何が論点になっているの???

どうも、TATSUYAです。

明日はエイプリルフールってやつですが、どんな嘘を付きまくろうか、もう考えすぎて今夜は眠れそうにありません。(こういうの一切やらないタイプです)

もう沖縄には春を飛び越えて、梅雨or夏くらいの暑さが近づいてきてますね。。

びっくりするくらい暑い…!湿気が凄い…!

春の気持ちいい気候は好きなんですけどねぇ~…。ぐぬぬ。。

さて、今日はね、なんか、僕に引っかかった問題をテーマにして書いてみたいと思います。

若干、見る人によってはセンシティブな内容も含まれているのかもしれません。

その点は予めご了承の上、先へお進みください。

あなたにはどう映る?

最近、報道ステーションのCMが問題になったのをご存知でしょうか?

TwitterでもYou Tubeでも、ちらほらと炎上しましたね。
(今もしているかどうかはわかりませんが)

ちょっとネガティブというかデリケートというかナイーブというか、取り扱うには難しいような気もしましたけど、、、。

まぁ、勇気を出して取り上げてみたいと思います。

知らない人は、問題のCMはYou Tubeにアップされてるので、「報道ステーション CM」などで検索すれば見ることが可能です。

↓↓↓

さて、あなたはどう思ったでしょうか?

問題とされてる点として、

・「ジェンダー平等が時代遅れ」という表現
・何を伝えたいのかわからない

というのが概ねの意見のようでした。

僕は全くもって違う印象を持ちました。

ここからは、あくまで僕の推測には過ぎないのですが、あのCMには「消費税が上がった」という話も出ていたので、「ある設定」が設けられていて、恐らく近い未来の設定なのではないかなと。

で、そんな未来ではジェンダー平等なんて掲げなくても、当たり前の、常識のことだから時代遅れっていうことなんだと。

そういう世界観の中で、当たり前になっているのに、当たり前のことを掲げる政治家は、時代遅れ。ということだと。

だから、このCMでの設定は少し先の未来か何かの設定で、もうとっくにジェンダー平等は常識になっている。

そういう設定であって、決してジェンダー差別を含んでいるものだったり、軽視するような不快感を感じるものではないと思う。

もちろん、僕が想像している以上(知らないところ)に、ジェンダー差別で苦しんでいる人が大勢いるのだろうし、そうした差別?区別?はなくなってほしいと考えている。

でも、です。

ジェンダー平等が当たり前になってる世界になって、産休も取れて、っていうあの若い女性の笑顔は、どうでしょう?

すごく良い世界観だと思えないでしょうか。

このCMで描かれている「ジェンダー平等が当たり前」になってる世界にするために、そういう未来を切り開くために、今、声をあげてるのではないのでしょうか。

なぜ「切り取った時代遅れの報道」に、騒いでしまうのだろうか。もっと冷静に見れないものなのでしょうか。

はたまた、もっともっと違う見え方があったのでしょうか。。。

設定や世界観が伝わりづらいとしても・・・騒いでるのは、一部の人たちだと信じたいものです。

切り取ってばかりの報道に辟易

もう恐らく聡明な人たちは、切り取り報道にはとっくに辟易していますよね。

僕はテレビでニュースを見なくなったし、なんならテレビは捨てました。

他にも最近のことで記憶にあるモノとしては、森さんの問題もそうでした。

記者会見は頂けないと言わざるを得ないものに見えましたが、あの切り取り報道には驚いたし、袋叩きが凄かった。

実際に森さんの発言の動画を見つけたので拝見しましたが、特段、女性軽視や女性差別を根本からしているような内容には到底思えませんでしたけどね。。

逆に、あの森さんの発言をしっかり一文だけじゃなくて、内容を聞いた人間はどれくらいいたのでしょうね。

もう一つ記憶にあるものとしては、麻生さんの給付金っを配布しないみたいな発言のときです。あれも酷い切り取りで、もう何に騒ぎ立ててるのかわからないレベルでした。

おかしな方向に、メディアは加熱している感じを受けます。(もしかすると、僕が意識する前からずっとこんな感じだった可能性も大いにありますが…)

こうした報道を見れば見るほど、見出しや何となくで判断するのではなく、自分で見極めることが大事だと感じます。

・情報を一通り集めてみる
・色んな意見を探してみる
・その上で自分はどう考えるか考える

端的に言えば、リサーチするってことですよね。

一方的に、情報を受取るだけじゃなく、取りに行く。

「待ち」の姿勢でモノゴトを受け取っていると、自分で考える癖もつかないし、人の意見がなければ行動できない状態にも発展しかねない。

加えて、そんなもんだよねっていう考えも同時に持っておいたほうがいいですよね。やっぱり集客(視聴率だったり、PV数だったり)がキモなモノなんでしょうし。

でも、そうした偏った報道というのも、You TubeやTwitterなどのSNSによって、状況が変わってきてますよね。今回の問題のCMだって、削除しようと思っても動画がYou Tubeにアップされちゃってる。(著作権問題で消されるのでしょうけど)

SNSが人々の生活に浸透したことによって、全国、全世界の人たちの意見交換が容易になったし、能動的に取れる情報量も増えている。

(ナオキマンCHのような陰謀論は僕にはわかりませんw)

便利といえば便利だし、難しいといえば難しいのかもしれない。

こうしたニュース一つとってもそうですが・・・

『論点、本質を捉える』

これって凄く重要な力になってきてると言えると思います。

先述したようなCMの問題でもそうですが、何が問題の本質で、何を言いたいのか。ガッチリでなくとも近いものを掴めるかどうかは、本当に大事です。

ズレたまま話を進めると、どんどんズレる。終いには迷子になって、帰ってこれない。

本当にちょっとしたズレが、後々大きなズレになってるってやつです。これは仕事してると、結構陥ってることがある人は多いと思います。

処理することが目的になって、本来目指してた目的が何かを見失ってるパターン。売上を出すことが目的(結果)だったのに、メールを送る作業が目的にすり替わる。

本来なら、売るためにはどうするべきかを考えて、必要に応じて内容を変更するなり、何か手を打たなきゃいけない。

本質、目的が何かは常日頃、重要な命題なわけです。

これ理屈でわかってても、気がつくとすり替わってたってことが多々ありすぎるし、気をつけていないと怖いことです。

鉄の、戒め。笑

あ、そうそう・・・全然話が変わるんですが・・・

(急にここからどうでもいい独り言)

ある女性スタイリストさんと・・・

個人事業主として、スタイリストとして活動しているという女性と話す機会があり、いろいろな話を聞くことが出来ました。

全く違う業界、業種なので、そもそもスタイリストが何するのか、どんな仕事なのか、どうやって仕事を取るのか・・・根掘り葉掘り聞いたんですね。

意味もなく。僕の知らない世界の話で、そういう仕事もあるんだなっていう、なんでもない話です。

女性起業家といえばそうなるのかな・・・。良い刺激でした!

他にも、きっかけは何だったのか覚えてないですが、栃木の不動産屋で働いてるぞってオッサンとも仲良くなって、最近は自分が知らない業界、職種の人とも話す機会があったので、それまた面白かったなーという急にアホ丸出しの感想文でした。笑

それでは、また!