広告運用担当のトヨです。
8月の広告運用では、
リスト1万!売上も大台に乗りそうで
1段階づつ着実に目標を達成している感じが出ていて好調です。
YouTube広告が本当に効果が良いですが、
個人的には、長年苦労していたFacebookのノンタゲが
やっと攻略できそうなことに大きな意味があると思っていて、
今年中には、Facebookを攻略できた!
と言えるように9月も気を引き締めていこうと思います。
さて・・・
最近YouTube広告を運用していて
少し気になった点
それが「視聴率」
YouTube広告は、動画広告なので、
その動画が、どれだけ見られているのか?
と言う指標を見ることができます。
例えば・・・
100回の露出に対して、
10人の人が動画を見れば視聴率10%という事ですね。
元々画像、テキスト広告をメインに扱っていたので、
あまり気にしていなかったのですが、
最近、視聴率は
『かなり重要な指標ではないか?』と思うことがありました。
CPAが高くなったある動画を
「許容を超えたから停止」という判断で停止しました。
すると成約が落ちたんです。
んー成約の伸びが悪くなったなーと
クリエイティブデータを見ていたら、
先日停止した動画の視聴率が一番高く、
CPAが安い動画の方が視聴率が悪かったんです。
またCPC自体も若干視聴率が高い動画の方が安い。
これは「よく見られている動画」=「良い動画」
という判断がされて
CPCが下がるというのはわかるのですが、
成約まで変わっているので、
ある仮説を立てました。
それが
「興味のあるユーザーしか広告動画は見ない」
「質の良いユーザーだからこそ広告動画を見ている」
『CPAは高いが、質の良いユーザーが興味を持つ動画』だったのでは?
という事。
『質の良いユーザーが興味を持つ動画』であれば、
CPAが高いと言うだけで、
停止しては機会損失が大きくなってしまいます。
CPAが高くても他より成約率が高ければ、
その“動画単体”の許容CPAは上がります。
つまりCPAが高くても
“効果が良い動画”として判断できます。
大切なのはいかにCPAを落とすか?ではなく
最終的に費用対効果が一番良いのはどれなのか?
という事。
いくら安いCPAで大量のユーザーを獲得できても
成約に繋がらなければ、意味がありません。
なので、今は、
『視聴率が高い動画』を基準にテストをしてみています。
これが当たればいいんですが・・・
結果は9月の成約が出た後に・・・・