ハイロックス代表の「ひだりした」です。
2021年6月、ついにソロキャンプデビューしました。
弊社には「かがり火部」というソロキャンプを楽しむ部が存在しており、そこには優秀なキャンパーが集っており、その門をたたくことにしました。
キャンプは子どもたちと、家族とも今年ややりたいなぁ~とも思っていたので、優秀な先輩達からキャンプのいろはを教わりたいと思います^^
今回キャンプの舞台となったのは、福地川海浜公園です。https://fukujipark.com/
会社がある宜野湾から高速で約1時間30分。
かなり遠いので、時間に余裕をもって向かいましょう。
と言いながら、僕が到着したのは18時。
先輩キャンパー達はテントを組み立て終わり、食事をしたりとまったりした時間をすごしていました。
僕もまずは寝床確保。初めてのテントの組み立てからスタートです。
昨年買ったがまだほとんど使っていないGoPro9のタイムラプスでの撮影です。
タイムラプスってめったに使うことがなかったんですが、初めてこの機能をうまく使えた瞬間でした。
ちなみに僕は「タイムプラス」と最初言っていて、しょうさんから複数回優しい修正が入りました・・・いやはやお恥ずかしい。。
無事にテントを組み立てたら楽しみにしていた食事タイムです。
【本日の御献立】
・ふるさと納税で手に入れた厚切り牛タン焼き~ちょっとお塩を添えて
・セブンイレブンで手に入れたししゃもの丸焼き
・セブンイレブンで手に入れたやげん軟骨~MCTオイルを添えて
減量中なので、低カロリー高タンパクの夕飯となりました(笑)
食事はキャンプの醍醐味です。
それぞれこだわりがあって個性がでるのでとてもおもしろい。
さっくんは、とてもオシャンなメニューを提示してきました。
「鮭のホイル焼き レモンとバターの香りに包まれて・・・」
「兵庫県民もびっくり!薬味どっさり素麺」
「丸ごとピーマンの地獄焼き」
すごい、、めっちゃ美味そうなんだけど。。
気になるお写真はこちらです。
うわぁ、、とても美味しそう!!!(ですよね?w)
味自体はとても美味しかったそうで本人もご満悦。今日は僕が優勝だと豪語していましたが、あれですね。写真撮るスキルって大事だよねという大きな学びがありました。笑
そして日が暮れると雰囲気がとても良い。
ゴハンを食べながら、お酒を飲みながら、おしゃべりしながら、ただただ時間が過ぎていきます。
ソロキャンプのいいところは、基本的に個人プレイでOKなところ。
みんなで何をするわけでもなく、メシが終わったら、酒飲みたい人は飲めばいいし寝たい人は寝ればいいし、散歩したい人は散歩していい。
特に周りに気を使うこともないのでとても気楽に楽しむことができました。
そしてソロキャンプで新たな楽しみを見つけてしまいました。
それは、、、、
火を燃やす
はい。火を燃やします。
ただただ火を燃やし続けます。
深夜、みんなが寝静まってから薪がなくなるまで一人で燃やし続けました。
何も考えず無心で火を燃やしながら、揺らめく炎を見ながら一人の時間を過ごす。
例えるなら、ダイビングで海の底に転がりながら光が差し込んでくるのを眺めているのと似た感覚でしょうか。
嗚呼、なんて贅沢な時間なのでしょう。
結局、、、寝ないで火を燃やし続け、気づいたときにはあたりは明るく。
ソロキャンプデビュー戦は独りオールとなりました。笑
振り返り
とても良いソロキャンプデビューを果たすことができたのですが、荷物を揃えたのは前日だし、荷造りは当日だったりと完全な準備不足でした。
荷造りもそうだし、食事の準備や仕込みなど、キャンプにとって準備は命です。
BBQ職人なんかもそうですが、かなり手のこんだ料理作ってくるし、なんか色々アイテム揃えているので、困ったときにドラえもんのように手を差し伸べてくれるんですよね。
次回はしっかりと準備をして、テーマを決めてソロキャンプに挑みたいと思います。
ちなみに先輩キャンパーのさっくんは、
「兵庫県民もびっくり!薬味どっさり素麺」
というおしゃれなそうめんを作ったのですが、めんつゆ忘れて大騒ぎしていましたとさ。
次回のキャンプもとても楽しみです。
ハイロックスワルド 代表
1982年生まれ。中央大学卒。
2005年より沖縄へ移住。
「団地の一室で居候」から始まった僕の沖縄移住という冒険はまだまだこれから。仲間達と共に突き進むのみ。