つい先日。実は…。ずーーーっとやりたいと思っていた夢を一つ叶えてきました。その夢とはYAMAHAの「YZF-R1」でロングツーリングすることです。これがようやく叶いました。
YZF-R1?何それ美味しいの?って方はこちらをご覧ください。
YZF-R1とはこいつです。
引用:YAMAHA|YZF-R1M/YZF-R1
やば。かっこよすぎる。。
今回レンタルだったので“夢を叶えた”というのは大げさな感じではありますが、やっぱりリッタークラスのSSに乗るのは身構えるものなのです。「まだ早いのでは?」や「扱えないかも…」「倒したらどうしよう」と不安がよぎるために、乗るまでにいくつかの心理的壁を超えないといけません。
自分の中ではR1は最高峰のバイク。
CBR1000R-RRや、H2、パニガーレV4などと並ぶバイクなのでとーーっても身構えます。1回立ちごけするだけで修理費30万とか40万とか(やば)。
そのために?と言ってもいいくらい練習?を重ねてきました。
時は熟した…。いざR1に挑戦。
R1に乗るため
用意したもの1:SSタイプのグローブ
長距離ツーリングをするならしっかりとした準備が必要です。今回はSSということでグローブを新調。YAMAHAのブルーデザインですね。
万が一転んだ時用にガードがしっかりしたものを選びました。
本当ならば全身をガード出来るように全て買い替えるのがいいのですが、そこまで準備は出来ず、、今回はグローブのみです。
でもこのグローブのおかげで雨でも滑る事なく安心して乗れました^^
用意したもの2:フットバック
長距離ツーリングの場合、各所で休憩を取る事になります。さらにSSの場合は姿勢前傾になるために動きの自由度がほぼありません。
ETC未対応の料金所を通るたびにバックパックを降ろして、、、なんてやるのは嫌なので今回はフットバックを用意。
足に取り付けるタイプなので、財布や小銭、スマホ、モバイルバッテリーなどなどを収納しておきます。こいつが今回大活躍してくれました!以後常備アイテムになりそうです。
用意したもの3:地図
今の時代はスマホがあるので地図いらないのですが、バイクツーリングといえばやはり「地図」。いるでしょう!
ツーリングまっぷるRを用意。
Aに寄るならBにも寄ろう…と予定を組み立てていきます。
レンタルバイクだとスマホホルダーがついてないので、途中でどこ走ってるかわけわからなくなるんですよね。あと電池が切れた瞬間に試合終了するのでやっぱりハードの地図は必須です。
あれやこれやと準備を終えて、乗りにいきます。何度も思うけど、準備している間が一番面白い。
いざ!YZF-R1Mを乗りに行く!
今回お世話になったのは南海部品千葉店。こちらでバイクをピックアップして出発します。
これはR1ではなく、R1Mですね!R1Mはエアロがカーボンになっていたり、オーリンズ製の電子制御サスが入ってます。値段も約100万円近く差があってR1Mは新車で買うと300万円を超えますね。
なので立ちごけ1回で30万~40万です。転べない戦いがそこにはある。
今回の目的地「弓ヶ浜」まで片道244km
さて!では出発です。
目的地は静岡県南伊豆にある「弓ヶ浜」です。片道244km。千葉発なので首都高を通り、東名高速を下り、箱根ターンパイク経由、伊豆スカイラインを通って目的地を目指します。
ほぼ「走る事」が目的なのでひたすら走ります。
まさかの雨…。というか豪雨。
まさかの雨。というか大雨。神奈川あたりからずっと雨で、天気予報をみたら10mmとかだったので恐ろしいくらい降ってました。
なので道中の写真ゼロです。夜、ホテルから撮った写真がこちら。
雨の感じしませんが、めっちゃ雨でした。R1Mの本領を引き出すことなく、超ゆっくり走り続けた244km。このバイクは1速で160km出るバイクなので、ほぼ2速で巡行。オートマ車に乗っている気分でした。
ホテルに着いた頃には全身水びたし。バイクは泥だらけ。ホテルの方にお願いして水あらいして汚れを落とすだけはしてあげました。
翌日!快晴!!
朝目覚めたら。これですよ。
何これ。最高かよ。
かっこいい。。
次はこれを買うと決めた朝でした。
このあと往路では雨で選ばなかった道を通ったり、シフトアップ/ダウンを楽しんで無事帰る事ができました。やっぱりツーリングって最高ですね!
次回は沖縄事務所のメンバーとツーリングの予定を立てているので、その模様をアップしていこうと思います。
早く次の出発日が来て欲しい。そんな日々がしばらく続きそうです。
上場企業を含む営業会社を3社経験。その後にウェブマーケティング会社の取締役を経て株式会社ウェブエンジンを創業。2019年にハイロックスワルドに合流。
メディア運用&新規事業立ち上げを担当。