【ディズニー※映画】出演シーン18分！作中台詞18個！もっとも出番が少ないレジェンドプリンセスの魅力「眠れる森の美女」

家族レベルで長く深い付き合いの大事な人に
待望のキッズが誕生👶

感慨深いとは言え、年齢を重ねる度に
涙腺のネジがだいぶ緩みやすくなっていることを
実感したBriar Roseです（苦笑）

生まれたばかりの赤ちゃんに祝福・・・と言えば
やっぱり「眠れる森の美女」のシーン👑

優雅なレジェンドプリンセス
「オーロラ姫」

生まれた直後に呪われますが
苦労人になっても気品は失いません✨✨

☑ピンクで綺麗なドレス。

☑ふわふわでゆる巻きのブロンドロング。

☑バラのように真っ赤な唇。

☑抜群のスタイルも特徴的！

女の子の憧れるポイントを
「すべて」抑えています👧💕

作中のセリフは、
たった18個🎬

登場する時間も、
わずか18分⏰

ディズニープリンセス史上、
もっとも出番が少ないとも言われています💦

しかし、作中では王女という素性を隠しながらも
ハイスペックな王子の心を瞬時に掴み取るという
ぶっちぎりのカリスマ性に長けています❣

今回の記事では
ファンタジーロマンスに満ち溢れた
不朽の超名作「眠れる森の美女」について

作中ほとんど出ていない（眠っている）のに
圧倒的な存在感と美しさ、カリスマ性を持つ
16歳のプリンセスについて、綴りたいと思います📝

眠れる森の美女
🎬1959年公開

☑正当な王家の血筋

☑美しい少女

☑奥手で控えめ

☑優雅な立ち振る舞い

☑豪華なドレス

☑白馬の王子様

「愛する王子」が壮絶バトルで強敵に勝ち、
ラストはハッピーエンド💕

これぞ、まさにファンタジー要素に溢れる
ディズニープリンセスの定番ですね。

「眠れる森の美女」は
もともと欧州発祥の古い民話なので、
世界中にあらゆるパターンがあるようです。

🔯生誕した王女に美や富などを
祝福して授ける魔法使い（妖精）たち

6名以下の場合や、20名以上、
ときには数百人のパターンもｗ

💀祝宴に招待されなかっ魔女の報復（呪い）

呪いの対象が姫1人だったり、
城（城下町）全体規模だったり・・・

💤王女は死なず、一定期間「眠る」だけ

最短で数年、最長だと100年以上ｗ

👑姫の呪いを解くために王子が奮闘

😘王子のキスによって目覚める姫

あらかじめ、眠る期間が決まっているので
姫が自力で起きるパターンも！？

世界中にあらゆるバージョンがあるものの
だいたいの物語構成や流れは似ています。

その中でも有名どころと言えば

シャルル・ペロー著
眠り姫📖
※原題 La Belle au bois dormant

グリム童話より
いばら姫📖
※原題 Dornröschen KHM 50

やはりシャルル版とグリム童話は
シンデレラ同様に有名なんですね🔍

シャルル版を題材としたテーマは
チャイコフスキーのバレエ組曲でも有名ですね🎶
※1890年にサンクトペテルブルクで初演

🎶序奏

🎶第1幕ーパ・ダクシオンよりアダージョ

🎶第1幕ーワルツ

🎶第2幕ーパノラマ

🎶第3幕ーポロネーズより長靴をはいた猫

よく耳にするのはこの5曲だけですが、
実は「全44章」で構成されている大作です🎻

（1）序奏

（2）第1幕ー行進曲

（3）第1幕ー踊りの情景　
夾竹桃（美の妖精）

（4）第1幕ー踊りの情景　
三色ヒルガオ（優雅の妖精）

（5）第1幕ー踊りの情景　
パンくずの精（寛容の妖精）

（6）第1幕ー踊りの情景　
カナリア（歌声の妖精）

（7）第1幕ー踊りの情景　
激しさ（健康の妖精）

（8）第1幕ー踊りの情景　
リラ（知恵の妖精）

（9）第1幕ーパ・ド・シス

（10）第1幕ー終曲　アンダンテ

（11）第1幕ー情景その1

（12）第1幕ーワルツ

（13）第1幕ー情景その2

（14）第1幕ーパ・ダクシオンより
アダージョ

（15）第1幕ーパ・ダクシオンより
アレグロ

（16）第1幕ーパ・ダクシオンより
ヴァリアシオン

（17）第1幕ーパ・ダクシオンより
コーダ

（18）第1幕ー終曲

（19）第2幕ー間奏曲その1

（20）第2幕ー鬼ごっこ

（21）第2幕ー情景と舞曲

（22）第2幕ーファランドール

（23）第2幕ー情景その1

（24）第2幕ーパ・ダクシオン

（25）第2幕ー情景その2

（26）第2幕ーパノラマ

（27）第2幕ー間奏曲その2

（28）第2幕ー交響的間奏曲

（29）第3幕ー行進曲

（30）第3幕ーポロネーズ

（31）第3幕ーパ・ド・カトルより
全員の踊り

（32）第3幕ーパ・ド・カトルより
金色の妖精

（33）第3幕ーパ・ド・カトルより
銀色の妖精

（34）第3幕ーパ・ド・カトルより
サファイアの妖精

（35）第3幕ーパ・ド・カトルより
ダイヤモンドの妖精

（36）第3幕ーパ・ド・カトルより
コーダ

（37）第3幕ーパ・ド・カラクテール　その1

（38）第3幕ーパ・ド・カトル

（39）第3幕ーパ・ド・カラクテール　その2

（40）第3幕ー姫と王子

（41）第3幕ーパ・ベリシオン

（42）第3幕ーパ・ド・ドゥ

（43）第3幕ーサラバンド

（44）第3幕ー終曲とアポテオーズ

「白鳥の湖」や「くるみ割り人形」と共に、
クラシックバレエの代名詞としてお馴染みですね💃

バレエ芸術の極地とも言える豪華さは圧巻です！

✨日常を超えた華やかな音世界✨

優雅で綺羅びやかで美しい

2時間30分くらいなので、
映画鑑賞の感覚で観ることをオススメします❣

もっとも出演シーンが少ない
ディズニープリンセス👸

物語のヒロインであるディズニープリンセスは、
当然、他のキャラクターよりも
出演シーンやセリフが多いのが一般的です。

しかし、オーロラ姫の場合は

作中のセリフは、
たった18個🎬

登場するシーンも
わずか18分⏰

※本編の長さは「1時間15分」

シャルル版の原作でも、
たった「18行」しか登場しません📖

物語の後半は、ほとんど眠っているので
仕方ないことですが、
それにしても静かすぎます😅

「果報は寝て待て」なんてことわざもありますが
オーロラ姫は、基本的にひたすら眠っているだけｗ

ディズニー作品の主役たちと比べると
圧倒的に「何もしてない」のは明らかです（笑）

眠れる森の美女
本当の主役は・・・

本作は便宜上「オーロラ」が主役ですが
実質的なメインポジションは
明らかに「3人の妖精」でしょう🔍

☑フローラ（赤）

☑メリーウェザー（青）

☑フォーナ（緑）

魔法を封印してオーロラを育てあげて
呪いをかけたマレフィセントに立ち向かい、
フィリップ王子を成長させてバックアップ。

誰が見ても「物語の軸」は彼女たちです！

世話好きで親切な3人の妖精による
育児奮闘物語とも言えますね。

これまでのディズニー作品と異なる物語構成は
本作で過去のプリンセス作品を刷新しようとした
「意欲作」だったと思われます😃

もう1人の主役は
やはりこの人❣

とにかく、これまでのディズニー作品では、
あまり体を張らなかった「王子」

本作ではかなり頑張っている姿は
これまでの作品になかった魅力要素💕

🍎「白雪姫」の王子は！？
→噂を聞いて来ただけ。

👠「シンデレラ」の王子は！？
→権力を使いシンデレラを探しただけ

しかし本作のフィリップ王子は
これまでの王子とも決定的に違います❣

そもそも、どこの誰とも分からない
森に住む少女（オーロラ姫）に惚れ込んで
自分の地位を捨ててでも、
彼女と愛し合いたいと決意します！

そこからマレフィセントに拉致（監禁）されたり
きちんと「ヒーローポイント」も稼ぎつつ、

ラストシーンでは「巨大なドラゴン」となった
ラスボス（マレフィセント）に怯まず立ち向かう！

しっかりと体を張って、奮闘する姿から
「王子」という称号ではなくフィリップと
「名前」で認知された初の王子でしょう❣

「何もしてない」
オーロラ姫👸

「奮闘する」
フィリップ王子👑

「頑張りまくる」
3人の妖精たち👼

本作はこのバランスが絶妙です！

住む場所を変えて、
名前を変えて、素性を隠して
森の奥で慎ましく暮らすオーロラ姫。

そこに現れたフィリップ王子👑

身分や素性は分からないけれど
お互いに惹かれ合う・・・

オーロラ姫にとっても
たまたま、好きになったのが「王子」だったので
「地位」よりも「中身」を見てたってことですね💕

ちなみに王子が惹かれたオーロラ姫の
「美貌」や「歌声」は
妖精による魔法（祝福）なので

かなりのドーピング効果があったかもしれませんが
チート設定疑惑には目を瞑りましょう（笑）

美麗な映像がとにかくすごい！

ディズニー史上、
もっとも豪華作品に仕上げた本作！

視覚的な美しさに
徹底的にこだわった作品です✨✨

☑300人以上のアニメーター
☑セル画枚数120万枚。

1ドル=360円時代に
約700万ドル以上の費用コストをかけて
制作された本作。

当然、贅沢で豪華な作品に仕上がってます。

冒頭シーンでは、白雪姫やシンデレラと同じく
「絵本」が開かれて物語が語られます📖

つまり、誰もが知っている名作童話を
「ディズニー」がリテイクする意味合いの手法🌈

「おとぎ話の世界」というアプローチがかなり強めで
特に冒頭シーンでは、まるで芝居で使うような
大道具の書割りのようなハリボテ感の描写です。

モブキャラだけではなく、
城下の風景などもリアリティ皆無で
「抽象的」に描かれています🏰

メインキャラクターと「それ以外」の描き込みに
圧倒的な「差」があるのは誰が見ても一目瞭然❣

それに対して、オーロラ姫や、3人の妖精など
主要キャラはとんでもなく
丁寧に緻密に描きこまれています。
※フィリップ王子やマレフィセントも

このような童話を強調する演出や
メインキャラとの対比はとても魅力的です🎬

作中の歌も最高ですね❣

通称「BIG 3」
レジェンドプリンセスたち👸

🍎白雪姫
🎬1937年公開

👠シンデレラ
🎬1949年公開

🌹眠れる森の美女
🎬1959年公開

ディズニー初期の
クラシックとも言える「3作品」

舞台設定や時代背景は違いますが
3人の少女たちの境遇なども似ていることから

レジェンドプリンセス
「BIG3」と呼ばれてます。

映画ファンを唸らせる伝説
ワンマンズドリーム

ディズニーアニメの歴史が分かりパークも、
ディズニー映画の「一部」と思わせてくれる

まさに東京ディズニーランドらしい
すべてを集約した「伝統芸能」とも言える
ワンマンズドリーム！

ワンマンズドリームの共演場面では
それぞれセンターに来たときの
各プリンセスの代表曲が流れるんですよ🎶

🍎白雪姫
「いつか王子様が」

👠シンデレラだったら
「夢はひそかに」

🌹オーロラ姫だったら
「いつか夢で」

世界観もキャラクターも雰囲気も音楽も・・・
パーフェクトに仕上がっている感涙の場面。

往年の名曲と共に同じ舞台に立つシーンは
東京ディズニーランド内でのイベントでありながら、

映画ファンに向けて作ってある、
とても魅力的で素敵な内容でした。
※残念ながら、2019年12月で公演終了

「BIG 3」の声優さんたち🎤

レジェンドプリンセスたちの声優さんは
雰囲気や特徴がかなり似ているんですよね😍

👸白雪姫
🎤アドリアナ・カセロッティ
（Adriana Caselotti）

👸シンデレラ
🎤アイリーン・ウッズ
（Ilene Woods）

👸オーロラ姫
🎤メアリー・コスタ
（Mary Costa）

もはや本人レベルでそっくりに見えます😄

オーロラ姫＝ピンク色
イメージカラーは「後付け」

オーロラ姫と言えばピンク色のドレスですが、
実は作中でピンク色のドレスだったシーンは
たった「2回」だけなんです😅

【1回目】
誕生日のドレスを作るシーンで、
フローラとメリーウェザーが
青色かピンク色かで揉めるシーン。

【2つ目】
最後のシーンで
やっぱりフローラとメリーウェザーが
青色かピンク色かで喧嘩するシーンｗ

作中で、ドレスがピンク色だったのは
この2ヶ所だけなんです💦

しかも青色のドレスと交互に変わるので
ピンク色のドレスは少しどころか瞬間的です⏳

実際、オーロラ姫はほとんどのシーンで
「青色」のドレスを着用しています。

どうしてピンク色になったの！？

作中ではほとんど青色のドレスなのに
どうしてオーロラ姫と言えば
ピンク色のドレスになったのか・・・

考えられるのはシンデレラの存在です💦

ディズニープリンセスの
イメージカラーと言えば・・・

👸白雪姫
髪色は黒
ドレスは黄色と赤

👸シンデレラ
髪色は金髪
ドレスは青色（水色）

👸オーロラ姫
髪色は金髪
ドレスはピンク色
※作中ではほぼ青

👸ベル
髪色は茶色
ドレスは黄色

👸ジャスミン
髪色は黒
ドレスは水色（または紫）

👸アリエル
髪色は赤
ドレスは緑

👸ラプンツェル
髪色は金髪
ドレスは紫

服装（ドレス）や髪の色で
それぞれプリンセスのイメージが
特徴づけられています。

シンデレラとオーロラ姫の2人は
どちらも髪の色はブロンド（金髪）

もしも、オーロラ姫も青ドレスにしてしまうと
シンデレラとの区別が難しいですね💦

先輩シンデレラは青色（水色）の
ドレス固定するしかないので、
オーロラ姫をピンク色のドレスにしたと思われます😅

オーロラ姫に会うなら
メインエントランス！
※東京ディズニーランド

オーロラ姫にはメインエントランスで会えます😃
※メインゲートをくぐって、視界が開けたエリア

正直、キャラが登場する時間帯は不定期なので
確実に会えないので運の要素も大きいです💦

雨天時は、屋根のあるワールドバザールで
会うことができるようです☔

ちなみに雨の日は特別演出でプリンセスたちが
ティーカップやカルーセルに乗って
お出迎えしてくれることもあります👸

この演出は「雨の日」限定

レア度はだいぶ高めなので
見れたら（会えたら）ラッキーですね✌

また、パレードの時間帯は
グリーティングで会えることはありません💦

他にもオーロラ姫に会える場所は・・・

キャッセルカルーセルや
シンデレラ城付近が多いようですね😃

今のところ、かなり高確率で
ファンタジーランドで会える可能性が高いようです🏰