ウォルトディズニーが後世に託した「夢」

Briar Roseです。

街中が、ネオンや装飾で輝かしく
大人も心が弾む時期ですね🌃

私は「冬」を基準に生きているので
寒いとゾクゾクして心地良く
毎年クリスマスシーズンになると心躍ります🎅

今年は10数年振りに
クリスマスツリーを新調したので

早速、ハロウィン直後(11月上旬)に
飾りました🎄

賛美歌やクリスマスソングに浸りながら
輝きからもチャージしてます🌟




12/5 はウォルトの生誕記念日。

12/15はウォルトの忌日でした。


世界中の誰もが知っている
ウォルト・ディズニーは 

世界的な大企業
ディズニーカンパニーの
創業者であり


夢に溢れたディズニーリゾートの
創設者であり


世界的な有名キャラクター
ミッキーマウスの生みの親。

今回の記事では
ウォルトが歩んだ歴史について
私なりに綴りたいと思います📝


ウォルトの幼少期

今から約120年前(1901年)

ウォルトは、米国シカゴで生まれました🇺🇸

幼い頃から絵を描くのが好きだったウォルトは
美術の専門学校に進学して
本格的に「絵画」を学んでいきます🏫


そして19歳のとき(1920年)には
本格アニメーション作品を制作🎬

Newman Laugh-O-Grams 

(邦題)
ニューマン劇場のお笑い漫画

たった30秒のアニメーションなのですが
当時(今から100年前)は
とても珍しく斬新でした😉


🎬オズワルド・ラッキーラビット
Oswald the Lucky Rabbit

ウォルトは22歳(1923年)のときに、
兄のロイと共に
「ディズニーカンパニー」を立ち上げます🏢


設立後、1927年〜1928年に制作した

Oswald the Lucky Rabbit

(邦題)

しあわせウサギのオズワルド

このアニメが大ヒットして
「全26作品」を手掛けますが

ユニバーサルピクチャーに
「版権」が奪われてしまう事態に💦


今後「オズワルド」が使えないことから
新しいキャラクターを考えたウォルトは
飼い慣らしていたネズミを参考にして
ミッキーマウスが誕生しました。

世界的有名になったミッキーマウスですが、
その原点は不運にも版権が奪われてしまった
「オズワルド」がキッカケだったんですね😉

2006年、ディズニーカンパニーは
ウォルトが手掛けた
この「26作品」を所有します🎥


約80年の年月を経て、オズワルドは晴れて
ディズニーキャラクターに加えられました。


このような経緯から、

現在、東京ディズニーシーには
クラシックディズニーの専門ショップ
「スチームボート・ミッキーズ」があります🎁


ショップは東京ディズニーシーの
アメリカンウォーターフロントにあります🚢


蒸気船ウィリーやミッキーの魅力は、
こちらの記事をご覧ください📝


アニメ史に残るミッキー初作品
「蒸気船ウィリー」
🎬1928年公開

ウォルトは絵の動きや音声、効果音など
アニメーションの演出でも
才能を発揮していきます。

ミッキーマウスの初作品となる
『蒸気船ウィリー』

世界初のトーキーアニメーションとして
1928年に公開されました🎥

このときのミッキーは
丸目でしっぽがあります。

服はズボンのみで、
白手袋もしていません。


そもそも、ミッキーの体貌は、
ほぼ100%オズワルドそのもの(苦笑)

今観るとキャラクター設定も
きちんと定まってない感は否めませんが

歌やダンス、楽器の演奏など
ミッキーの魅力が描かれています😃


キャラクターの声や効果音
ウォルト自身が担当しているんですよ🎤
(ミッキー、ミニー、船長、鳥など全役)

ちなみに作中で何度もかかっている曲は
アメリカ民謡で有名なワラの中の七面鳥🇺🇸

運動会やフォークダンスの定番曲
「オクラホマミキサー」と聞けば
ピンとくるかもしれません(笑)


まだまだ無音映画が主流の1920年代。

ウォルトは映像と音声(効果音)音楽が
完璧にシンクロした
トーキー(有音)アニメを成功させました。


『蒸気船ウィリー』の映像は
こちらからご覧ください🎬
出典引用:Walt Disney Animation Studios


その後、1932年公開の
世界初のフルカラーアニメ
FLOWERS and TREES

この作品ではアカデミー賞を受賞します🏆


そして1937年。

世界初の長編フルアニメーション
『白雪姫』が公開されます🎬

今ではディズニーブランドの
1つとして欠かせない
「ディズニープリンセス」

そのすべては、
この白雪姫から始まりました🍎


当時はフルカラーの長編アニメなんて
不可能と言われていた時代です💦

『白雪姫』の公開で
アニメーション革命を起こしたウォルトは

アニメ史に名を残すアニメーターとして
世界中から注目されていきます🌏


アニメーターから実業家へ

ウォルトは世界屈指のアニメーターとして
数々のアニメを世に送り出していきます🎬


その後、ディズニーランドの
建設を本格的に行うために
世界中の有能なデザイナーを雇い、
パークコンセプトを徹底的に練りますが

物理的に具現化する課題も多く
パーク計画から開発までには
15年以上という長い年月がかかりました💦


1955年7月。

遂にウォルト自身が構想し、長年の夢だった
ディズニーランドが
カリフォルニア(アナハイム)に開園します🎡

「夢と魔法の国」を完成させたウォルトは、
この時期から実業家へと
本格的にシフトしていきます。

🇺🇸ディズニーランド・リゾート
(米・カリフォルニア)
1955年開園


🇺🇸ウォルトディズニー・ワールドリゾート
(米・フロリダ)
1971年開園


🇯🇵東京ディズニーリゾート
(日本・舞浜)
1983年開園


🇫🇷ディズニーランド・パリ
(フランス・パリ)
1992年開園


🇭🇰香港ディズニーリゾート

(香港)
2005年開園


🇨🇳上海ディズニーリゾート
(中国・上海)
2016年開園

このように、ディズニーパークは
世界中で次々に開園していきます🎡


ディズニー信者から
「聖地」と崇められている
アナハイムのディズニーパーク🎠

個性的で、カラフルな建物が多く
他のディズニーパークにはない

☑ニューオーリンズ

☑スクエアフロンティアランド

これらのエリアは
65年経った今でも魅力的ですよ☺️

海外パークについての詳細は
こちらの記事にまとめてあります📝



夢と魔法の国
建設計画のキッカケは「子ども」

ウォルトは、2人の娘たちと一緒に
よく遊園地へ行っていたそうです🎡

そんなある日・・・

アトラクション付近のベンチに座りながら、
メリーゴーランドに乗っている
2人の愛娘たちに手を振るウォルト。

周囲を見渡せば、
自分と同じような大人たちばかり💦

どうして子供たちは
あんなに楽しんでいるのに、

大人は「子供と一緒」に
楽しめないのだろう💦

このような想いから子供だけではなく
「親子で一緒」に楽しめる遊園地の構想が
パーク計画(建設)のきっかけになりました。


🎬映画
📺テレビ
🎠テーマパーク

あらゆるジャンルを超えて
創造を具現化したディズニーブランド。


約100年が経った今でも、世界中の人々に
夢と感動の体験を提供し続けています💕


ウォルトが多彩な活躍の中で
大切にしてきたのは、
創造から育つ豊かな人間性
若い次世代へ伝えていくことです。

そんなウォルトの想いや精神を
受け継いで生まれたのが
東京ディズニーリゾート🇯🇵

東京ディズニーリゾートでは
一流ホテルのような気配りや配慮、
きめ細かいおもてなしが徹底されています。


世界中から絶賛されている
最高峰のキャスト対応。

そのホスピタリティの根幹には
ウォルトの「想い」が詰まっているんですね💕


また、細部までの徹底的な「こだわり」こそが
ファンやマニアが追求し続けても

絶対に飽きさせない
「奥深さ」にも繋がっています。



舞浜(東京ディズニーリゾート)について
まとめた記事はこちらをご覧ください📝

ウォルト「最期」の夢

ウォルトは第2のディズニーパーク建設のため
フロリダ州に超広大な土地を購入します🌏
(総面積は、なんと山の手線 2倍相当)

しかし、第2のパーク完成を見ることなく、
1966年12月15日。
ウォルトは65歳で逝去します。

ディズニーランドは
永遠に完成しない。

世界に想像力がある限り、
成長し続けるだろう。

このような名言を残して
ウォルトは生涯に幕を下ろしました。


ウォルトディズニーワールドリゾートや
海外パークについては、
是非、こちらの記事も観てもらいたいです📝

ウォルトが描いていた壮大なイメージを
完全再現させた
兄ロイの絶大な功績も分かります。

🌟超大豪邸🌟
ウォルトディズニー邸

南カリフォルニア、ロサンゼルス
(キャロルウッド・ドライブ)

ここにはウォルトが
晩年まで居住していた超大豪邸があります🏠


総面積は、約17,500平方メートル。
(坪数換算すると、約5,300坪)

平均的な日本の一軒家を約30坪と考えると
約176戸分に相当するウォルト邸🏠

ゲストも頻繁に来ることもあったようで

☑ベッドルーム 8部屋
☑バスルーム 17部屋

他にも

🎥映画館
📖図書館
💪トレーニングジム
🏊‍♂️プール
🎾テニスコート
⛳️ゴルフ場
🐠水族館

広大過ぎて、もはやホテル🏨

いくら大豪邸と言っても規模感がエグくて
「家」としてのイメージは出来ません(苦笑)

ウォルト邸は観光スポットとして有名でしたが
「売り」に出されてから
益々、注目が集まります🔍

ちなみに販売金額は
7,500万ドル(約80億円)

もともと、ウォルト邸の評価額は
9,000万ドル(約100億円)だったので
かなり「お買い得」らしいです💰

今後、ウォルト邸を購入するのは
いったい誰なのか気になりますね😉



ここからはウォルトの
貴重映像を見ながら

最先端のテクノロジーを具現化している
当時の様子を観ていきましょう。


リアルな英語の勉強にもなりますよ📝

この映像はウォルト本人が
Carousel of Progress
(カルーセル・オブ・プログレス)

最新テクノロジーについて解説しています🎬

出典引用
Walt Disney Talks Creating Carousel of Progress



Carousel of Progress
カルーセル・オブ・プログレス


東京ディズニーランドの
キャッスルカルーセル🎠


東京ディズニーシーの
キャラバンカルーセル。


一般的な遊園地や日本語で言うところ
メリーゴーランドですね🎠


ちなみにアメリカでは
メリーゴーランド(Merry Go Round)よりも

カルーセル(Carousel)という
言い方が馴染みあるようです。

どうしてCarousel of Progress
(直訳すると進歩の回転木馬)と
言っているのか?

ウォルトの説明によると

時代の流れとテクノロジーの進歩に伴って
「4つの場面」が順番に紹介されていますね。

このような理由から敢えて
「進歩」を強調しています。

もう1度観てみましょう🎬

The audience meets and audio-animatronic family. 
The time is just before the turn of the century.
※注1



Father the host tells the joys of living in the pre-electric era.
Next, our audience moves to Act 2 and the 1920s. 

Now the family has all kinds of new contraptions to make life more enjoyable,
including a crystal radio.
※注2



Then our audience moves to the fabulous 40s,
the beginning of the electronic era and the age of television. 
※注3


The last act the carousel theater shows the wonderful life of today, 
with its leisurely push-button living.
※注4

Scene1(注1)
世紀の節目

この映像は1964年に撮影されているので
“The turn of the century”

19世紀から20世紀の
「節目」を意味しています。

Scene2(注2)
1920年代

“Contraption”
「仕掛け」という意味です。

”Crystal radio” というのは、
鉱石ラジオのことです📻

「鉱石ラジオ」というものが
さっぱり分からなかったので調べてみました🔍

どうやら真空管やトランジスタなどが
ラジオなどに実装される以前に

鉱石検波器によって復調を行う、
電源を必要としない
ラジオ受信機のことらしいです📻


もしかしたら・・・

小中学生向けの「工作キット」などで
作ったことのある世代の人にとっては
懐かしいのかもしれませんね(笑)

Scene3(注3)
1940年代

目まぐるしく進化し続ける家電製品。
1940年代からテレビ時代が始まります📺

ちょうど「第2次世界大戦」前後ですね。


ここでウォルトの言っている

“Fabulous” の意味は

☑驚くべき

☑信じられないほど

このようなニュアンスになります。


1940年代(昭和20年代以降)
家電の一般普及が、いかに人類の生活に
劇的な変化をもたらしたのか・・・

そのインパクトの強さを
“Fabulous” と強調しているんですね。

Scene4(注4)
1960年代

Wonderful life of today
(素晴らしい現代の生活)

映像は今から60年前(1960年当時)なので
まだまだ古臭く観えるかもしれませんが

劇的に便利になった生活環境を
“With its leisurely push-button living”
このような表現で要約しています。

“Leisurely” の意味は

☑くつろいだ

☑のんびりとした

リビングでくつろぎながら、
ボタン1つで何でもできる便利な時代
到来したということですね😃

当時はいかに画期的なことだったのか
最新テクノロジーについて
表現している分かりやすい説明です。


オーディオアニマトロニクス

Now this contraption here might look like something from outerspace, 

but is actually a control harness for programming the actions and gestures of our audio-animatronic figures.

Shall we show them how it works?

Very well.

This is the carousel theater host. 

Whatever the man in the harness does, 
this figure will respond simultaneously in the same manner.

With your carefree life.

I don’t think we’d better do it.

Don’t smoke on the stage.

He can read all newspaper.

How about showing how you read the newspaper ?

What’s the date of that thing?

The operator of the control harness has to be a bit of a ham actor as you can see. 

You know, all of the operator’s actions are recorded on a tape, 
and separate tapes are made for each of our figures, and it takes lots of rehearsal and refinement to get the gestures to be lifelike.

Adding dialogue is a separate operation. 

For this, the operator synchronizes his lip movements with a pre-recorded dialogue track. 

In this way, we make the figures talk.

This electronically controlled method of programming can give us a wide range of movements, from a broad gesture, to the wink of an eye.

That’s it, thank you.

(訳)
ここにある仕掛けは、
宇宙からやってきた
正体不明の物体に
見えるかもしれません。

この装置は
オーディオ・アニマトロニクスの
人形の動作や身振りを
プログラミングするための
「制御装置」です。

この人形が
カルーセル・シアターの主人です。

あの装置の中にいる男性が
あらゆる動きをしても、
この人形は男性と同じ動作を
表現します。

制御装置のオペレーターは、
素人役者のような
ぎこちない動きになっています。

オペレーターの動作は
すべてテープに記録されています。

このような記録テープは
人形ごとに用意されています。

人形たちの動作を
本物(人間)そっくりに
表現するためには
何度もリハーサルと調整を
繰り返す必要があります。

会話(トーク)を加えるのは、
また別の作業です。

オペレーターは自分自身の
唇の動きを
予め録音された会話に合わせます。

このようにして、人形たちに
会話をさせているんですよ。

“harness”は、
馬具(馬車の馬につける引き具)のこと。

工事現場などで装着する
安全ベルトもハーネスと呼びますし 

・子供に付ける迷子ひも
・配管や配線を束ねるのこと

これらも「ハーネス」と呼びますね。

ウォルトの言う“Control harness”とは
「制御装置」という意味を
強調していることが分かります。

電気信号で制御された
プログラミングシステムを使うことによって

人形の動作や細かな表情(瞼の瞬き)まで
本物の人間らしく動いていることを
自信満々で解説しています。


こちらの映像は、2015年(今から5年前)
アナハイム開園 60周年記念で
公開された映像です🎬
出典引用:Disneyland Resort

(ウォルトのスピーチ)

To all that come to this happy place,
welcome.
Disneyland is your land. 

Here age relives fond memories of the past, 
and here youth may savor the challenge and promise of the future.

Disneyland is dedicated to the ideals,
the dreams, 
and the hard facts that have created America with hope that it will be a source of joy and inspiration to all the world.

(訳)

幸せな場所を訪れた
すべての皆様、ようこそ。

ディズニーランドは
「あなたの場所」です。

大人は大好きだった
昔の思い出をもう1度体験し、

若者は未来の課題と
希望を体験するかもしれません。

ディズニーランドは、
アメリカを形作って
理想や夢の
根源になることを願って
作られたものです。

たった30秒のスピーチですが、
ディズニーランドとはどういう場所なのか
ウォルト自身の言葉で表現されています⏰

世界中のディズニーパーク内にある
アトラクションやショップ「1つ1つ」すべて
緻密でステキな物語がある理由も頷けますね。

それぞれの物語は、地域(国)によって
見合った設定にローカライズされているので

日本(舞浜)と海外のパークでは
同じアトラクションやショップでも
「物語の設定」が違うんですよ。

バックグラウンドストーリーを知っておけば
パークに行ったときに「新たな発見」もあって
違った楽しみ方ができると思います😃

是非、こちらの記事もご覧ください📝

ウォルトの名言

最後にウォルトの名言で
締めくくりたいと思います。

The special secret of making dreams come true can be summarized in four「C」 

They are Curiosity, 
Confidence, 
Courage, 
and Constancy.




夢を叶える秘訣は、
4つの「C」に集約される。

・Curiosity(好奇心)
・Confidence(自信)
・Courage(勇気)
そして、Constancy(継続)



All our dreams can come true, 
if we have the courage to pursue them. 

I only hope that we don’t lose sight of one thing ?

that it was all started by a mouse.



夢を求め続ける勇気さえあれば、
すべての夢は必ず実現できる。

いつだって忘れないでほしい。

すべて1匹のねずみから
始まったということを。



Disneyland will never be completed.

It will continue to grow as long as there is imagination left in the world.




ディズニーランドが
完成することはない。

世の中に想像力がある限り
進化し続けるだろう。




東京ディズニーランドの新エリアでも
ウォルトの「想い」がしっかりと
継承されていることに感激しますね!


May you find hope and peace this joyous season and may the coming year be your most successful year yet.

Imagining the Magic

Briar Rose