こんにちは、イケダです。
お酒が飲めない僕は1日1リットル(500ml×2)ほどコカコーラを飲むのですが、
そんなコカコーラが出している飲み物で好きなものがもう一つあります。
それが「紅茶花伝ロイヤルミルクティー」です。
https://c.cocacola.co.jp/kochakaden/product/
一度は見たことがある人も多いと思いますが、実はこれ25年も前に発売し、
今も売れている商品の1つ。
昔は500mlのペットボトルで販売していたのですが、
今は440mlになっています。
気になって内容量を調べてみると・・・
内容量が25年で60mlも減ってる・・・
他にも・・・
・ペプシコーラ(10ml 内容量減少)
・マヨネーズ(50g 内容量減少)
・ポテトチップス(30g 内容量減少)
え、、ポテチ30gって・・・カルビーやってんな笑
雪見だいふくほぼ2倍やん。
2007年に販売開始された雪見だいふくは、
50ml×2つ入り89円(税抜き)でしたが、
2018年には47ml×2つ入り140円(税抜き)です。
これがですね、、、
2007年当時は消費税が5%だったので
2007年税込93円(1つ当たり46円)。
2021年の現在は税率10%ですから、
税込154円(1つ当たり77円)
ほぼ2倍近くになっていました。
いつの間にか容量が減っている商品wiki
他にも大量に内容量が変わった商品がたくさんある。
値段が変わらないからといって油断しているとポテチなんて3分の1減ってる(笑)
ちなみにポテトチップスは今も昔も100円(税抜き)
値上げじゃない実質値上げ
値段が上がれば当然高くなったな〜と感じる人も多いでしょうが、
見た目は変わらず内容量を変えれば、気にする人は圧倒的に少ない。
原材料の高騰などで利益が減ってしまっても、
この方法なら値上げすることなく利益を確保できるし、
これまでとそう変わらない売り上げを確保できるわけです。
この記事で伝えたいこと。
この記事で伝えたいことは、
「みんな、騙されてるよ!」
ということを伝えたいわけではありません。
これってすごい企業努力だなと。
じゃがりこなんて値段そのまま内容量が2g減っていました。
2gって消費者からすればほとんど変わりはないはず。
でもカルビーでは原材料が高騰したとか、配送の値上げが・・・とか、
利益を圧迫する要素があったのではないか?
その結果値上げせざるを得ない状況だったのではないか?
値段じゃなくて内容量減らせないか?と案が出たんじゃないか?
とか色々考えられることはあるのですが、
たった2gされど2gで、この結果になったと考えると、
自身のビジネスモデルももっと考えられることがあるのではないか?
そう考えさせられました。
ありがとうカルビー!
WEBディレクター
趣味:ダイビング。 気づけばコーディングが出来るようになり、気づけばデザインが出来るようになり、気づけばディレクション側に回って早5年。 将来の夢は僕を支えてくれる仲間を大量に作ることです。 よろしくお願いします。