ものの見事に健康診断に引っかかりまして、、
というか、ずっと引っかかっていたのをスルーしてきただけなのですが。笑
ちょっと、まじめにダイエットして体重を落とそうと決意。
という事で、野菜を美味しく食べるレシピを紹介します。
レシピ
お好みの野菜を準備します。
- 新玉ねぎ
- 茄子
- 菜の花
- ブロッコリ
- パプリカ
- アスパラ
- トマト
- レンコン
などなど、なんでもOKですので、大きめにカットします。
あとは、フライパンにオリーブオイルをひいて、中火でじっくりソテーします。
※炒めるではなく、「ソテー」なのでこんがり焼き色がつくまで動かさない。
→焼き目がついたら、裏返して両面をソテーする。
※火加減は中火が良いですね。表面にこんがりと焼き色を付けることで、水分を飛ばして、野菜のうまみを凝縮させ閉じ込めます。
両面にこんがり焼き色がついたら、お皿に盛り付けて、熱いうちに岩塩をふりかけます。
小鍋(フライパンでもOK)にバルサミコを100ccほど入れ、1/4~1/5ぐらいの量になるまで弱火で煮詰めてソースを作ります。
焦がさないように弱火で、まぜながら焦らずに煮詰めていきます。
とろみが出るまで煮詰めるとバルサミコの酸味が飛んで、ブドウの甘味と旨味が濃縮されて残ります。
700mlで400円程度の若くて安いバルサミコでも、1/4~1/5ぐらいまで煮詰めてあげることで200mlで1万円ぐらいの「10年~15年もののバルサミコ」の味になります。
10年の歳月をかけて蒸発していく水分を、鍋で加熱して蒸発させることで一気に作ってしまうという調理法です。
これ、圧倒的に美味しいので、ぜひ作ってみてください。
バルサミコソースは野菜以外にも「チキンステーキ」「ポークソテー」「ビーフステーキ」「ムニエル」や「牡蠣のソテー」などとも相性抜群ですし、バニラアイスクリームにかけると、最高に美味しいドルチェ(デザート)になりますよ。
イタリアでは「ジェラートのバルサミコがけ」定番ですからね^^
バルサミコが煮詰まって、とろみがついたら、一旦冷まして粗熱を取ります。あとは、盛り付けた野菜にバルサミコをかけて完成です。
野菜がこんなに美味しいなんて・・・
はい。ヘルシーに参りましょう^^
元料理人。
50歳の時にフライパンからパソコンに商売道具を持ち替えた。
未だに料理するのが大好き♪