広告は対話と熱狂。

うえだです。

2020年が始まって、はやくも11日が経過。

幸いなことに年末で1月にやるべきことが明確に決まっていたので、「休み明けの仕事やる気しないなー」なんて正月ボケすることなくお仕事できてます。

僕のいるここ、ハイロックスではインターネットを主戦場に、「モノ」や「サービス」をプロデュースしたりします。

マーケットがある市場で、優位性示し価値を提供することができる(できそう)であれば、BtoBでもBtoCでもジャンル選ばずチャレンジするような組織だと思います。

企画・販売・集客・顧客管理・etc…全般やるので各々の能力の高さや汎用性が求められたりします。

僕はその中でも、主に「集客」あたりをメインとして活動しているわけですが、顧客を集めるって、もうめちゃめちゃ大変。。。

商品やサービスの提供をほぼネット完結で行っているので、集客の主戦場はもちろんネット広告。

様々な媒体とプラットフォームを使って、求めているユーザーへ我らの素敵な商品を手にとってもらうために日々熱狂してるわけです。

世間的に広告は、売り込みだ!邪魔だ!と言われることが多いですが、世のたくさんの人が広告を消費している。

僕が今この記事を書いている最中にも、どこかで誰かがネットやテレビで企業の宣伝を目にして、価値を感じ心が動いて、モノやサービスにお金を支払っている。

邪魔だ。とは言われるつつも、僕らはより良い生活や未来のために、良い宣伝が来ることを実は心のどこかで待ち望んでいたりします。

そして企業は、宣伝活動をしなければモノやサービスを使ってくれる人はいないし、広告ナシには価値あるモノを生み出すどころか存在すらできません。

日本人ほぼ全員が持っているいるであろう現代の名器、
スマートフォンも宣伝しなければ使うどころか知ることもできなかったわけで、楽しくインスタを見たりYoutubeを見たりすることはできなかったわけです。

スマホの発明自体がスゴイことではありますが、それを世に伝えてここまで普及させたのもスゴイこと。

日本人持っている携帯の中で数が多いはAppleのiPhoneです。

想像者のスティーブジョブズは、偉人だと亡くなった今でも言われて続けていまますね。

そのジョブズと同じぐらい、iPhoneを日本に広めたソフトバンクも、負けず劣らず偉人級なことを成し遂げていると僕は思います。

「それじゃあ広告はうざいと言わずに、快く受け入れましょうってことですか?」

なんて聞こえてきそうですが、

そう!そうなんです!

広告を出している企業的には、社の宣伝を気持ちよく目にして頂きたいのです!

ってのは、企業側が思うのは当たり前で、特に集客を担当する僕みたいな人たちは日々思っているはず。

でも、快く受け入れろなんて「文字」には出しても、「声」に出して言うつもりありません。

少なくとも今のところは・・・

「ただ自分たちの広告がユーザーの心に響かなかっただけ」

それだけだと思います。

いくらイケメンのハイスペ男子と称賛されるような人でも、相手の女性が良いと思わなければ、なんら他と変わらないただの男です。

もちろんハイスペと言われているだけあるので、たまたまこの子に響かなかっただけで、求めている女子は多くいると思いますけど。

需要と供給がマッチしなかったからダメだったわけで。

うざいとか言われてる広告も、それと同じなんじゃないかと考えています。

(実際うぜーと言ってくる人もいれば、ありがとうございます!と感謝を伝えてくれる人がいるのを現場で何度も見てきているからなんですけどね。☆(ゝω・)vキャピ)

でも、タイミングや好みのマッチだけで宣伝活動するだけではまだまだダメダメで、広告主はその先を見なくてはいけないです。

これでは企業が生き残る確率は低いです。

より多くの素敵な人に少しでも気に入ってもらうために常努力を重ねれば、いつかハイスペ女子をゲットすることは不可能ではないと思うわけです。

夢とか希望じゃなくて、現実的に考えて。

だって、「痩せてて美人で気配り上手な女以外とオレ結婚する気ない」って言ってる奴全員が必ずその通りになるわけないじゃないですか。絶対。

そうは言っても、案外どこか別の部分で求めている人以外を気に入ったり、もしくは妥協したりとかするはずなんですよ。

タイプじゃないと言われてる人だったとしても、トークや振る舞いが響いちゃって、ゴールインしちゃうことは全然ある。

広告も言葉のチョイスや届け方がベストじゃなかっただけで、顧客が悩んでいること・価値観・言語等を上手くマッチさせて心を動かせられれば、うざい宣伝も素敵な宣伝に変化するはずなんです。

ただ結婚と違って広告には、「ここは妥協するか」みたいな見解は無いですけどね。苦笑

ユーザーを幸せに豊かにするために、常に最高でユーモアがあって価値を感じる宣伝文句を考え続ける。

売上を出すための活動ではなく、宣伝とは広告とは顧客にとって良い未来を歩んでもらうために、媒体を通して「対話」し「熱狂」する。

その先に多くの人に気に入ってもらえるうざくない広告が完成する。

これが本気でできる企業が真にスゴイ企業なんじゃないかなと。多分。

なんてことをつらつら書きながら、自分できてんのかなぁ・・・と考えつつ、

今日も対話と熱狂していこうと思います。

ではまた!