチン接種は必要ないと訴えている
・ファイザーは違法な人体実験を貧困国で行なっていた
・1996年ナイジェリアで抗生剤の臨床実験を行い、その結果50人以上の子供が死亡、数十人に障害が残ったとされる
・2007年ナイジェリア当局は、本人の同意を得ずに接種したとして70億ドルの賠償を請求した
・ファイザーはこの訴訟を取り下げるため民間諜報会社を雇い、ナイジェリア司法長官を脅迫し圧力をかけている
イードン博士の指摘
1.ワクチンによって過剰な免疫反応に繋がり、『抗体依存性感染増強』を引き起こす可能性がある
2.ワクチンはコロナのスパイクタンパク質に対する抗体が生成される。スパイクタンパク質は、『シンシチン・ホモログ・タンパク質』を含んでおり、ヒトなど哺乳動物の胎盤形成に必須であるため、無期限に不妊症を起こす危険性がある
3.短すぎる実験期間では、後発する副反応の現実的評価を行えない
ソーシャルメディアでフォロワー数が非常に多いある方の話
◆メディアは途中から「ワクチン接種は感染拡大を抑える為のものではない」と言い出しました「感染しても重症化を防ぐ為のものだ」と報道の仕方を変えた
◆ 5月24日の毎日新聞では、ワクチンは重症化を防ぐどころか一部のウイルスを増強させて逆に重症化を招く危険性があると書かれている
■ コロナ重症化促す「感染増強抗体」発見 阪大、ワクチン開発に一石
https://mainichi.jp/articles/20210524/k00/00m/040/268000c
■ 新型コロナウイルスの感染を増強する抗体を発見
https://www.amed.go.jp/news/release_20210525-02.html
◆ 抗体依存性感染増強(ADE)でワクチン接種者の体内で増強されたウイルスが変異株として猛威を振るう
■厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0093.html
Q.ワクチンを接種した人が変異ウイルスに感染すると重症化しやすい(抗体依存性感染増強(ADE)になりやすい)のは本当ですか。
A.現在までに、新型コロナワクチンを接種した方で抗体依存性感染増強(ADE)が生じたという報告はありません。
◆ 8月2日アメリカ疾病予防管理センター(CDC)は、7月3日から17日にマサチューセッツ州で起こったクラスター(469人)のうち346人(73.8%)はワクチン接種者だったと発表した
■米CDC、ワクチン接種完了者でもデルタ株感染させるリスクを指摘
https://www.jetro.go.jp/biznews/2021/08/09f116d314ea1a13.html
■米東部クラスター、ワクチン接種者が74% 当局分析
「重症化防ぐ」接種は推奨
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN30FFC0Q1A730C2000000/
■「感染者の7割超がワクチン接種済み」米マサチューセッツ州 デルタ株猛威 マスク着用の根拠に
https://www.tokyo-np.co.jp/article/120809
◆ ワクチン接種者の1000人に1人ないし1万人に1人の確率でウイルスが突然変異して最強のモンスターウイルスになる
⇒ それっぽい記事は見つけられなかった。情報など求むw
◆ 金属片混入について
・「磁石に反応することから金属片の可能性が高い」と報告が上がり厚労省は異例の深夜3時半に会見を開き、その日のうちに総理が「大きな影響なし」とし、加藤官房長官はざっくり言うと「金属片入りワクチンを打っちゃって体調悪くなった人はかかり付けの医者に相談してね」と会見を締めくくりました。
・成分が何かも分からないのにかかり付けの医者に何が出来るのか
・翌日、実は50万人が金属片入りワクチンを接種してしまったことを河野太郎大臣が明らかにしたが「現時点で深刻な問題はない」とのこと
・仮に食品メーカーが異物混入したならそのメーカーは存続の危機に立たされる。ましてや医薬品ともなれば髪の毛一本ホコリすらも許されない厳しい環境。化粧品でもあり得ないのに体内に直接注射する薬剤に金属片が入っているなど通常は「即刻取引中止」「多額の損害賠償」当たり前の話です
・マクドナルドの異物混入が明るみに出た時、5000億あった売上は2000億円台まで落ち込み、経営陣は退陣を求められた
・口に入れない化粧品の製造ラインですら原料以外の異物が混入する確率は限りなくゼロ、あり得ない
・ましてや口に入れる食品メーカーの基準はさらに厳しく、医薬品ともなればさらにさらに厳格な体制で製造される
・製造原料以外の異物が混入することはあり得ない
■金属片混入疑ワクチンと同ライン接種で金属アレルギー持ちの女子格闘家が顔の腫れと呼吸困難へ!「大切な身体で人生で初めてあんな副作用が出た」
https://news.yahoo.co.jp/articles/09793970ea24efccaf4bf7792eb41c1ec46fb164
■ぱんちゃん璃奈、金属片混入とは別ロットと訂正 ワクチン接種後にアナフィラキシーに、金属アレルギー明かす
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2108/29/news028.html
◆ ビル&メリンダ財団(ビルゲイツの財団)や、世界で一番大きなワクチン推進機構であるGAVIの責任者でもあって、GSKバイオロジカル(6兆円企業)でワクチン開発責任者ドイツ感染症研究センターの部長をされていた世界一のワクチン推進派と言われたギアードバンデンボッシェ博士の告発動画
https://m.facebook.com/watch/?v=2063285590477129&_rdr
ギアートバンデンボッシェ博士は世界一のワクチン推進派と言われ、GSKバイオロジカル(グラクソスミスクライン)ではワクチン開発責任者、ノバルティスではワクチン開発部長、ビルゲイツの財団の上級プログラムオフィサーだった。
言わずと知れたグラクソスミスクラインは6兆円企業、ノバルティスは4兆円企業、名だたる世界の大手製薬会社でワクチン開発の指南をしてきたワクチン開発の権威です。
このボッシェ博士が「今回のmRNAワクチンだけは打ってはいけない」「二度と元の体には戻れなくなる」と告発されている
◆ 元ファイザー副社長マイケルイードン博士の告発動画
https://m.facebook.com/watch/?v=450619996165219&_rdr
◆ リュックモンタニエ博士のインタビュー
https://odysee.com/@r75yk67got:7/Professeur-Luc-Montagnier-Covid-Vaccine-20210513:0?
フランスパスツール研究所のリュックモンタニエ博士のインタビューを全文
パスツール研究所は感染症やワクチン研究において世界トップクラスの研究所であり、リュックモンタニエ博士は専攻がウイルス学で、ノーベル賞受賞博士
インタビュアー=イ)
モンタニエ博士=モ)
イ)WHOによる曲線グラフを見ると
1月にワクチン接種が始まってから、新規感染の曲線が爆発的に増加し死亡者数も増加しています。特に若い人が多いですね?
モ)そうです血栓症などですね
イ)大規模なワクチン接種プログラムをどのように見ていますか?効果があって安価な治療法と比べて如何ですか?
モ)大きな間違いです。科学的な過ちであると同時に医学的な過ちでもあります。到底受け入れることは出来ません。歴史に刻まれる過ちです。
なぜならワクチン接種によって変異ウイルスが生まれているからです。ワクチンは武漢ウイルスに対しては抗体があります。ワクチンによって作られたウイルスは私達の体内で自滅すると思いますか?それとも生き残ろうとするでしょうか?変異株はワクチン摂取によって人の体内で(新たに)作り出されたものです。
各国のグラフは全て同じ曲線を描いています。ワクチン接種数に比例して死亡者数が増えています。私はこの現象を注意深く観察し研究所で実験しています。ワクチン接種後にコロナに感染した患者の実験です。私はワクチン接種がワクチンに耐性のある変異株を生み出していることを証明出来ます。
イ)私たちはパンデミックの最中にワクチンを打つべきでしょうか?
モ)考えられませんね
多くの医師や研究者や疫学者もこの事実を知っていますが沈黙しています。感染症がより強力になるのはウイルスが抗体に打ち勝つ為です。抗体に負けまいとウイルスは変異し強くなるのです。これを抗体依存性感染増強と言います。
抗体がウイルスに付着すると受容体を持ち、マクロファージに取り込まれウイルスを攻撃します。攻撃されたウイルスは負けまいと変異します。別の形になって生き延びようとする訳です。ワクチン接種による抗体媒介で変異株が生まれているのは明らかな事実です。
◆ 全米内科医外科医協会前会長リーメリット博士の告発動画
https://sp.nicovideo.jp/watch/sm38934813?cp_in=watch_watchRelatedContents
私の知る限り現在4種類のワクチンが存在します。そして三種類の動物実験があります。一つはフェレット。もう一つは猫です。猫は当たり前のようにコロナウイルスが存在しています。
猫とフェレットの他にも何らかしらの動物(マウスやラット等)が居ますが、SARSをきっかけに猫の実験を始めました。そしてMERSもコロナウイルスです。致命的なMARS以降にフェレット等の動物実験を始めたようです。今回のmRNAの実験では全ての動物が死にました。小さな反応ではありませんでした
動物達はワクチンでは死ななかったのです。免疫増強で死にました。あるいは抗体誘導増強。または抗体依存性増強。今では抗体依存性増強(ADE)と呼んでいます。昔は免疫力増強と呼ばれていました。
どうなるかと言うと、人工的にRNAを作って準備し、ワクチンが得られる。良い仕事をしたと思いますよね?しかし免疫として作用するはずが猫にSARSウイルスを感染させた時ウイルスが消えたり弱くなったりしませんでした。
何が起こったかと言うとこのプログラムされた免疫反応はあなたの免疫システムに組み込まれるのです。そして暴走してウイルスを包み込んでしまいます。したがってウイルスはトロイの木馬のように猫の体内に侵入して猫自身の免疫システムはウイルスを検知出来なくなりました。ウイルスは検出を逃れて体内で複製を始めました。そして猫は重度の敗血症と心不全で死にました。これはフェレットにも起こりました
実験する度に起こるのです。指摘しておかなければならないのはmRNAワクチンの動物実験に成功したことはありません。これまでに人体実験したこともありません。少なくとも私達は知りません。おそらくCCP(中国共産党)は実験してますがそれについては別の機会に話します。
我々は本当にmRNAワクチンの成功の記録を持っていないのです。FDA承認前にこのワクチンは配送センターに配備されていました。私の言ってることがお分かりですか?すでに配備されていたのです。
私が知ってる限りネブラスカ州はFDAがmRNAワクチンの承認発表をする数日前にワクチンは既に流通センターにありました。何ですって?こんな事はこれまで見たことがありません。彼らが実際にフォロー(観察)するのはワクチン接種した後の人です。しかも最長期間はわずか2ヶ月でした。
あなたが(安全であると示された)データのことです。経過を知るには時間が足りないです。抗体増強(ADE)反応の有無を知るには余りにも短すぎるのです。私は軍事的視点からも詳しく解説出来ます。これは完璧なバイナリー兵器です
あなたはmRNAがどのようにコンパイル(作用)するのか分からない。まったく分からないでしょう。ほとんどの医者ですら分かりません。医者はこれらの実験データにアクセス出来ませんから。今回のプロジェクトのトップに居る人達だけが詳細を知っていますが私達には知らされません。
それがスパイクタンパクと関係あると言われてもどうやって証明すれば良いのでしょう?私たちは何も分からない。もしも私が中国共産党なら、そしてアメリカ軍を倒そうと思うならとても簡単です。
いま私が話したことをすればいい。このようなものを作ればいい。コロナウイルスといっしょにスパイクタンパクまたは他のタンパク質などと組み合わせてmRNAを作ればいい。それは自然界に存在しないものです。ワクチン接種では死なない。
そして二年後に自分の体内で作り出されたもの。私が言いたいのはその二次的反応、免疫増強で死んでしまうことになる。これは一種の遅延死です。二進法の毒で死が遅れてやってくる。遂行者は第一段階を終えて現場を去りあなたは後から訪れる二次的要因で死ぬ。あなたが発生原因(死因)を突き止めることは永久にありません
◆ 全米内科医外科医協会の前会長であるリーメリット博士はmRNAワクチンのことを「遅延性の毒」と表現しています「すぐに死んでしまっては大騒ぎになります」「なのでワクチンが原因と気付かれないように」「1年後、2年後に免疫を失って風邪で死ぬ」と言われています
◆ ビルゲイツ財団はインドで長きに渡って人体実験を繰り返してきた、識字率の低い(字が読めない)貧困の村へ行って金銭を対価に契約書にサインさせて人体実験を繰り返しインド政府に追放された過去がある、ビルゲイツのポリオワクチンでは50万人の子供達が神経障害となった
インドの庶民を激怒させたビル・ゲイツ…大富豪はこの国に何をした?
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/07/post-96619.php
◆ 2010年のTEDで、ビルゲイツ氏が「人口100億人になると地球が大変だから」「ワクチン等を使って人口を調整する必要がある」と講演している。実際にワクチン製造会社に多額の出資を行っている
◆ ファイザーのワクチン開発に関わった研究チームによる4万人以上参加の半年間における世界最大規模の研究結果によると、ワクチン接種者は接種してない人間よりも感染してからの死亡率が12倍高かった。この実験は高齢者ではなく16歳から50歳対象の研究だった。新潟大学名誉教授の岡田先生が「ファイザーにとって不利な研究結果をよくぞ発表したものだ」と書かれている
■ワクチン接種者と偽薬接種者の死亡率が同じ ファイザー公表データの意味
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e155350d5c1ff80d4c0bfc0dca7f94c23a74b80?page=2
7月28日にファイザー発表
ワクチン二回目接種後6ヶ月の追跡調査16歳以上世界各国4万人以上を対象
ファイザーワクチンは最新の発表では、心筋系に悪影響をもたらすと発表
下記は抜粋
新潟大学名誉教授の岡田正彦さんは同研究の参加者のうち、コロナに感染した人が何人亡くなったかに着目する。
「その研究では、ワクチン接種群の感染者が77人で15人が死亡、プラセボ群の感染者が850人で14人が死亡しました。ここからそれぞれの感染者の『死亡率』を計算すると、ワクチン接種群が19%でプラセボ群が1.6%です。つまり、ワクチンを接種した人がコロナに感染すると、死亡する確率が異常に高くなることがわかります。原因や理由はわかりませんが、データはそう示しています。
通常、ワクチンの製造元は自分たちが不利になるデータは公にしないものですが、ファイザーはこのデータをよく出してきたと思います。それほど驚きの研究結果であり、さらなる調査結果の公表が待たれます」(岡田さん)
◆ 「世界人口会議」で検索して下さい
1974年8月にルーマニアのブカレストで行われた国連主催の会議です。この会議で「世界人口行動計画」が採択され、各国は人口抑制の目標を決めることになりました。そして1978年のビルダーバーグ会議でキッシンジャーは「世界人口を50%削減する必要がある」と主張してワクチン、自然災害、戦争、飢饉などによる具体的な方策によって「最終的に世界人口を5億人に削減することに合意した」とあります。
別に隠してもいない、明記されているのです。人口削減する具体的方策として「ワクチン」を用いるこの程度の事を調べるのに1分も要しません。そして2年後の1980年にジョージアガイドストーンが建立され8つの現代語と4つの古代文字で「世界人口を5億人にする」と書かれているのに、なぜか日本語が無い。
これも「ジョージアガイドストーン」で検索すれば1分位内にたどり着ける情報であり隠されてもいません。要するに国連主催の会議で人口を減らすことにした。そしてビルダーバーグ会議で世界人口を5億人にすることに合意した。
2年後に誰でも見れるように石碑に刻んだ。なぜかそこには日本語が無かった
1974年に国連主催の会議で人口削減目標が定められ、1978年にビルダーバーグ会議で「世界人口5億人まで減らそうね」と決めて1980年にご丁寧に石碑まで彫って「ワクチンで人口減らすからね」と公言してビルゲイツの発言は今でも動画で確認出来る。「ワクチンで人口調整出来る」と言っている。
◆ ロバートケネディJr弁護士も反対している
ビルゲイツが個人の筆頭株主だったモンサントと争ったラウンドアップ裁判で1兆2000億円勝訴したロバートケネディJr弁護士がワクチン接種に反対してます。「自分の自然免疫が無くなる」と言っている
◆ PCR
厚労省が1月22日付でPCR検査のct値を下げるよう関係各所に連絡しました。ct値とは?そのまま「ct値とは」で検索してみて下さい。
PCR検査は唾液や鼻腔や口腔内に存在するウィルス遺伝子断片の特定部位を取り出して、それを倍々に増幅(サイクル数と呼ぶ)してサイクル数からウィルス量を推定する検査です。このサイクル数をct値と呼びますが、問題なのは陽性と判定するct値の設定いかんで結果がいかようにも調整されてしまう点にあります。と書かれています
なのでPCR検査の開発者キャリーマリス本人が「PCR検査はウィルス判定には適さない」と発言しています。そして世界中の多くの医師達が「意味が無い」「インチキだ」と声を上げています。
オーストリアの国会では国会議員がコーラでPCR検査をして陽性判定が出ることを示し中継されました。ポルトガルの裁判所は「PCR陽性判定で強制隔離することは違法」との判決を下しました
致死率53%の鳥インフルエンザや致死率35%のMERSが猛威をふるった時にPCR検査をしましたか?今回だけです。今回だけなぜか世界中がPCR検査を採用することに決めたのです。ここで言うサイクル数(ct値)とは2の倍数です。倍々に増幅していくのです。
例えばct値が30だと2の30乗なのでおよそ10億倍に増幅、ct値が40だと2の40乗なので1兆倍、ct値が45だと2の45乗なので35兆倍
イギリスはct値が45、要するに35兆倍に拡大して検査してました笑 なので毎日5万人とか8万人感染者数が増えたと報道するのです。しかもPCR検査キットの説明書にはインフルエンザ、マイコプラズマ、アデノウィルス、RSウィルス、クラミジアにも反応する事があると書かれています。
そしてPCR検査の開発者であるキャリーマリスは「PCR検査は誤認があるからウイルス判定に適さない」と発言してます。ご自身で調べて下さい。PCR検査を考案してノーベル賞を受賞したキャリーマリス博士本人が「ウイルス判定には適さない」と発言しているのです。
PCR検査の発明でノーベル賞を受賞しているキャリーマリス本人がウイルス判定には適さないと発言し、検査キットの説明書にはインフルエンザ、マイコプラズマ、アデノウィルス、RSウィルス、クラミジアに反応する事があると書かれています。果たして信頼のおけない情報でしょうか?どう考えてもPCR陽性者を感染者とカウントするのは無理があります
ct値40で1兆倍に拡大していた日本は1月22日付で厚労省が30-35にするように関係各所に連絡しました。ct値30は10億倍です。今まで1兆倍に拡大していたものを10億倍まで下げました。1000分の1です笑
グラフを見て下さい。見事に1月22日から感染者数が減っています笑
https://obs.line-scdn.net/hpa2KtGsPM08vXiBBbQg0NnhuNGAqBG8QNlxmfCNgI3ohCz9NM1U0KCNhcnZ3BWEQN1FiISkxdXYnBGoedlU1Lihndnt3/m800x1200
このことを報道せずしてメディアと言えますか?笑 緊急事態宣言なんてもちろん何も関係ありません。ただPCRのct値を操作するだけです。これが現実で事実です
◆ 老年精神科病院であるうるま記念病院で199人の感染者のうち69人が死亡した。職員含む199名の感染者のほぼ全てがワクチン接種者だった
沖縄の病院で199人感染のクラスター、入院患者64人死亡…「デルタ株」も見つかる
https://mainichi.jp/articles/20210817/k00/00m/040/250000c
患者のワクチン接種は進んでいなかったという
◆ 広島大学がタバコの煙でコロナ感染を予防すると発表
【研究成果】胃潰瘍治療薬やタバコの煙から抽出した物質に意外な効果~新型コロナウイルスのヒト細胞への感染を抑制~
https://www.hiroshima-u.ac.jp/news/66135
タバコの煙や胃潰瘍治療薬に新型コロナウイルスの感染阻害作用を確認
https://univ-journal.jp/113043/
「たばこの煙に新型コロナの感染抑える効果」 広島大学研究グループが発表
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/210902/dom2109020006-n1.html
タバコの煙から抽出した物質にヒト細胞へのコロナ感染抑制効果を確認
https://news.mynavi.jp/article/20210818-1950007/
◆ PCR陽性になると、感染症法で感染症指定医療機関にしか搬入出来ないように実は縛っている
第二種感染症指定医療機関の指定状況(令和2年10月1日現在)
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou15/02-02-01.html
新型肺炎 県内の指定機関は6病院
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/527891
新型コロナウイルス患者、緊急やむを得ない場合には「感染症病床以外の病床」への搬送・入院も可能―厚労省
https://gemmed.ghc-j.com/?p=32385
以上、ソーシャルメディアでフォロワー数の多いある方の意見と動画、参照記事等などでした。
ある医者の方の話
◆ 未だコロナウィルスは分離特定されていない(最近のネット記事では分離特性されたというニュースも上がっているが、ドイツではもし出来たら懸賞金1億以上貰えるらしいが、貰っている形跡が無い)
■新型コロナウィルスはこの世に存在していない?
https://blog.apparel-web.com/theme/creator/author/seri-emi/e08f2645-b33d-45ee-a0e0-988931f0e7e6
・新型コロナウィルスについて書かれた初めて出た世界的権威の論文雑誌「Nature」では、新型コロナウィルスが見つかったとされてから1ヶ月で論文を発表している人がいるが、ある医師がいうには、「論文何て1か月やそこらで出来る訳ない!自分が書いた時も教授に何度も見てもらってやっと1年以上かけて出来るもので1ヶ月という驚異的スピードで出されるという事がまずおかしい。用意されていた物だ」とのこと
◆ 酸化グラフェンが入っている
■コロナワクチンの酸化グラフェン含有率99.99%
https://ameblo.jp/ayaaya53002179/entry-12685932186.html
■「ワクチンの99%が有害な酸化グラフェン」はデマ
https://note.com/osamu_iga/n/n7face5e3a09f
■コロナワクチン酸化グラフェン説はデマ!/犬房春彦(ルイ・パストゥール医学研究センター/医師・医学博士)
■ワクチンの中身は毒素? 接種済みの人が感染で重症化? Forbes記事に専門家から批判 訂正重なり「慎重さの欠如反省」
https://www.buzzfeed.com/jp/yutochiba/vaccine-forbes-factcheck
複数の著書、医学部教授、院長など様々な経歴を持った方の話
・インフルエンザより新型コロナの方が重症化するという報道は間違い(インフルエンザは多いときに関連死を含めると1万人が子供も含めて亡くなっている)
・新型も、旧型もコロナは風邪。しかし今回は「たちが悪くなった風邪」
・感染すると疲労感と言っているが、風邪で疲労、疲れるって最初の症状
・日本やアジアでは死者が少なかったが、東アジアには、旧型の土着コロナが根付いている
新型コロナと戦うには、コロナに似たウイルスの免疫力しか使えないという原則があり、それが毎年1回風邪をひく軍事訓練(のようなもの)だった。
(詳しくは書けませんが、一昨年と去年3月上旬まで、あの集団が2種類の弱毒株を持っていて、北海道から沖縄までほとんどの日本人が気付かずに感染している。これを無症候性感染といいます。これによって集団免疫が確立されていた)
・感染を繰り返すと、相対的に致死率や重症化率が低下していくのがウイルス学の基本
・これを遺伝子のことばかり勉強しているから専門家はほとんど知らない。公衆衛生的に全体像を見る力がない連中が今専門家としてのし歩いている。これがミスリードした最大の原因
・唯一貫徹してコロナ対策に成功したのはスウェーデン
・イギリスは今年途中はすべてのコロナ対策をやめるとノーガード戦法にシフトした。アメリカCDCも今年いっぱいでもうPCRも含めてすべての無駄な対応をやめると決めた
・今PCR検査は45サイクル。今年の1月22日、5サンプルを合わせて35サイクル以下にするという通達を厚労省が出している。10サイクル下げたら、これで1000分の1になる。5サンプルをまとめてやると一気に5000分の1になる。そうすると、一日の感染者数が5000分の1になって、誰が見ても嘘だということが分かる。これを徐々に蛇口をゆっくり閉めるような通達を出している
・感染の入り口は口ですが、出口はお尻。腸の血管がメインの感染ルートで。今度のデルタ株も結構、腸の血管に感染している。だから、それをきちんとケアしない限り感染は止まらない
・PCRで20サイクルまでで陽性になる人には、唾液の中に感染力のあるウイルスがいる
・陽性イコール感染ではないか?これはイエスアンドノー。一般の人が言う感染と医者が言う感染は違う。例えば、インフルエンザは毎年1千万人が発症する。ところが、2月でストーンとなくなるのは集団免疫が確立しているから。1千万人が発症しているということは、その裏では8000万人症状がない感染者がいる。これが無症候性感染。症状がないのは病人とは言わない。だから問題にしていないだけ。これをPCRで測って問題にしたから医療崩壊が起こった
・5類以下に引き下げて、PCRを辞めたら、その日の内にコロナがなくなる
・ワクチンを打っても自然感染しても、大体、抗体が1カ月くらいで消えていく。だから打っても、自然感染してもひと月くらいで抗体も免疫力が落ちる。だからワクチンを打ったから、病気にかからない事はありえない
・免疫の記憶は残るから重症化を防ぐというのは嘘ではない。次に感染してもすぐに細胞性免疫が立ち上がってくれるから、軽くて済むというのは事実。ワクチンを打たなくても、自然に感染しただけで同じことが起こる
・風邪は毎年かかるが1年たったら抗体はほぼ0。だから風邪を引く。だけど記憶があるから、すぐに免疫が戦ってくれて、3日寝ていると治る。これが従来通りの風邪の状態
・そもそもDNAワクチンは1回しか打てない。DNAワクチンは打つと必ず自分の体の細胞の核の中に永久に入ってしまう。だからこれはワクチンと呼んでいるだけで、遺伝子改変試薬である。だからそれで北欧が全部停止してアストラゼネカのワクチンが行き場を失って、その8千万人分が日本に回ってきた
・SARS(サーズ)やMERS(マーズ)の時は、ADEのリスクが排除できずにRNAワクチンの開発が止まった。SARS、AIDS, C型肝炎、エボラなど、RNAウイルスにワクチンがないのはそれが理由
・SARSのワクチン開発は、動物が一番進んでいた。これはイタチと猫が対象。実は、ワクチンを打った猫は2年以内に全滅した事実がある
・ワクチン接種後、7月7日に751人が死んでいる。それから2週間後に900人以上が死んでいる。厚労省のページで亡くなった方の理由を見ると、そのほとんどが血栓症、血栓症と血管の病気で。脳卒中、心筋炎、心筋梗塞。しかも打ってから数日以内
イベルメクチン
■なぜ2000円の「イベルメクチン」は承認されないのか?コロナの真実を。
https://yappatomita.com/coronaiberumekutin/
フジテレビ系バイキングでズーム出演された長尾クリニックの長尾和弘院長のブログから
正直味も心もダウン、スパム攻撃強くて発信できないなんやねん。この国誰か知らないけどしっかりと地雷を踏んでしまった。嫌がらせが凄い、怖い、怖すぎる、怖くて寝れません。敵はウイルスではなく人間。それがよくわかった!
■ 長尾和弘医師の提言に賛同の声 コロナを5類扱いにすれば「全て氷解」「イベルメクチンという特効薬が…これを全国民に配る」
https://news.yahoo.co.jp/articles/50ec3280bee65b5a3699e8c082e09775628273a0
■ 本誌独占!ノーベル賞学者・大村智博士が激白45分「予防はワクチン 治療はイベルメクチン」〈サンデー毎日〉
https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20210712/se1/00m/020/002000d
■ 「イベルメクチンこそ新型コロナの特効薬」を信じてはいけない5つの理由
https://president.jp/articles/-/49105
■ コロナで注目の抗寄生虫薬イベルメクチン、今わかっていること
https://news.yahoo.co.jp/articles/2049ab80459a6aca2c79edf8b90c1ab3872b2774
■ イベルメクチンの処方数が24倍に…米CDC、コロナ治療目的の使用に注意喚起
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6340f781c9c7632d8d255d0cda6d8a5bfa08634
■ 駆虫薬「イベルメクチン」、米でコロナ治療目的の使用に警鐘
https://news.yahoo.co.jp/articles/81e94f8283e8ee64eba527db5741cfc1ab589a9f
■ イベルメクチンは新型コロナウイルス治療に効果なし? 世界で議論百出
https://hc.nikkan-gendai.com/articles/276700
■ 新型コロナ(COVID-19)収束シナリオ 第2回:新型コロナと治療薬・ワクチンの動向
https://www.mri.co.jp/knowledge/column/20210729.html
これまで、ウイルスの増殖を抑える作用を持つ治療薬として承認されているのはレムデシビル(販売名ベクルリー:点滴投与)だけで、重症者のみが対象となっていた※4。さらに、世界保健機関(WHO)はレムデシビルについて、COVID-19患者において結果的に生存率を向上させるなどのエビデンスが乏しい一方で、副作用や医療現場の負担があるという理由から、COVID-19患者への使用を推奨しない※5としており、さらなる有効性の検証が求められている。
その他ワクチンへの参考記事
■ 新型コロナワクチンが女性に不妊症を引き起こすという風評被害(論文紹介)
http://www.kameda-ivf.jp/blog/post_411.html
■ 反ワクチンデマは29アカウントから拡散 約6300万の投稿から東大教授が分析〈AERA〉
https://news.yahoo.co.jp/articles/4cf8b41c414ed349c646ffc8e50d2cb46cde80c7
■ 「不妊の原因」「遺伝子組み換え」…ワクチンのデマ情報への対応迫られる大学
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ba2f4af3bac53e2b03222246650f2f64a280c95
■ 新型コロナ「ワクチンが変異ウイルスを生み出した」は誤り。ノーベル賞科学者の発言が拡散
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5017205eada02b689f5ccd4a810433c91151ba9
■ 「読んではいけない反ワクチン本」 遺伝子改変、不妊、何年か後に副作用…偽情報を徹底検証
https://news.yahoo.co.jp/articles/e3b0daabd5d275d947fd43d3b54f21ee5eb49a6d?page=2
https://bunshun.jp/articles/-/48546?utm_source=news.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=relatedLink
■ 〈不妊、血栓症、逆に重症化、5G、磁石…〉“反ワクチン本”のウソを医学的・科学的にしっかり検証
https://news.yahoo.co.jp/articles/f71246c61f9cfd3be73fbdac552901343843c901
■ 「新型コロナワクチンで不妊」がデマだと断言できる理由医師が解説
https://news.yahoo.co.jp/articles/7da765ddcf1b2e1eac084f976dc1142c57550e81
変異種
■ 【図解】新型コロナウイルス変異株、WHOの新呼称
https://www.afpbb.com/articles/-/3349683?tmpl_skin=gallery&utm_source=yahoo&utm_medium=news&cx_from=yahoo&cx_position=p1&cx_rss=afp&cx_id=3364266
■ WHO、「ミュー株」を注目すべき変異株に
https://news.yahoo.co.jp/articles/20f9e779d393d529ec50513b11758510034ffc74
■ ワクチン2回打ったのに死亡…南米襲った「ミュー株」、日本でも発見
https://news.yahoo.co.jp/articles/a17a71deb1cb99165fa614b0101b803f9047b327
■ 米国のミュー株感染者累積2000人、専門家「感染力さらに高いかも」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d4a3c14cf3246e0be28458f7bb0793b90bd7cc92
■ ミュー株に中和抗体「ほぼ効果ない」最新研究で判明
https://news.yahoo.co.jp/articles/eca00749a073c384dbf7825ec38b92d886e30be9
■ 続々検出される変異株…抗体カクテル療法の効果への影響も
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b327836ba9a3f0dcd94120660cbdfc7ae08f156
■ 南米由来「ミュー株」、ワクチン効果は7分の1以下…従来株に比べ
https://www.yomiuri.co.jp/medical/20210908-OYT1T50345/
重症化リスクについて
■ 【新型コロナウイルス感染症】基礎疾患のない10代でもBMI30以上の人は重症化の傾向 学校での集団活動に注意
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ffec7c4a202371a7df4c9388b7bf919a4e3eb90
■ コロナ重症化リスク、最も低いのはO型…理由はっきりせず
https://www.yomiuri.co.jp/medical/20210517-OYT1T50158/?from=yhd&ref=yahoo
■ 肥満は新型コロナを重症化させるだけでなく、後遺症やワクチンの効果にも影響
https://news.yahoo.co.jp/byline/kuraharayu/20210916-00258412
新型コロナで怖いところ「肺炎」
■ 一般外来の男性、酸素飽和度は70%台 検査すると「ひどい肺炎」 コロナ病床のいま
https://news.yahoo.co.jp/articles/b170e73b11d4dbc8bdcf4d2410a20aa3c9bd47bc
■ 自動車事故後にコロナ重症診断 自覚なき低酸素症か、死亡
https://news.yahoo.co.jp/articles/83d16a928939286c8979cdac5c2068463ac198fa
血栓症
■ 警鐘:新型コロナウィルス感染時に血栓症発症リスクが増大
https://www.jsth.org/news/%E8%AD%A6%E9%90%98%EF%BC%9A%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%82%B9%E6%84%9F%E6%9F%93%E6%99%82%E3%81%AB%E8%A1%80%E6%A0%93%E7%97%87%E7%99%BA%E7%97%87%E3%83%AA/
■ 新型コロナウイルス感染者における血栓リスクについて
http://www.jsvs.org/ja/related/covid-19-3/
■ 療養中に静脈血栓症の危険 コロナで学会が注意喚起
https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/107525
■ 新型コロナウイルスの症状として注目される血栓症とは?医師が解説します。
https://www.clinicfor.life/articles/covid-036/
幸せな低酸素症
■ 新型コロナ軽症者が急死する「幸せな低酸素症」とは?医師が解説します。
https://www.clinicfor.life/articles/covid-033/
■ 「幸せな低酸素症」への備えは 息苦しさを感じず重症化も
https://www.nhk.or.jp/shutoken/newsup/20210823a.html
■ 「幸せな低酸素症」に注意 自宅療養者 息苦しさ感じず重症化も
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210821/k10013214951000.html
■ “幸せな低酸素症”「ハッピー・ハイポキシア」 自覚ないまま悪化…新型コロナの危険な症状
https://www.ktv.jp/news/feature/20210209-2/
■ 重症化に気づかない『幸せな低酸素症』の実態 注意点は?
https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/WV5PLY8R43/blog/bl/pkEldmVQ6R/bp/pL8vlGWAb3/
■ コロナ陽性者、死の直前でも運転 ハッピーハイポキシアか 重度の肺炎でも自覚なし
https://www.nagoyatv.com/news/?id=008698
■ 新型コロナ自宅療養中に酸素吸入が必要になったら 呼吸器内科医による解説
https://news.yahoo.co.jp/byline/kuraharayu/20210808-00252121
新型コロナ特有?
利権など
■ 【独自】コロナ病床30~50%に空き、尾身茂氏が理事長の公的病院 132億円の補助金「ぼったくり」〈dot.〉
https://news.yahoo.co.jp/articles/b7d53a203635ef158d9d8c027941d174efa28d19
利権があろうか無かろうが、ワクチンの有効性、副作用、将来的な副作用とは別の論点。
■ 「反ワクチン」が産業に 収益40億円、雇用も生み出す―NGO
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021081200307&g=int
抗体カクテル療法
■ 抗体点滴薬、英グラクソが承認申請…「変異株でも効果落ちにくい」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6e133d46679586b1f3576ee2bbe6dabba388fcc
■ 「抗体カクテル療法」外来患者にも 切り札? 病院長「優れた療法」
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f2405ea272e0aee0a6841431c852595c92442fc
■ 「抗体カクテル」8割の患者が症状改善、重症・死亡なし…都立病院などで100人調査
https://news.yahoo.co.jp/articles/b52ba91db3dcf25bfe1ebc9e60aa7b79fb7c4628
■ 「抗体カクテル」8割の患者が症状改善、重症・死亡なし…都立病院などで100人調査
https://news.yahoo.co.jp/articles/b52ba91db3dcf25bfe1ebc9e60aa7b79fb7c4628
■ 「抗体カクテル」40機関 新型コロナ、ウイルス増殖抑制に効果
https://news.yahoo.co.jp/articles/d939c5252e800f4a31f5166da921e7c4fa99b23b
その他治療法&新技術
■ 「光でコロナ治療…LED照らしたらデルタ株99.9%消えた
https://news.yahoo.co.jp/articles/9db09092dcbb32303a1962a0a3eff21e5f3d0270
■ 新型コロナ“飲み薬”開発進む メルクや塩野義など製薬会社の最新状況
https://news.yahoo.co.jp/articles/213828abe2466ef4165cb83ebe1c43d3474df1a6
■ すべての新型コロナ変異株に対応?「口内に噴霧」の非mRNA型予防薬、商品化へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/52831e7dfd7e843177b838e007e8b1428fa22c3e
■ 「コロナワクチン」技術でがん細胞も殺す
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ce8bc63350bed932a3a6eb3b8da62688595fb71
■ 127gで全国民分?次世代型コロナワクチン開発に 挑戦する日本のベンチャー企業
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0eda67c0146cc0e1ce45b7f3780557f342fe996
■ 塩野義のコロナ飲み薬、年内に100万人分以上の供給体制
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF061230W1A800C2000000/
■ プレスリリース 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬S-217622の臨床試験開始について
‐経口抗ウイルス薬の国内第1相臨床試験開始‐
https://www.shionogi.com/jp/ja/news/2021/07/210726.html
■ コロナ“経口治療薬”塩野義が最終臨床試験
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe4f4ad6785ef3597887b4d329ca82a755c08469
■ コロナ飲み薬の最終治験スタート…塩野義、軽症者ら向け
https://news.yahoo.co.jp/articles/c34052f31a493a3b0bd740949f9e91ad0f41c5d8
■ 「息が一瞬で大丈夫な感じ」と劇的改善見せた感染者も…コロナ新治療法『ネーザルハイフロー』とは
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a2004410c838b0a1f15009ccb20b1172617b5e8
■ ネーザルハイフロー Nasal High Flow?
http://www.kameda.com/pr/pulmonary_medicine/post_26.html
その他余談
■ コロナ対策の臨時交付金2500万円使い巨大イカのモニュメント設置 問われるお金の使い方【石川発】
https://www.fnn.jp/articles/-/174201
以上、ワクチンについての情報などなど、調べてみました。
結論、、「調べれば調べるほど分からない(迷う)」という結果になりましたw
多分引っかかる部分をまだまだ掘り下げて調べられていないからなんだと思います。
そもそも、専門家でさえも(専門家かさえも怪しいが)意見がバラバラで、「よく分かっていない」のですから、我々一般人はもっと分からないのだと思います。w
もう少し分かりやすく論文や文章まとめて欲しい。そう思うところ。むしろ比較できるようにしてほしいなーと。
そんなこんなで、
ワクチン接種のメリット、デメリットを自分なりに調べ、天秤にかけて、「打つ」「打たない」を自分で判断する必要があるかと思います。
何かの参考までw
それでは、アデュー。
【マーケッター・プロデューサー・自由人・スペシャリスト兼ゼネラリスト】
大学在学中にオンラインビジネスで起業。その翌年、県内初のLLPを設立し帽子屋を共同経営。その後WEBマーケティング会社の経営に参画し、海外輸入販売事業のグループ会社設立、実店舗経営など紆余曲折を経験しながら現在に至る。
3度の飯より筋肉。筋肉があればだいたいのことは解決できる。
ゴルフ部 部長/グルメ部 名誉顧問/スキー部 副部長/登山部 平(ひら)/ダイビング部 平/サバゲー部 平/筋トレ部 一人/
【座右の銘】「自分の限界は自分で決める」「青は藍より出でて藍より青し」