「AIのべりすと」でジョジョ1部を書かせてみた

AIに書かせてみたシリーズ?第2弾!

前回はコーディング補助ツールであるCopilotを使ってみましたが、今回は話題になっていた「AIのべりすと」に小説を書いてもらいました。

AIのべりすと とは

「AIのべりすと」は日本語最大級の68.7億パラメータ&約500GBのコーパスからフルスクラッチで訓練した小説AIです(現在、テスト中です)。

https://ai-novel.com/

最初の数行を入力することによってAIが小説を書いてくれるというサービスですね。

これにジョジョ1部の冒頭にあるセリフとナレーション

「血は生命なり!」
美女の返り血はこの石仮面にある無数の細かいヒビに吸い込まれていく!

この文章を入力して書いてもらいました。

無題

「血は生命なり!」
美女の返り血はこの石仮面にある無数の細かいヒビに吸い込まれていく!
仮面は生き血を吸って動き出したッ!石仮面が! 血を求めて動き始めたのだァーッ!?』
「う、動くな…………」
『おおっと、これはどうしたことか。石仮面の動きが止まったぞォ? しかし今にも動き出しそうな気配だァーッ!』
「あかんわ。こんなんもう動くわ。わしにはわかる。動くで」
「動くなぁっ!」
『動いたァーッ!』
「ぬおぉ~っ!?」
「きゃあああっ!?」
「ぎゃあああああっ!!」
石仮面から生えた無数の触手が、観客たちに襲いかかった。
悲鳴を上げて逃げ惑う観客たち。
「こらアカン。えらいことになってもたで。わしらも逃げるで!」
「はい…………」
「でもどこへ?」
「知らんけど、とにかく逃げようや」
「そうですね。じゃあとりあえずこの場から離れましょう」
「うむ」
「はい」
「わかった」
四人はその場を離れた。
『おおっとォーッ!? 石仮面から伸びた触手が観客たちを襲っているゥゥッ! しかし大丈夫なのかァーッ!?』
「大丈夫じゃないよ!」
「逃げろー!」
「助けてくれェーッ!」
「きゃあああっ!」
「ぐげぇっ!」
「ひぃいいいっ!」
「ひょわああっ!」
『逃げ遅れた者たちが次々と触手に捕まっているゥゥッ! そして──』
「ひゃっ!?」「きゃっ!」「ひぃいっ!」「うおっ!?」
「ああっ!」「あああっ!」「ああっ!?」触手は逃げ遅れていた四人の少女も捕らえてしまったァーッ!
「離して…………」「やめてください…………」
「助けて…………」
「放せ…………」「痛いよぅ…………」
『おおっとォーッ!? 少女四人も捕まってしまったァーッ! しかもこの少女たちは何と全員美少女だァーッ!』
「ああ、あたしたちの出番が…………」
「私たちも、あの子たちと同じ運命を辿るのかしら?」
「そんなの嫌だよ~」
「…………」
『さあ、石仮面が次の獲物を捜しているぞォォッ!? この先いったい何人の少女が犠牲になるのかァァァッ!?』
「う、うう…………」
「…………」
「…………」
「…………」
「…………」

「うっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふ

AIが書いた小説を読んでみて

最後は何やら不敵な笑いが止まらなくなったので、続きを書いてもらうことをここで中止。

メインの登場人物は
石仮面
おっさん風関西弁の美少女と3人の美少女

触手を伸ばして少女たちに襲いかかる石仮面!
4人の美少女が捕まったときにはおっさん風関西弁の美少女はすでに息絶えたか??
石仮面の触手に捕まってしまったら、一体どうなってしまうんだろう。
最後の笑い声の主は誰だ!?

<=To Be Continued