【Among Us】「このアマああああああああ」

どうも、TATSUYAです。

昨日、彼のブログ記事を見て、早速勝負を挑んだ。

【心理×論理】スマホゲーム「人狼将棋」を広めたいから紹介記事を書く【QuizKnock】

結果、3戦0勝3敗。

クソゲーと言わざるを得ないだろう(敗けたからじゃない)


傷だらけの圧倒的な敗北。

このゲームは全然おもしろくない(敗けたからじゃない)


誰がどう見ても敗北。

もう二度とやんねーからな!!!(敗けたからじゃない)

・・・面白かったです。笑


少し頭使って、覚えること覚えないと面白くなりにくいかもな、という印象でした。

そこで僕からも一つ、ゲームレビューを上げたいと思います。


昨年、突如ブームがきたAmong Us(アモングアス、アマングアス)を知っている人は多いだろうが、実際に遊んでみた人はいるだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年末、2020年12月には任天堂スイッチで待望の日本語対応バージョンがリリースされた。

さぁ、知らないという人は、もうだいぶ時代に取り残されているぞっっ!
(僕は昨年、割とやった)

 

Among Usとは?

ざっくりした概要は、ウィキペディア先生を参照しよう。

本作は宇宙をテーマとした、いわゆる「人狼ゲーム」であり、プレイヤーはクルー(英語版ではCrewmate, 「乗組員」の意)と少数のインポスター(Impostor, 「詐欺師」や「ペテン師」の意)の2つの役割に分けられる。クルーの目標は、インポスターの特定・排除、マップ上にあるタスクを完了することである。一方のインポスターは、クルーがすべてのタスクを完了する前に、密かに妨害し、殺すことである。複数回行われる投票により、インポスターと思われるプレイヤーはゲームから排除される場合がある。すべてのインポスターが排除されるか、マップ上にあるすべてのタスクが完了するとクルーが勝利する。一方で、クルーとインポスターの数が同じになったとき、または、インポスターによって引き起こされる重大な妨害が解決されなかったとき、インポスターが勝利する。

本作は2018年にリリースされ、最初は大きな注目を集めることはほとんどなかったが、多くのTwitchストリーマーやYouTuberがプレイしたため、2020年に人気が高まった。

※引用元:ウィキペディア

https://ja.wikipedia.org/wiki/Among_Us


凄くざっくりした説明だが、プレイヤーはクルーインポスターに分類されて、

インポスターが邪魔してくるのでそいつを見つけ出せばクルーの勝利。

見つけ出せなければ殺されてインポスターの勝利。

インポって略して呼びますが、他意はないです

 

クルーはタスクを処理しながらゲームを進め、インポスターはクルーをいかに殺害していくか。

そういうゲームです。

 

まぁ、正直ゲーム性については、動画を見てざっくり把握してほしい。

【Among Us】ゲーム実況者8人でコラボ宇宙人狼!!#1 【MSSP視点】

 

【Among Us】何故かずっとついてくる!!ゲーム実況者8人でコラボ宇宙人狼!!#2 【MSSP視点】

 

ただ可愛いキャラでキャッキャウフフする暇つぶしゲームではない。

キャラクターはもちろんですが、動きそのものも可愛いです。

タスクというゲーム内のやるべきことも操作性もシンプルで、ゲームが苦手って人でもすんなり始められる。

そういう特徴を持っているわけですが・・・

このゲームを、ただの暇つぶしの、思考停止の、所詮ゲームだと割り切ってしまう団塊の世代的眼差しで見ていないだろうか?

僕は声を大にして、NOを突きつけたい(急に何キャラ)

 

 

 

 

 

 

 

だから、このゲームに必要な要素を説明しておこう。

もしかしたらここから、Among Usマスターが誕生するかもしれないからだ。(急に壮大)

 

圧倒的ロジカルシンキング

ただただ、誰がインポスターかを予想していくゲームではありません。

起きた事象と、その時の状況を正確に伝えるチカラ。

そして出揃った情報から論理的に思考を巡らせ、インポスターを見抜く。

ただし、そこには誤った情報も混じってくるし、誰がどれかわからない。

クルー側は、ダラダラと考えているとインポスターに殺害されていき、ゲームセットだ。

インポスター側は、ダラダラと信用を得ようとクルームーブしていると、タスクが完了してしまって、ゲームセットだ。

つまり、状況を冷静に読みつつ、ロジカルにスピーディーに物事を伝えられるスキルがなければ勝てない。

・誰々がどこで殺害されていた

・僕はどこどこで何をしていた(だれといた)

・誰々さんとどこで見つけた

・・・

こうした情報が話し合いで出てくる。

クルー側であれば、起きている事象を正確に把握し、整理して怪しい人物を見つけていかなければならないし、

インポスター側であれば、如何に辻褄のあった嘘を論理的に作り出せるか?ということに尽きる。

なので、論理的に状況整理、推理が出来ない人は、起きていることだけに目を向け、まんまとインポスターの術中にハマりやすい。

感情論にも流されやすくなり、印象操作にすぐ騙される。

そういう人はカモになりやすい。

(インポスター側)組み立てられた戦略

そう、ただクルーを見つけたら殺害していては、バレるのは時間の問題。

なので、求められるのは戦略だ。

一番論理的に考えられる人をどう殺害し、どう言いくるめて行くかを、瞬時に組み立てる必要がある。

ただ、あくまでも戦略なので、思ったように人が動かない時がほとんどだ。

限られた時間の中で、どれだけの戦略を組み立てることができるか。

想定していたことと違うことが起きた時に、どう対処するか。

そうした戦略をとっさに作れるチカラも求められる。

インポスターになると人は「でも」って使いがち

そう、意外と人は嘘をつこう、嘘をつかなきゃってなると、ほとんどの人が、言葉が出てこなくなったり、曖昧な説明になったりしがちなのです。

そして、これは発見した時笑ったんですけど、「でも」って言葉から始まります。慣れてない人はほぼ100%くらいで使います。笑

なので、演技力が必要です。

平静を装い、自然に、クルーのフリをする。

かつ、先述したように、論理的に疑われない嘘を作る必要がある。

非常に求められるものが多く、ハイレベルなゲームなんですね。

実際にやってみた結果

確かに先述したようなチカラはあるに越したことはありませんが、楽しんでやることが一番ですwww

このゲームは、シンプルなのに、めちゃくちゃ面白かったですね!

7人くらいで遊んだときは、

・このクソアマがあああああ、とか

・嘘つき!ペテン師!最低!とか

・リアルで殺人経験ありますか?とか

もう、ぎゃあぎゃあ言いながら遊べるゲームで、必要なのは喉が乾くので水くらいです。

ぜひ、遊んで見たい人は声かけてください←