焼きリンゴというと
芯をくりぬいて、バターと砂糖とシナモンをくりぬいた芯の部分に詰めて
アルミホイルで包んでオーブンで・・・みたいに、手間がかかるイメージかと思いますが、
先に切り刻んでしまえば、簡単にフライパン一つでめちゃ旨の焼きリンゴが作れます。
ということで、先日キャンプに行ったときにサクッと作った焼きリンゴをご紹介。
まず、リンゴをさっと洗います。
1/2に切って→1/4に切ったら芯の部分を外し→1/8とスライスしていきます。
半分の半分の半分ですね。難しく考えずに、半分の半分・・・に切っていきますよ。笑
家で作る時はテフロンのフライパンにバターを入れて、直接リンゴを並べてガス火で焼きます。
もしくは、トースターにアルミホイルを敷いて、リンゴを並べてもOKです。
今回は薪ストーブの上に、鋳鉄のステーキ用鉄板を載せて・・リンゴの酸で鉄板が錆びないようにアルミホイルを敷きました。
リンゴを並べたら、たっぷりグラニュー糖をふりかけ、シナモンもバサバサ振りかけます。そして、バターを30gぐらい、ちぎってあちこちに散らばらせます。
あとは焼き色がついたらひっくり返すだけ!
グラニュー糖がいい感じに焦げ付いて「カラメリゼ状態」になります^^
リンゴはホロホロ、表面はシナモンシュガーのカラメリゼでパリパリ。バターの風味も効いています。
実は、丸ごと作る焼きリンゴより、スライスした焼きリンゴの方が美味しい気がしています。
家庭でも10分~15分程度で作れてしまうので、ぜひお試しください。
最近、キャンプではお皿を使わずに、木製のまな板に盛り付けるのがマイブーム。
何を盛り付けても、木製のまな板(カッティングボードと呼んで~。笑)って、美味しそうに見えます。
これに、バニラアイスを添えると、最強ですね!
ご自宅で作る時はバニラアイスをぜひ。
お酒が苦手じゃなければ、焼きあがったタイミングでカルヴァドスか、ラム酒を数滴振りかけると、ぐっと大人の味になりますよ~~
簡単に作れるので、ぜひお試しください。
元料理人。
50歳の時にフライパンからパソコンに商売道具を持ち替えた。
未だに料理するのが大好き♪