どーも、TATSUYAです。
特に理由はないんですが・・・大阪って良いところですよね。
住んだことはないですが、行くたびに良いところだなーと感じます。
電車は便利だし、下町感があって、僕は好きです。
あと最近ハマったのは「自殺法」について考えるというアニメ「バビロン」。
久しぶりに考えさせられるアニメで、僕は好きでした。
それぞれどの辺が良いところだと感じるかとか、話始めると少し長くなるので、前置きはこれくらいにして、、、今日は僕が大事にしている意識、思考の部分について、話してみようかなと。
それが、「点」と「線」という考え方です。
これは僕の中では凄く重要なキーワードでもあり、大事にしているファクターです。
ふぁ、ふぁ、ファクター・・・w
アハ体験
「アハ体験」って言葉が一時期流行したと思うんですが(何年前だっけ)ザックリ言うと、コレに近いです。
※アハ体験とは?
アハ体験(ドイツ語: Aha-Erlebnis)とは、ドイツの心理学者カール・ビューラー(英語版)が提唱した心理学上の概念で、未知の物事に関する知覚関係を瞬間的に認識する事を指している。洞察を研究する心理学では、認知過程が完了した後に現れる特徴として、その体験がしばしば現れるとされる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8F%E4%BD%93%E9%A8%93_(%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%A6)
↓↓↓ ※もっとわかりやすく解説してあるのが下記です
アハ!体験とは-
「わかったぞ」という体験を表す、英語圏で広く使われている言葉であるとともに、人間の脳の不思議な能力を表すキーワードとして、最先端の脳科学で注目されています。「ひらめき」や「創造性」とでも名付けられるような脳の驚くべきはたらきが、アハ!体験なのです。
http://msc.sony.jp/ahap/aboutahataiken/
なんとなく、わかりますよね?
未知のものだけではなく、こう、物事がスッキリする瞬間も、僕はアハ体験に近いと考えています。
極端な例で言えば、、、
「ねー、あれの名前なんだっけ・・・あのー・・・(思い出せない)」
「あ~・・・あれね、あれでしょ。こういうやつ!」
「そうそう、名前忘れちゃった」
・・・
「あっ!◯◯だ!!」「そうだ、それだ!」
こんな会話って日常で案外あったりしませんか?割とありますよね。笑
人の名前だったり、商品の名前だったり。
これが思い出せる(記憶が繋がる)と、凄くテンション上がるって人、多いと思います。もちろん、僕もそうです。^^
思い出せないものって気持ち悪いですからね・・・。
で、このアハ体験に近いのが、「点」と「線」という考え方です。
そして、なぜそれを僕がビジネスしていく上で、重要視している「ファクター」なのか?
そのことについてお話していきます。
そもそも「点」ってなんなの?
ここで僕が表現している「点」という言葉が何を指すのか。
それは、「情報」です。
この「情報」というのは、ニュースの情報とか、記事とか、そういうのも当然含まれますが、それだけではありません。「体験によって得た情報」も含まれます。
「体験によって得た情報」というのは言葉通りですが、あなたが行動したり経験したことで、あなたが感じたこと・あなたが考えたこと・あなたが出した結論、などです。
例えば、あなたが会社でチームを組織して、新しいビジネスへ挑戦したとしましょう。
当然、新規ビジネスへの挑戦ですから、様々な壁や問題が出てきます。
・何から始めて良いかわからないとか、
・何が正解かデータがないからわからないとか、
・何をするとどうなるのかとか、
初めてのチャレンジだからこそ、やりがいもありますが、困難も多いです。
でも、チャレンジする以上は、情報を集めているだけではなく、実際に行動しなければ何も進みませんから、もちろん何かしら取り組むわけです。
YouTubeをやろうとするなら、動画をアップしてみるとか。アフィリエイトであれば、記事を書いてみるとか。せどりであれば、商品を仕入れてみるとか。広告なら、広告を出してみるとか。
そこであなたは、行動した結果、得られる情報がありますよね?
・こう考えていたけど、こういうデータが出た
・もっとこうなるかと思ったけど、結果はこうだった
・簡単そうだったけど、こんなところが手間で時間がかかった
・・・
こういうことが情報として蓄積されるはずです。
さらに言えば、
・◯◯さんって、意外とライティングが得意なんだ
・あの人はもっと仕事出来ると思ってたけど、全然作業しないな
・とても仕事できるけれど、体調崩しやすいな
・・・
こういった「あなたの周りの人(リソース)の情報」も蓄積されるはずです。
さらにさらに言えば、
・他にも参入企業がやってることを知った
・他の企業はこういう仕組み(システム)を活用していた
・こんな便利なツールがあった
・・・
こういう「今すぐは使えないけど情報」というのも蓄積されますよね。
このように、様々な情報があなたの脳内にはたくさんたくさん散りばめられていくわけです。日々、リサーチ作業をやっているだけでもかなり蓄積されていきます。作業しているだけでも、気付きをメモすることで物凄く蓄積されるはずですよ。
※もちろん脳内だけでは覚えていられないので、メモしたりしていつでも情報を引き出せるようにしておかなければいけません
これが僕の言う「点」です。(なんとなくわかった。と思って頂ければ)
で、この「点」ですよ。点。
この量が、絶対量が、僕はビジネスにおけるその人の実力に繋がると考えているわけです。(あくまで僕の考えなので、断言を避けますが)
なぜか?
「点」と「点」を結んで「線」にできる“機会”が少ないから、です。
本来、ビジネスをする上で、無駄な経験なんてものは1つもあってはなりません。何かをやる以上は、何かを学んで、経験につなげて、肥やしにして成長していく。これは、いわゆる「PDCAサイクル」で例えるとわかりやすいかもしれません。
PDCAサイクルとは?
Plan(計画)、Do(実行)、Check(測定・評価)、Action(対策・改善)の仮説・検証型プロセスを循環させ、マネジメントの品質を高めようという概念。
https://www.nri.com/jp/knowledge/glossary/lst/alphabet/pdca
計画して、実行して、分析して、改善する。そこからまた次の計画をたてて、実行して・・・これを繰り返すのがPDCAサイクルですよね。
Aプランを計画→実行→分析→結果(点A)
Bプランの計画→実行→分析→結果(点B)
Cプランの計画→実行→分析→結果(点C)
ABCのプランをそれぞれ実行してそれぞれ結果が得られたとします。
わかりやすく「点A」「点B」「点C」としましょう。
自分で言い始めておいてアレなんですが、余計わかりにくくなりそうだと思ったので、この例え話は辞めましょう。
この例え、なし!このくだり、撤回!w
(消せよとか言わないでください)
『本来、ビジネスをする上で、無駄な経験なんてものは1つもあってはなりません。何かをやる以上は、何かを学んで、経験につなげて、肥やしにして成長していく。』
ここから続きを書き直しましょう。笑
さっ、気を取り直して、と。。。
僕は先述したように「点の絶対量が、自力になる」と言いましたね。
そう、そもそもこの「点」を作れない人がぶっちゃけめちゃくちゃ多い。
ほとんどの人が「点」になってないんですよ、経験が。情報が。
こんな体験しました。(忘れていく)
こんな結果が出ました。(記録しない)
こんな売上になりました。(終了)
みたいな。だから、無駄に同じことを繰り返してしまう。
つまり、成長速度は遅くなるし、自力がなかなかついてこない。
さらにこの点がないということは、線になることもないわけです。
・そういえばこんな情報があったから、こっちのプロジェクトでも試してみよう
・こっちの作業でも使えるなら、こっちでも使えるかも
こういうミニマムな作業レベルでも、線をつなげていくこと。
もっと会社、企業として枠を広げるなら、
・あの人はこうだったから、こっちのプロジェクトに入れてみよう
・この人の力はここで発揮されるだろう
・こういう発言をしたら、こんな反応が起こった
こういうことが点を残しておくことで、線となっていくんです。
失敗することもあるでしょうけど、それも点となっていくだけなので、蓄積していくだけなんですよ。
そうすることで、無駄なことは一切なくなりますし、「無駄なこと」があるとすればそれはあなた自身が「無駄にしているだけ」ということです。
何も気づきを得られない、学びを見いだせてないだけです。
要は、この「点」と「点」を「線」にするというのは、
◯人でもプロジェクトでも企業も、成長するために重要な考え方
だと言えるわけです。
何だってそうです。計画をたて、行動して、どんな反応が起き、結果が得られたか。
それを繰り返さないように、分析して、次の何かに役立てていく。
そうすることで、1歩確実に前に進み、同じことは繰り返さない。
少なくとも、1歩は成長するわけですから。
この「点」と「線」という考え方を持つことで、僕自身が成長することを諦めないでいられるし、同じ失敗は繰り返さないようになるわけなので、1歩1歩前に進めます。
成長を止めるな!!!
あなたは日常にある「点」はしっかりと「点」にできていますか?
あなたは情報を「点」にできていますか?
少しでも意識してみて、置き換えてもらってみると、なんとなーくわかっていただけるかもしれません。
僕もまだブログでの書き方が物凄く拙いなと感じた原稿となりましたが、下手くそなりに最後まで無理やり書ききってみました。w
どんどん成長していくところを、このブログで見せつけてやりましょう!
それでは、また。
マーケッター / 生存率0%を生き抜いたおかげで死生観マン / 「実るほど頭を垂れる稲穂」のように謙虚で柔軟に凛と生きる/ 泥臭い30代を爆進中 / 日本酒が好きすぎてやばい(酒蔵ごと欲しい) /