吸収して出して。

ぷるもとぷるやです。
常時、手がプルプルしてるので、命名しました。
(※危ないことはやってません)

年末年始は本を読み、本を読み、今年やってきたマーケティングのデータを振り返り、来年の動きを再考しなければ・・・!

地元への帰省は少しずらしていこうかなと考えてます~

今年は特に苦しいなと感じることが多かったのですが、またその振り返りは後日ということで。

今日はなにゆえに本を読むのか?ということも含めて、テーマについて考えて行きたいと思って、ペンを取ります。
(バチバチにキーボードを叩いてる)
(エンターキーを壊す人も社内にはいます)

インプットしなければアウトプットは生まれない

まー当然と言えば当然ですよね。絶対の法則だと思ってます。

簡単な話、何もインプット(情報収集)せずに、何かをアウトプット(出力)するなんてこと、天才でもありえないんですよね。

生まれた瞬間、目にしたもの、聞こえてくるものから何かしらインスピレーションを受けてるわけで。

ゼロから何かを生み出すなんて、できたらいいですけど、そんな天才は一握り。

だったら、やることはインプットをすることです。

大前提として「知らない情報は発信できない」です。

もし仮に、それでやれてるっていうなら、「嘘」ついてますよね。それか薄っぺら。ぺらっぺら。

無限に頭の中だけで想像して、情報を受信して・・・なんてことは、ほとんどの人が無理です。

なので、何かを発信したい、マーケティングをするなら、インプットは必ず必要です。

それをしないということは、サボっているか、自分が天才だと錯覚している可能性があります。

また、、、

ググって(ネット検索)調べた情報を、ただただアウトプットするなんてことには、あまり意味がありません。

『百聞は一見にしかず』なんて言葉がありますが、それに近いです。

経験もインプットですから、良質なインプットができるのは、行動するからです。経験はアウトプットだと言う人もいるのですが、僕は経験はインプットだと認識しています。

インプットとアウトプットとは?

はい、出ました。

僕が好きな、「そもそも話」です。自分で言っておいてですが、「相変わらずー」と思ってしまいました。笑

▼インプットとは?
外部にあるものを内部に取り込むこと。

https://kotobank.jp/word/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%83%E3%83%88-958

▼アウトプットとは?
内部に入っているものを外に出すこと。
https://kotobank.jp/word/%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88%E3%83%97%E3%83%83%E3%83%88-272

引用元:コトバンク

これが言葉としての意味です。

情報を取り込んだり、取り出したりっていう言葉として、本来は使われるようですね。

でも、ちょっと機械寄りの意味合いに聞こえてきますが、ここでは・・・

「インプット」=情報を自分に取り込むこと

「アウトプット」=情報を自分から発信すること

こういう定義でお話していきます。

質より量?

これは今回のテーマに限ったことではありませんが、質より量なのか、量より質なのか、という議論はいろいろなテーマで行われますよね?

例えば、

・仕事は質が大事なのか、量が大事なのか
・記事は質が大事なのか、量が大事なのか
・練習は質が大事なのか、量が大事なのか

ま・・・確かに議論を巻き起こすものだと思うのですが、結論はだいたい・・・『どっちも大事』っていうE難度の着地するやつです!笑

質も高く、量も多くって出来たら良いですからね、そりゃそうです。

では「アウトプット」という定義を思い出してください。

『内部に入っているものを外に出すこと。』でしたね。

もし仮に・・・

内部に入っているものが少なければ、、
内部に入っているものの質が悪ければ、、、

それでは「良いアウトプットは出来ない」ですよね。

だから、僕は良質なアウトプット(良い結果を出したいから)したいのなら、一旦、まずは膨大にインプットをします。

例えばですが、Twitterで情報発信しようかなと考えた場合

・まずはネットで調べる
・書籍を読み込む
・ブログを漁る
・当然、Twitterもリサーチする
・マニュアルなどを調べ尽くす

こういうことを一定の時間を確保し、短期間で集中してインプットします。

なぜなら・・・自身の内部にある情報が、質が良いとは限らないし、量が少ないかもしれない。そうなると、アウトプットする量も質も少なくなりますから。

つまりは、良質なアウトプットができないのとイコールになります。

それは僕らマーケティングを仕掛ける側の人間にとっては、致命的です。ベストな選択肢が選択肢にない(もしくは入らない)ということです。

ただですね、、、

僕が感じたこととしては、インプットの質を上げるって難しいんですよね。

言葉で言うのと簡単ですけど、これは難しい。

説明すると今回の話が脱線するので割愛します。。

で、話を戻しますが、難しいならどうすればいいかを次に考えましょう。

できることとしては、大量に一旦は情報を取り込んだ上で、それを精査する。そしてその精査する力をつけていき、情報を取り出す精度はある程度の経験を積んでいくことで上達します。

量をこなすことによって、外部へ取り出す速度もあがり、精度も上がるわけです。数稽古というのは、少し古臭い表現ではありますが、つまりはそういう感じです。

とにかくインプットしていれば良いのか?

素早くインプットを短期間でボリュームをあげてやる、これは大事なことです。1年かけてゆっくり~なんてことしてても、意味ないですから。世の中は常に僕らが想像しているよりも、もっと物凄いスピードで変化してるので。

あれこれ考えて、調べまくって、あーだこーだと考えてしまって、迷って行動しないくらいなら、行動しちゃったほうがいいです。

PDCAサイクルのDから始める感じですね。

ですが、これは「行動しないなら」「行動が遅くなるなら」という前提での話です。僕はこの行動すればどうにかなるっていうのは、結構、否定派なんです、実は。笑

※もちろんケースバイケースであることは間違いないですよ?

なぜかというと、行動すれば、確かに結果が生まれて、結果が出たら分析して・・・という流れができるのですが、薄っぺらい情報のまま走ったところで、成功する角度は低いと思うからです。

ただ、闇雲に走って、行動しただけで、情報を発信しただけで、1年後2年後5年後10年後に生き残っていられる確率というのは、上げられるわけではありません。

だったら「先人たちに学べ」じゃないですけど、より角度を上げるほうがいいと僕は思っています。

繰り返しますが、素早く行動することが前提です。行動しない人や遅い人というのは、そもそも論外なので。

保証はない。だけど・・・

大量の質の良いインプットをして、アウトプットの能力も高くなったとしても、例えば何かのプロジェクトをやるとなって、そのプロジェクトが成功するかどうか、それが保証されるわけではありません。

失敗することが99.99999・・・%かもしれません。

だからといって?だからこそ?成功する可能性を上げる努力をせずに行動するというのは、僕にはどこか諦めに近い気がしてならないんです。

出来得る限りのベストを尽くせよ、ということです。

ガムシャラにやることも大事です。

行動することは大事です。

失敗も時には大事です。(糧にできるなら)

失敗することがあったのなら、分析して次のアウトプットにつなげればいい。行動した結果は、経験という自分自身のインプットでもあるわけです。

もちろん、頭の良い人たち、あなたが切れ者だと思う人たちは、すでにインプットからの精度が長けているからです。インプットする量の基準値、そして得ている情報の質が違います。

試しに徹底してみるといいですよ。インプットしすぎだなと思えるくらいに、情報を取り込んでみて、自分でアウトプットする。

これが早く、精度よくできるようになれば、また一つ成長速度は加速するはずだと信じて。

その1つとして、本を僕は読みます。(イチローは読まない)

本を読みまくります(イチローは読まない)

では、今日はこれにて!