軍事技術の凄さを聞いてみた

と言ってもたまたまなんですけど、知り合いに自衛隊に所属していた人がいまして、その人から聞いた話です。

こちら防衛省のHPで公開している組織図ですが、こんな感じで色々な部署がありますね。

その方がどこに属していたのかはわかりませんが、とりあえず筋肉はムキムキでした。

ドローン技術

で、本題ですが、

ドローンってありますよね。ドローン。

こういうやつです。

ドローンというと、今は民間企業にも普及してて撮影用や農薬散布用、宅配用などがメジャーな使用用途になりますが、

元々は無人航空機や無人戦闘機などともいわれるように、軍がそれこそ撮影用や攻撃用に開発したものはご存じの方も多いと思います。

最初に無人航空機、無人戦闘機と聞いた時には、人が乗るスペースがあるけど乗らないものだと勝手にイメージしていただけに、

「思ったより小さいな」

というのが第一印象でした。

攻撃するのにミサイルを発射するとなると、ミサイルを搭載しないといけないので、そのサイズの無人戦闘機は想像できなかったという固定概念があったんですが、攻撃と言っても様々ですよね。

農薬を散布するように毒を散布することもできますし、 毒ガスや細菌類を戦争に使用するのはジュネーブ条約では禁止されていますが、完全に使用してないのかは若干疑問ではあります。

さておき、そういう用途で使用されるというのが元々のドローンの使われ方ではありますが、言われてみたらそりゃそうだと思ったんですけど、

民間で使用されるドローンと同じ機能やサイズのドローンを軍が使用しているわけがない。

なので、今民間で使用されているドローンはだいぶ型落ちのもので、大体20年前には既に軍にはあったものだそうです。(真偽のほどは僕にはわかりません)

となると、今どんなサイズでどんな機能??ってなりますが、そこまでは教えてもらえず・・・なのか知らないのか。。。

でも、サイズとしては相当小さいんだろうというのが想像できます。

電波障害とかがなければ、もはや国境とか関係ないのかもしれませんね。

お偉い人の空間には常に他国のドローンが存在しているのかもしれません。

ミサイルの精度が半端ない

あとミサイルの精度ですが、

いつだったか、何年か前に北朝鮮が弾道ミサイルを何発か発射して、アメリカの母艦が何隻も北朝鮮の国境海域手前まで来て、母艦で北朝鮮を取り囲んでいるというニュースがありました。

その母艦が搭載していたミサイルというのが、普通の民家の窓一枠分を外すことなく狙えるレベルだそうで、打ち込もうと思えばピンポイントにいつでも打ち込めるんだそうです。

民家の窓一枠って言ったら、大体こういうサイズですよね。

それを何千キロ離れていたか定かではありませんが、母艦から北朝鮮の首都北京のお偉い方のご自宅の窓一枠分を狙えるっていうことなので、もはやそこまでの爆発力も必要ないんじゃないかと。

ドローンと併用すれば、ミサイルをその人に直撃させて、鈍器で殴られるっていうか、そういう形でお亡くなりになれます。

ちなみに北朝鮮のお偉い方は派手な豪邸にお住まいなので、どこにいるか凄くわかりやすいようですが、イランとかイラクとかそっちのほうのお偉い方は民間人に紛れ込んでて、見つけるのが大変なんだそうです。

HOME LANDというアメリカドラマを見たことがある方はその辺イメージしやすいんじゃないでしょうか。

まとめ

というので軍事技術は世間に漏れることなく、数十年先を進んでいるので一般人が知る由もない、そういうレベルではないところを進んでいるだけに興味深かったです。

かと言って何かできるわけでもないですが、もし国から狙われるようなことになったら、無理だなって思ったほうが良いですね(笑)