1年の計は元旦にはない?

メリー・クリスマス!(違うかー)

「長いものには巻かれろ」という人間をひたすら巻いて、新人類を生み出すことをモットーにしているロングです。

名前通り、色々長いです。

さて、冗談はさておき、ブログ初登場で僕が最初に話すテーマは、「1年の計は元旦にはない。」という話です。
耳が痛いかも。痛くないかも。

1年の計は元旦にはない

今年も早くも12月26日。

そろそろ2019年も終わりに近づき、新しい1年が始まろうとしています。

早い人はすでに始めていると思いますが、2020年の計画を今のうちに立てておくということは大事なことです。

『まだ早いのでは?』と思うかもしれませんが、来年の計画を来年立てるのは、正直、“遅い”と思います。

今から準備して、“備えておくこと”が大事です。

僕にとって、とても記憶に残っている言葉があります。

それがこの、

『1年の計は、元旦にはない』

という言葉です。

本来、「1年の計は元旦にあり」と言われるように、新年を迎えてから1年の計画を立てる方も多いのではないでしょうか?(計画を立てない人も多いのかも)

しかし、帰省やら仕事はじめやら新年を迎えてからではバタバタして、時間はあっという間に過ぎ去ってしまいます。

そうして気づいたら、新たに2021年を迎えようとしている・・・(爆)

あるある。

ですから来年と言わず、「今から」準備&スタートすることは、とても大切なことだと思うのです。

そこで、早めに来年の計画を立て、今から開始できるものは始める。

または、年初から一気にダッシュできる準備をしておくのです。

「よーいドン!」で揃って走り出しては、いきなりトップスピードにはなれません。

では、どうすれば良いのか??

・・・・・

助走をつけて、スタートを切れば良いのです。

そうすることで、物事に勢いを乗せることができます。

2020年をどう過ごすか?
自分がどうなりたいのか?どう在りたいのか?
どこを目指しているのか?

その未来展望やあなた自身の目標を達成するために、

『今、何をすべきなのか?』

これを今のうちに明確にし、目標に向けてプラン(計画)を立て、逆算して実行すること。

実行する上でキモになるポイントは、ゴールから逆算して、「何が必要なのか?」「何が足りないのか?」を明確にし、「どうすれば出来るのか?」その手段を探し、手に入れることです。

手持ちだけで「出来るか、出来ないか」を判断するのは愚策

ビジネスや新規事業もそうですが、今手元にあるものだけで、「出来るか、出来ないか」を判断しても何も広がらないし、何も変わりません。

であれば、「出来る」ような状況にするために、必要な手段を探し、それを“どうしても手に入れる”ことです。

なので、「後で」ではなく、先手を打つのです。来年といわず今年から。

「後で」は、そのうち「いずれやろう」となり、最後には「暇な時にやろう」に変わります。

いずれやることはほとんどありません。暇な時にやることもほとんどありません。

だからこそ、“今”なのです。

もちろん休息も大事です。その辺りのバランスは調整しながら、備えておくべきことは事前に備えておく。準備しておくことが大切ですよー。ということです。

来年、私たちは何を成し遂げるのか?
どんな人材になるべくどんな努力をするのか?
どんな人生を創っていきたいのか?

そのためには、何をすべきなのか?

そんなプランがあれば、一気にスタートを切れるはずです。

最後に。今年を振り返って

我々ハイロックスワルド、今年1年も激動の年でした。

そして、色々チャレンジしているものの、1年というスパンで見ると、目に見えた変化の少ない年でした。

沢山の種を蒔き、見極めながら愛情たっぷりに育てている事業も多々あり、来年花を咲かせることができるように、作物が十分に実るようにしっかりと1つ1つ進め、取捨選択していきたいと思います。

『種を蒔かなければ、収穫できない』

来年は一層の変化ができるように。

そして、変化とは自分が成長するチャンス。

そのために、「チャンスは自分自身のために存分に活用した方がいい」ということを知っておくと、出来ること、やれること、思考の幅は一気に広がるはずです。

誰かが言いました。

『できる、できない』は関係ない。『やるか、やらないか』だと。

よく言われる言葉です。

でも、仕事やプライベートを含め、人生を変えるには、

『やるか、やらないか』ではなく、『やるか、もっとやるか』だ!!!!

by ロング

良い年末年始を。

P.S.
働く時間を伸ばすという非生産的なことではなく、没頭して突き詰めるという意味です。
あしからずw