私がオジさんになっても

ハイロックス代表の「ひだりした」です。

年々、時間が経過するのがどんどん早くなっていきますね。

沖縄に来たのが23歳のときなので、現在39歳の僕はかれこれ16年も沖縄にいます。そして2022年は節目?となる40歳を迎えます。

体力の低下などはとても感じているので定期的にウォーキングしたりジムに行ったりしてなるべく運動するように心がけているのですが、長年に渡って染み付いたセンスや言葉などはなかなか改善するのが難しい。

小学校5年生になる娘や6歳の息子のほうが、音楽やトレンドに詳しかったりするわけですから、パパの威厳を保つためにも必死です。苦笑

そんな中、、、先日Twitterを見ていたらトレンドで「#これをしたらおじさんおばさん」というタグを発見しました。

恐る恐る中を見てみることに・・

「これをしたら」と言いますが、具体的には「使う言葉」ですね。

いわゆる「死語」的なものも多かったりするわけで、、

ウケ狙いで死語を連発して滑っているおじさん達をきっと見たことがあると思いますがまさに渦中にいることがわかりますw

昭和言葉ランキング
1位 ナウい
2位 アベック
3位 あたり前田のクラッカー
4位 よっこいしょういち
5位 チャンネルを回す
6~10位 省略

「ナウい」は使うw
でもこれは結構通じているイメージが強いのだが、、きっとおじさんたちが多様しているので若い子たちもその意味を理解してやさしく接してくれているのだろう。。。と思います。

「アベック」は使わないけどわかるが、通じないのかな・・?
ギリギリ30代くらいまではわかるとして20代はわからないかもしれませんね。

3位4位は使った記憶もないが知っている。
しかしきっと20代とかはわからないだろうワード

「チャンネルを回す」
なるほど、テレビはみんなリモコンありきなのか。
四角いテレビでチャンネルは回しながら設定することなんて今の人達は知らないわけですね。

これですよこれ・・w

2000年代以降の流行語も死語認定

最近のようですごく昔の2000年代。
どんな言葉が流行ったのか。そしてどんなワードが死語認定されているのか。さらに90年代まで遡って見てみましょうw

2000年代以降の流行語
1位 なう
2位 あげぽよ
3位 キュン死に
4位 てへぺろ
5位 さげぽよ
6位~ 省略

90年代の流行語
1位 マイブーム
2位 チョベリバ・チョベリグ
3位 キリ番
4位 ry
5位 カリスマ
6位 コギャル
7位 ネットサーフィン
8位 イタ飯
9位 メル友
10位 おきに

90年代の流行語がピンポイントすぎたので10位まで書いてしまいましたが、インターネットが普及していったことで「ネットサーフィン」を確かにするようになったし、eメールの登場によって、知らない人とeメールのみでやり取りをして友達になる「メル友」なるものがありました。

(社内だとみんなどこまでわかるのか・・・笑)

あ、参照元を載せておきます。
https://twitter.com/satoemon2020/status/1476051428313821187

僕らはインターネット世代

イノベーションが生まれるとそこに新たな文化やツール、トレンドが生まれます。

インターネットがまさにそれでした。

上記のトレンドワードにあるように、インターネットが普及したことで「ネットサーフィン」という、ネットで検索しながらあちこち放浪するというような言葉が生まれ、「メル友」というオンライン上で知らない人とメールをやり取りするという文化が生まれました。

一昔前だと、、「文通」などがそうゆう感じなのかな?笑

今ではeメールというツールも化石となり、SNSでコメントしたりDMを送れば済む話です。
複数のチャットツールやSNSのDMを使ってやり取りをするのが当たり前です。

これまで「紙ベース」で行われていた文章のやり取りは、インターネット上で「メール」でやり取りがされるようになり、「SNS」を使ってやり取りがされ・・・と進化してきました。

改めて振り返って見ると、ものすごい勢いで文明が進化してきていることがわかります。
※インターネットの世界だけではなく様々ま業界で革命は常に起きている。

僕たちはこの文明の進化と変化を理解し、それにあうように形態を変化させて行かなければなりません。

例えば、紙ベースで契約書や請求書のやり取りをするのもナンセンスでこれをやっているだけで「古い企業」「古い人」と認定されてしまい、大事な仕事を失ってしまうリスクさえあります。(もちろん場面による)

河野太郎大臣(元)が「ハンコをやめろ」と言ったのも一例ですが、ハンコはデジタルでも問題ないし、双方が署名したというスタンプが押されれば何も問題ないはずです。

今は契約書はデジタル締結がスタンダードになってきているし、最近では紙ベースで締結するものも少なくなってきています。(もちろん内容によると思うが)

請求書においては、このご時世、郵送でやり取りしているところってありますか?(ありますよねwごめんなさい)

しかし、印刷する工程や紙代、郵送料金、そこにかかる人件費など考えると、やはり紙ベースってのは無駄だよねと判断されてしまうのではないかと思います。

そもそも相手によっては「請求書を送る」という文化もなかったりするわけで、チャットのログさえあればOKってこともあるわけです。

例を挙げればキリがないので割愛しますが、自分たちの身の回りのちょっとしたことでさえ変化は多々起きています。

状況に応じて利用するツールを変え、業務フローを変更し、、ということがこれまで以上にたくさんのものがハイスピードで求められてくる時代です。

変化のスピードが早くインパクトが大きいものも多いでしょう。

どの企業も生き残っていくために必死です。僕らのような小さい会社はもっともっと必死にならなければこれから生き残っていくことは絶対にできないので、これまで以上に団結してやっていかねばと思った2021年の最後でした。

会社のみんなへ
2021年も本当におつかれ様でした!!
ゆっくり休んでまた年明けからよろしくお願いします!!