明太子パスタ この旨さはイタリアへ輸出したいほど!

明太子のパスタが旨い。

日本人好みの味だけれど、「パスタ」としての完成度がかなり高い。

トマトソースやぺペロンチーノに負けない「パスタとの相性」を持った「明太子」をソースにしてしまうという発想がスゴイ。

元祖明太子パスタといえば?
渋谷「壁の穴」の「たらこスパゲッティー」が発祥と言われていますが、明太子をパスタにしたのはどこだかよくわかりません。

明太子で作っても、たらこで作っても美味しいですので、お好みの方で。

私は、辛みと旨味のバランスがとれた「かねふく」の明太子で作るパスタが大好きです。

 

それでは、めちゃめちゃ美味しい明太子のパスタの作り方をお教えしましょう!!

明太子のパスタ~材料・分量(2人前)

  • スパゲッティー・・200g
  • 明太子・・3腹(ひとり分1.5腹)
  • バター・・20g
  • サラダ油・・40cc
  • 麺つゆ・・30cc
  • 昆布茶・・6g
  • 大葉・・4枚分
  • 刻みのり

お好みでいくらトッピング、マヨネーズトッピングも相性抜群!

 

作り方

1)たっぷりのお湯でパスタを茹でる(200g茹でるなら3L以上)

2)ボールにサラダ油、バターを入れ軽く温め、バターを溶かしておく。

3)上記2)に麺つゆ、昆布茶を加え、よく混ぜておきます。

4)明太子を割いて、皮を外します

5)ばらした明太子を上記3)の中に入れよく和えておきます。

6)茹で上がったパスタを和えて、お皿に盛り付けます。

明太子パスタの場合、アルデンテより少し長めに茹でた方が美味しいですよ。

7)大葉、海苔のトッピングを散らして完成です。

イタリアではボッタルガ(からすみ)を食べるし、生の魚も食べます。

生魚を食べるのは日本とイタリアぐらいなので、イタリアにこの明太子パスタがないのは国家的な損失だと思う訳で。笑

ぜひ、イタリアに輸出したいパスタですね。

 

ちなみに、明太子パスタにたっぷりいくらをトッピングするとこれがまた絶品の旨さです。

 

明太子パスタは難しい調理技術もいらないので、誰でも失敗なく作れます。
ぜひお試しください!