日本もここ最近災害が多かったのでロープワークを紹介してみます。
ロープワークは人命救助でもあつかう本格的な技術です。
身近なことだと靴紐を結ぶ、何か梱包する際に結んでいるかと思いますが、結び方の種類、名称があることはあまり知らないですよね。
知ってても、蝶々結び、固結び等くらいだと思います。
ロープワークの種類は数え切れないほどあるので抜粋して。
●スクエアノット
●スリップノット
●ボウラインノット
●バタフライノット
●ハーフヒッチ
●トートラインヒッチ
●トラッカーズヒッチ
●ファリモンドヒッチ
●フィッシャーマンズベント
●ダブルシートベンド
etc…
まず名前に同じ部分がありますよね。何に対して結ぶかということで基本的にはノット、ヒッチ、ベントと名称がついてます。
▼ノット
・ロープ単体で結ぶ結び方を言います。
▼ ヒッチ
・ロープを他の対象物に絡めて結ぶ結び方を言います。
▼ ベント
・ロープとロープを繋ぐ結び方を言います。
“◯◯ノット”とか、”◯◯ヒッチ”だとか、”◯◯ベント”とか、語尾につくので◯◯部分がわからなくても何と結べばいいかわかりやすいですね。
でも結び方も種類が多いので覚えられません。ので
下記の3種類だけ覚えておけば応用がききます。
●ボウラインノット
●トートラインヒッチ
●シートベント
(ロープの素材や互いの太さが違う等で外れやすくなったりもします。)
簡単なロープワークを紹介しましたが、
本格的なのはもっと便利なので興味があれば調べてみてください。
色んなパターンを覚えておくと、いざと言うとき役立ちそうですよね!
みなさんも手持ちぶさたのときは、
スマホをいじるのではなく
ロープいじりもいいかも!
ちなみに●●縛りは、
英語でturtle shell bondage(タートルシェルボンデージ)と言うようです!ヒッチとかではないのか。。