芸術の秋♬
文化の秋📖
昔懐かしいショパンの譜面を見ながら
運指のリハビリ中💦
おそらく演奏ピークは20年以上前の
Briar Roseです(苦笑)
小学1年生の長男👦
最近、音楽の授業で
鍵盤ハーモニカを始めました🏫🎒
鍵盤ハーモニカって
色々な呼び方がありますが
「メロディオン」だったら
SUZUKI社製
アコーディオンや
ハーモニカで有名な
HOHNER社製だと
「メロディカ」
楽譜出版でお馴染みの
全音(ゼンオン)社製だと
「ピアニー」
他にもオルガン名器の代名詞
HAMMOND社製もあります。
※鈴木楽器製作所との共同開発
それぞれ各メーカーの「商品名」なので
同じ作りで同じような音なのに
色々な呼ばれ方があるんですねー🎹
私が幼稚園のとき吹いていたのは
メロディオンだったので
ずっと「メロディオン」って
楽器なんだと思っていました(笑)
ちなみに私の小学校では
鍵盤ハーモニカは取り入れてなくて
小学1年生〜小学2年生まではハーモニカ🔰
小学3年生からソプラノリコーダーでした😄
※アルトリコーダーは4年生から
現代も鍵盤ハーモニカを扱うのは
幼稚園や小学生でも低学年だけなので
役目を終えて押入れの奥で深く眠っていたり
断捨離ママたちによって
メルカリで叩き売り出品されていたり!?
まぁ学校の発表会で人気パートと言えば
🥁大太鼓や小太鼓
⚜️シンバルやトライアングル
🪗木琴や鉄琴
このあたりが定番なので
鍵盤ハーモニカといえば
ジャンケンに負けた
“その他大勢”のモブ楽器だったり
そもそもリコーダーしか
記憶になかったりなど・・・
似たようなノスタルジーに触れられるのが
鍵盤ハーモニカという楽器の
哀しき立ち位置なのかもしれません💦
鍵盤楽器+吹奏楽器
奥が深い鍵盤ハーモニカ
キッズがピープー吹きまくる
やかましい「おもちゃ」ではなく
本格的なプロ仕様もあるんです👑
プロモデルは鍵盤数が多かったり
ピックアップ内臓で
ラインアウトできるので
アンプやエフェクターにも
直接つなげられます🎸
ディティールもスペックも
かなりグレードアップしているので
金額もピンきり❣
木製鍵盤で高級感に溢れる
こちらのモデルは130,000円🌟
※SUZUKI社製
見た目だけではなくメーカーによって
音色も特徴があります💡
プロのピアニスト、鍵盤ハーモニカ奏者の
菅谷詩織さん。
(Youtube名は すがやしおり)
こちらの聴き比べ比較動画が、
音質の違い、めちゃ分かりやすいですよー🎧
プロのピアニストがガチで弾くと
鍵盤ハーモニカのイメージも
ガラッと変わります✨✨
特にプロピアニストの角野隼斗さんが圧巻❣
(Youtube名は Cateen かてぃん)
見た目は鍵盤ハーモニカですが
リードではなくリコーダーが内蔵されている
「アンデス」というモデルもあります🎹
優しくて素敵な音色💕💕
このように鍵盤がズラッと並んでいるので
見た目は小さなピアノっぽいですが
構造はまったく違う楽器です🎹
アコーディオンやハーモニカともまた違った
柔らかく温かい音色が魅力的ですね💕💕
世界中で愛されている
楽器の王様👑
ここからピアノについて少し綴ります📝
個人的には音色と表現の可能性の大きさを
もっとも感じる楽器に思えます🎹
ピアノは管楽器や弦楽器などと違い
アンサンブルが必要なく
複数パートも自己完結できちゃう✌
特にピアノ曲は個人プレイに浸れる作品も多く
超絶技巧の名曲に惹かれた
ピアニストも多いでしょう(笑)
実際に 私自身も現役でピアノに触れていた頃は
超絶技巧の傾向が顕著でした😅
協調性に乏しく独りよがりな性格は
ピアノが原因かも!?(苦笑)
とにかく1人で操れる音の多彩さで、
ピアノを超えるダイナミクスな楽器は
他にないと思えます👑
日本を代表する
国産の有名メーカーは?
日本で有名なピアノメーカーと言えば
🎹YAMAHA(ヤマハ)
🎹KAWAI(カワイ)
デジタルピアノだったら
KORGとかRolandも良い音✌
同じ作りのピアノなんだから
ほとんど同じ音に思えるかもしれませんが
ヨーロッパのピアノと
湿度に強い日本のピアノでは
音色も音質も、だいぶ変わってきます💡
さらに同じメーカーの同じ機種でも、
「1台ごと」に音色はかなり違います👂
これらが世界3大といわれている
歴史あるピアノメーカー🎹
あまりピアノに興味がなくても
名前くらいは聞いたことがあると思います😄
3大メーカーの中でも
さらにピンキリありますが、
最上級クラスのピアノの相場は
4,000万円〜5,000万円🔱
芳醇な生音で聴けば
音質や音色の違いは一発で分かりますよ!
他にも有名なピアノメーカーだと・・・
まだまだ沢山ありますが、
有名どころで言えばこのあたりでしょうか😄
音質や音色については
結局のところ「好み」になりますね🎼
ピアノが「楽器の王様」と
言われている理由
バイオリンなどの弦楽器🎻
トランペットのような管楽器🎺
これらの楽器とピアノの大きな違いは
1度に数多くの和音を出せる構造から
ダイナミックで厚みのあるハーモニーを
自在に紡ぎ出せるところだと思います🎹
一般的なコンサートステージピアノは
どのメーカーも共通です🔱
※奥行き約270cmで、88鍵盤
しかし、Boesendorfer社製の
コンサート用グランドピアノ
Imperial(インペリアル)は
奥行き約3mで97鍵盤もあります。
通常の88鍵盤より
9鍵盤も多いのですが、
この多い鍵盤は「すべて低音部」
ピアニストが弾き間違えないように
白鍵盤の部分が黒く塗られています😅
Boesendorfer社のピアノは
1台1台が手作りで少数生産。
pppp〜ffまで表現可能です♬
インペリアルモデル(97鍵盤)の
最低音部は約16Hzで
人間が「音」として聞き取れる
可聴音域の限界らしいですよ👂
Boesendorferはリストやブラームスが
愛用していたことで有名ですが
個人的にショパンのピアノ曲などに
とても音色が合うと思います🌈
Steinway & Sons社のピアノは
大ホールでの演奏向きに設計されているので
pp〜ffffまで表現可能です♬
透明感のある
キラキラした音色です✨
ピアノ曲を生演奏で聴けば
BoesendorferとSteinwayの音の違いは
誰でも分かるはず❣
ちなみにショパンは
当時フランスで有名ピアノメーカー
Pleyel(プレイエル)を
愛用していたそうです🎹
実際にショパンが弾いていた
200年以上前のプレイエルと
現行モデルのプレイエルでは
音色や響きは随分違っているはずですが
どんな音で作曲していたのか興味深いですね❣
天才的なピアノの詩人
ショパンと言えばピアノ曲🎹
ピアノと言えばショパン
ロマン派と言えばショパン!
音楽家、作曲家としてだけではなく
歴史的偉人としての影響も大きいですね✨✨
母国ポーランドでは
紙幣に肖像が使われていたり
ポーランド最大の空港名になっているほど❣
39歳という短い生涯の中で
超絶技巧曲だけではなく
叙情性豊かなメロディに溢れるピアノ曲は
300曲以上もあります🎼
エチュード(練習曲)は
単純な技術的難曲ではなく
ハーモニーや音楽的表現力が詰まっている
極めて高い次元の作品ですね❣
ピアノレッスンをしているキッズから
音大生、プロのピアニストまで・・・
世界中のピアノ弾きが
ショパンのエチュードを弾き込んでいます。
中でも、特に私が好きなピアニストは
Valentina Lisitsa
Boesendorferで弾いているエチュード🎹
音色や音質にも注目してください🎧
それでは・・・
昔を思い出しながら
もう少し練習してみます(苦笑)
Imagining the Magic
Briar Rose
横浜生まれ横浜育ち。I★YOKOHAMA
神経質で気まぐれで、こだわり強い潔癖症。
理想主義的で一貫性にこだわるゆえに、柔軟性に欠けるB型。
ポリシーなき売上至上主義者は軽蔑するが、信念を持った成功者は無条件でリスペクト!