どうも、ネット上に同姓同名が2名いるロングです。
すごくない? 一人は教師(松井珠理奈大好き)、一人は自動車整備工。
(僕の名前はすごく珍しい)
ネットで2人いるくらいだから、きっと、リアルにはあと10名くらいいると思っています。w
そんな今日この頃、お元気ですか? 僕は元気です。
さてさて、本題へ。
世の中は矛盾に満ちている。そして、相対的で複合的だ。その判断基準や答えは、常に時代の進歩とともに最適解を変え、流動的に動き続けているように思う。
地動説が天動説になったように、邪馬台国の卑弥呼が実際には存在しなかったと言われるようになったり、冥王星が惑星ではなくなったり、イイクニ(1192年)作ろう鎌倉幕府が今はイイハコ(1185年)作ろう鎌倉幕府に変わったり・・・、世の中は動いている。
直近で言えば新型コロナの影響で、10年先もおそらくITを好んで使わなかったであろう人、もしかすると一生使わなくても困らなかった人や年配の方でも・・・「ZOOMならセミナーに参加できるんだけどな。対面は行けへんわ」という言葉が飛び出す時代に、強制的に変わりました。w
そこで、僕なりに辿り着いた、「人生の本質」の一部を今日は話そうと思う。
もったいぶる必要はないので、結論から言おう。
それは・・・・
・・・・・
・・・・
・・・
「バランス」だ。w
この言葉に集約されていることも多くあると思う。
そして、「本当に大事なことは誰も教えてくれない」ということ。
誤解のないように補足すると、待っているだけでは誰も教えてくれない。自分で情報を探し、見つけ、取捨選択した先に、その「大事なこと」をようやく学ぶことができる。
例えば、誰もが一生の付き合いとなる「お金」のことは、大人になって初めて、自分で学ぶしか道はない。
本当に大事なことは、義務教育のレールでは教えてくれないのだ。
義務教育のレールの選択肢は2つ。「進学」か「就職」だ。独立起業という選択肢はない。なぜなら、進学か、就職以外の教育がないから。
学校の先生だってそう。お金の専門家ではないし、そもそも、お金や商売のことを教えるには限界がある。経済学者や教授だってそう。
なぜなら、「商売で稼いだ経験がない」から。当然のことかもしれない。理論や座学としては参考になるけど、実学になるかというと、正直、難しいのかなと思う。
その反面、勉強せずに、自分の内の経験だけで商売している人も、苦労している人が多いのも事実。
どちらかに偏ってもいけないし、「経験」+「学び」、また、その他の要素も必要だ。ビジネス含め、世の中は相対的で、様々な要因のバランスが非常に大事だと思う。
『これだけやっておけば大丈夫』なんてものは、存在しないように思う。
ある人は言う。「自分の枠の内だけでやってきて壁にぶつかったら、その限界を超えるためには自分の枠の外に答えがある」と。
つまり、今までやってこなかったこと、自分以外の誰かから学んだこと、自分の外に、今の自分以上に飛躍できるヒントや答えがあるという話だ。
人間一人の力には限界がある。だから、僕らはチーム戦なのだ。
『これだけやっておけば大丈夫』なんてものはない
例えば、コーヒー。
コーヒーを3杯~5杯以上飲む人は、コーヒーに含まれるクロロゲン酸がフリーラジカルの生成を阻害することで、がんを防ぐということも言われている。
逆に、コーヒーを高温焙煎したり、熱した時に出るアクリルアミドは神経毒性と発がん性物質として健康に悪影響を与えると言われていたりする。w
(※肝臓が悪い人などは、肝臓への負担が増えたり等。プロテインやアルコールと一緒)
参考資料
体にいいから沢山、でもないし、そもそも「どこに良いのか?」という視点も必要だ。
「がんリスクが減る」という場合、「どこの部位のがん抑制になるの?」というふうにだ。
他にも例えば、アルコール。
アルコールは適量を飲むと「酒は百薬の長」という言葉があるように、リラックス効果があったり、血行が良くなったり、また心筋梗塞などの冠動脈疾患による死亡率が低くなる傾向にあるそう。
しかし、バランスを崩して飲みすぎると、様々な悪影響をもたらす。
(Jカーブ効果)
さらに・・・、適量でも、心筋梗塞や脳梗塞の抑制には良いが、高血圧や脂質異常症、脳出血、乳がんなど、飲酒量が増えると少量であってもリスクが着実に上がる病気も多くあることが分かっているようだ。w
適量だから絶対に良い。というのはなくて、「ここには良いけど、ここには悪い」という相対的で、プラスマイナスの組み合わせだったり、
その人(自分)に「何が必要で、何が不要なのか?」という答えは各々違う、ということだ。
それに、少量でも酒を飲むと脳細胞(ニューロン)が死ぬらしい。元も子もないw
(使われないものから死んでいく)
こういうデータも、「どこを切り取るか?」によって、結論は変わる。研究者が「酒は健康に良い」「わるい」と結論ありきで、実験をすることさえあるからだ。世の中は矛盾に満ちている。
ちなみに、脳というのは一度死んだ細胞は増えない。脳を使うことによって、残った細胞でシナプスを介してネットワーク網を作って補うようです。
(脳も筋肉、またスキルなどと同じで、鍛えれば鍛えるほど、使えば使うほど活性化する)
なぜなら、脳細胞が増えてしまうと、そこの神経回路に記憶情報が蓄えられているため、記憶のつながりが壊れたり、機能に不具合が出るため、脳細胞は増えないようになっているとのこと。メイビー
さらに余談ですが、同じ神経回路に複数の記憶情報が蓄えられるために、記憶同士が干渉を起こしたり、イマジネーション(想像)やクリエーション(創造)が起こる。これは人間だけだ。
話を戻すと、つまり何が言いたいかと言うと、「バランスが大事w」ということ。
SEOと同じで、世の中や人生も相対的なのだ。
世の中も人生もSEO。(ちょっと違うか)
例えば、抗生物質。体に入った細菌を殺すために投与されるが、腸内環境を整える善玉菌も殺す。(抗生物質を飲んだら腸内環境のケアも大事みたいよ)
例えば、デンタルフロス。虫歯菌を殺菌すると同時に、口内の環境を維持する良い働きをする細菌も死ぬ。
例えば、魚介類。DHAやEPAが豊富な反面、水銀などの重金属も含有しているので、そういったものも取り込むことになる。(だから、デトックスなどが必要)
例えば、牛肉・鶏肉・豚肉、それぞれビタミンや栄養があり、良い面もあれば、わるい面もある。さらに言えば、「良い」と言われている肉でも、育てている環境や飼料によって、また変わる。
鶏でいえばホルモン剤を投与されていたり、飼料が穀物(グルテン過敏症の人とかに影響等)だったり、自然環境では得られない餌だったり、飼育環境や状況によって、様々な違いが生まれたりする。
(なので最近では、自然環境に近い、グラスフェッド牛(牧草飼育)や、平飼い放牧鶏などが注目されている)
牛肉や豚肉の摂取量が多いと、がんリスクが上がると言われたり、また鶏肉はプリン体が牛肉の倍近く高い。
例えば、生野菜ジュース。無農薬じゃないと皮ごと食べたり、飲んだりしたらダメだ。w
例えば、グルテンフリー。実はグルテンよりも農薬のほうが弊害が大きいのではないかという話もある。
(小麦などはアメリカなどからほぼ全て輸入されている)
話はそれるが、小麦は1940年代にアメリカの国策(緑の革命)で品種改良されて総生産量が何十倍にも増え、今は世界の99%をこの品種改良小麦が占めている。グルテン量も倍増。
小麦を食べ続けると腸にカビの一種であるカンジダが増殖し、リーキーガットという腸に炎症が起こると、副腎はコルチゾールという物質を分泌して炎症を食い止めようとするが、小麦を食べ続けると、炎症が治まらず、その結果、副腎疲労を患うことにもなるようです。
(がんの正体は真菌症であり、「それはカンジダだ」と提唱している人もいる)
ちなみに、「グルテン」と、牛乳に含まれている「カゼイン」というタンパク質も構造が似ているため、似たような弊害があるとのこと。
(非行少年、キレる若者、発達障害、総合失調症 …etc’)
興味ある人はこちらをどうぞ。相対的な視点も忘れずに。
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他にも、年収が700万円くらいをピークに、それ以上稼いでも幸福度は上がらない、むしろ下がるという研究結果もある。
これも、バランスではないかと思うし、一概に「年収が要因ではない」と思うのだ。つまり、年収の「金額」以外の要因が大きく関わっている。つまり、これも相対的な事案だ。
事実、研究結果を発表した研究チームは論文の中で、次のような可能性を指摘している。
・仕事量や時間、課せられる責任などの負荷が増えるため、自分の時間などが取りにくくなる
・以前より質の高いものなど、満足度のハードルが上がる
それもあるだろう。
その収入を維持しようとするストレスや、また仕事における責任やプレッシャーの増加など、より強いストレスにさらされることにもなるし、上記のように時間の切り売りもそうだろうし、その弊害での家族間の時間や関係も関わってくるだろうし、税金のインパクトもデカいw
働いても働いても、稼いでも稼いでも、頑張った分だけその大半は税金に消えていくw
もはや、ヤ●ザよりたちが悪い。
上級国民のポケットに入ったり、年末年始の不必要な工事や不必要な臨時公務員の雇用など、税金が無駄に使われるのを見聞きすると、それもストレスになるw
政治家の領収書や経理処理もざるだ。そんなの会社だと絶対に通らない。これは、国自体の仕組みの問題だ。
さて、個人的な感情でまた話がそれたが、こういう様々な要因があって、「一般的な」高収入者は幸福度が下がるのではないだろうか。
税金はしょうがないが、経営コンサルタントの中井隆栄氏は、「幸せな成功者」になる10分野を提唱している。
自己実現・仕事・お金・モノ・体験・知性・人間関係・時間・愛・健康
つまり、お金だけではなく、人生のバランスを追求することで、年収とともに、人生の質や幸福度は上がるのではないかと思う。
(本田健さんは、17分野を提唱しているよう)
結論、お金はあればあるほど良い!
そして、お金以外のバランスも追求することこそが、人生の楽しみを増やすことにつながるのだと思う。
こういった要素も人生の質を高める技術だ。
まだまだあるよ
他にも、世の中の矛盾はいっぱいある。
あの人は良いけど、この人はダメ。ということも往々にしてある。
それは、常識や判断基準が人それぞれ違うからだ。
常識だってそう。
アインシュタインは言った。
「常識とは十八歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう」と。
ある人は、『もっと頑張れ』と言う。「努力が足りない」と。
でも、その人本人は「頑張って」いる。
しかし、いくら言っても伝わらない。頑張っているようには見えない。
つまり、「頑張る」という定義も人それぞれ違うからだ。
ある人にとっての「頑張る」の定義が、言われたその人のイメージ以上のものだからだ。
それは、『頑張るではない』と。だから、そこにギャップが生まれる。
うちの教育事業でサポートしているお客さんでもそういう方はいる。でも、先生の言う「頑張る」の定義は違うのだ。そこのギャップを埋めるところに、もしかしたら何かチャンスがあるかもしれない。
「レディーファースト」という言葉がある。しかし、近年は特に、男女平等が叫ばれている。
体の構造や考え方の傾向(脳の強い部位の傾向)もあるから、全てが一緒、というわけではなく、これもまたある意味矛盾に満ち、相対的で、YESであり、NOである、まさに「状況によって変わる」というケースだと思う。
※面白いコラムがあったので見てみてね
「男女平等とレディーファーストは両立するのか?」
https://www.kiritachiakari.com/feminism-and-ladies-fast/
また、こういう意見もあった。レディーファーストは、善意であって権利ではない。というもの。
なるほど、そういう解釈だと男女平等とレディーファーストは成り立つなと。むしろ、全く別物だと感じた。
そういう視点もあるね。
正義だってそう。人それぞれ正義があって、彼ら自身の正義のために戦っている。
正義は勝つ。そう、「勝ったものが正義になる」からだ。そして、負けたものは「悪」のレッテルを貼られる。
戦争だってそうだ。
運動も健康のためにやる人が多いが、やりすぎると、逆に免疫力が低下する。
(心臓の鼓動の回数は決まっているから激しい運動をすると早死するという説もあり。その逆も)
サプリメントだって、薬だってそう。
なお、痩せがたよりも、ぽっちゃりの方が健康に良いというデータもある。
健康然り、ダイエット然り、人間関係然り、世の中は矛盾に満ちていて、相対的だ。
もし、「モテたい」「あの人と付き合いたい」と思うのであれば、痩せる前にまずやるべきことがある。
その人の好みを知ることだ。マーケティングでは、「リサーチ」と呼ばれるw
そう、まずは情報収集だ!!!!!!!!
ライバルの多い競争率の高い相手ならなおさらだ。痩せているからモテる、○○だからモテる、ではないと思うのだ。これも相対的。様々な要因がある。そして、その人の好みがある。
しかし・・・・
僕の中の正義はこう言っている。
「痩せろ!」それだけだ。声が大きいほうが勝つ。w
さてさて。
そんなこんなで、ここまで色々話してきたが、結論としては、「一方だけではなく、様々な視点からの情報や分析、また信頼性の高い検証をしているデータ(メタ分析)を参考にすると良いよ」という感じ。
世の中は矛盾に満ちている。そして、世の真理とは何なのか。
謎だ・・・・・
グッドラック!
【マーケッター・プロデューサー・自由人・スペシャリスト兼ゼネラリスト】
大学在学中にオンラインビジネスで起業。その翌年、県内初のLLPを設立し帽子屋を共同経営。その後WEBマーケティング会社の経営に参画し、海外輸入販売事業のグループ会社設立、実店舗経営など紆余曲折を経験しながら現在に至る。
3度の飯より筋肉。筋肉があればだいたいのことは解決できる。
ゴルフ部 部長/グルメ部 名誉顧問/スキー部 副部長/登山部 平(ひら)/ダイビング部 平/サバゲー部 平/筋トレ部 一人/
【座右の銘】「自分の限界は自分で決める」「青は藍より出でて藍より青し」