アコースティック

プログラマのkajiです。

『田村ゆかり Acoustic Tour 2022 Soundrops』に行ってきました。
いつものライブと違い、今回は田村ゆかり初のアコースティックライブ。

一時期の規制でライブが中止になっていた時期を思えば、ライブが開催できるようになっただけでもめでたい事のですが。
このご時世的配慮する事も多く、コールや声援と言った声出しは禁止されているところが殆どです。
コールはクラップに置き換えたり、それに合わせたセトリにく見えたり演者も観客も創意工夫で乗り切ってきました。

アコースティックライブが開催されたのは、それに合わせてという訳ではないでしょうが、そんなご時世の影響は少なからずあるでしょう。
前々から一度やってみたいと話していたので、ある意味でいい機会になったのかもしれません。

初の試みであるアコースティックライブであるがためか箱は抑えめでいつもに比べて小さめな所が多く。
そのためチケットは結構な争奪戦となり、私も複数応募しましたが当選したのは大阪のみでした。

ライブ当日

ライブツアーで一番しんどくてお金がかかるのは、長距離遠征なので地元公演は正直気楽でいいですね。
コロナの影響で物販も事前通販限定になったため物販列に並ぶ必要もなく、開場の1時間前に家を出ても間に合うのは素晴らしいです。

今回はドームと違ってライブハウスだったので入場時にドリンク代が必要でした。
事前にコンビニでドリンクを買ってしまったので、調べておけばよかったですね。

私の指定席は2階席の一番右隅とかなり片隅の方でしたが、小さな箱だったのでしっかり舞台が見える結構いい席でした。
端っこの席は舞台から遠いですが隣気にせずはみ出せるので好きです。

セトリや具体的な内容ついてはまだツアー中なのでネタバレ禁止令が出てるので、触れない方向で感想だけを言うなら。

最高でした。

あっという間の3時間。
普段のライブでやっているアコースティックコーナーをイメージしていたのですが全然違いましたね。
しっとりと静かな曲だけじゃなく激しめの曲もあり、ちゃんと衣装替えもあり、エレキや打ち込みを使わないだけで、しっかりとしたライブでした。
座ったまま落ち着いて聞けるライブで、曲に乗るのももちろん楽しいですが静かに曲に集中できるのもよいものだと感じさせる内容でした。
いろんなカバー曲があったり、普段のライブでは聞けない曲が聞けたのもよかったです。

けれどやっぱり声を出せる通常のライブもそろそろ恋しい頃合いなので。
早く声出しが出来る世界になるといいですね。
それでは!