こんにちは、イケダです。
今回は最近読んだ書籍の中で面白かった1冊を紹介したいと思います。
動画周りに携わり始めて、目に留まった1冊。
調べてみると脚本系書籍の中で圧倒的に評価が高かったので購入することに。
評価の高い本って内容が簡潔にまとまっていて読みやすいので、
いつもとりあえずそのジャンルの評価の高い書籍から読むようにしています。
結論から書くと面白いし参考になったので、
興味があったらぜひ読んでみてください。机に置いておきます。
本書のアドバイスに従えば必ずうまくいく
すんごい言い切りから入ったこの書籍(笑)
序文で一気にハードルを上げてきた。
序文の前にある目次からは想像もできない絶賛っぷり。
ちなみに目次を見た時に感じたのは、ただの脚本の書き方本ってイメージ。
だったのだが・・・
イントロダクションを読み始めると全くイメージと違った。
和訳本だけどこの著者の文章がそもそも面白い。
文章が面白いと読み進めるペースが上がり、内容もすんなり入ってきた。
このままいくとズラズラとわかりにくい文章になりそうなので、
さらっと行きます。
わかりやすいテンプレの公開
いきなり話が飛びますが、本書は文章が面白いので読んでみることをお勧めする。
そして、めちゃくちゃ実践的で使いやすい書籍でした。
いくつもの映画作品を文中で事例として出し解説してくれるのですが、
作品を思い返すと「あ!確かに!!」となる点がとにかく多い。
1つ1つのトピックの解説で例題を挙げてくれるのでとても参考になりました。
そして理解した上で実践できる、課題がそれぞれのトピックで用意されている本の構成も良かった。
すぐに応用しやすい
この本は脚本家を目指す人たちの基礎となる書籍として人気が高いというレビューをたくさん見ました。
実際に書き方的にも
・解説
・例題
・まとめ
・課題
という構成で本書に書いていることを紹介されているテンプレートに当てはめて構成するだけで、ある程度の形はしっかり作れる印象を受けました。
もちろんそれだけではダメだと思うが、理解度が高まるので応用しやすい。
構成的には通販とかも似てるなと感じた。
見ている人たちを惹きつけ、共感を得られるこの構成は色々応用できるのではないか?そう思いました。
映画好きならぜひ読んでみて欲しい1冊
王道の人気映画はほぼ本書で取り上げられている法則に当てはまると思います。
本書で例として取り上げられている映画も有名な作品が多く、イメージがしやすくてそこも良かった点です。
改めて思い返してみるとまたその映画を見たくなったので、これまでと違う楽しみ方もできるかなと。
ぜひ週末にでも読んでみてください。
WEBディレクター
趣味:ダイビング。 気づけばコーディングが出来るようになり、気づけばデザインが出来るようになり、気づけばディレクション側に回って早5年。 将来の夢は僕を支えてくれる仲間を大量に作ることです。 よろしくお願いします。